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教室見学可

京都府八幡市 欽明台中央校
の教室情報

住所 〒614-8295
京都府 八幡市欽明台中央2-1
ミューズコート2F
最寄り駅 JR学研都市線 松井山手駅よりバス5分 きんめい公園バス停前
対応学年 小学生中学生高校生、浪人生
教室長 槌谷 隆

欽明台中央校
へのアクセス

通塾エリア

JR学研都市線 松井山手駅、大住駅、長尾駅
京阪本線 くずは駅、八幡市駅、橋本駅、交野市駅

〒614-8295 京都府 八幡市欽明台中央2-1 ミューズコート2F

欽明台中央校
の教室長からのメッセージ

槌谷 隆
教室長:槌谷 隆
こんにちは、教室長の槌谷です。当校は山手幹線沿いのソフィアモール向かいのビルにあり、自習スペースは予約不要、参考書や問題集、教育書籍・雑誌、教科別マンガ等も揃っています。学校帰りに立ち寄って宿題や自習をやりましょう!私自身ですが、小学校時代は超平凡(可も無く不可もなく)で中学時代は英語が大の苦手で赤点も取りました。中学3年夏休み前に、ふとしたきっかけで関西の某有名大学に入りたい!と思い周回遅れで受験勉強、なんとか普通高校に入りました。高校時代は、よき先生に恵まれましたが、我流での勉強がたたり、現役合格できず浪人も経験。成績が上がるには、やる気(モチベーション)はもちろんですが学習方法が非常に大切であると実感しました。当校では、お子様一人ひとりにあった学習計画、やる気の喚起、学習の習慣化などをトライ式学習法を用いて、『わかる → できる → もっと』を全力でサポートして参ります。 『講師はエレベータボーイ エレベータガール!』を信条に、お子様の分からない点を、お子様の目線に講師が降りていき、一緒に理解できない箇所を探索しわかるようにして、お子様と共に高みを目指す共育』を実践しています。

通塾生の
在籍校・進学先

松井ヶ丘小学校、桃園小学校、美濃山小学校、橋本小学校、交野小学校、帝塚山小学校、四條畷学園小学校
男山東中学校、大住中学校、男山第二中学校、男山第三中学校、長尾中学校
平安女学院中学校、立命館中学校、四条畷学園中学校、立命館宇治中学校
帝塚山中学校、同志社女子中学校、洛星中学校、奈良学園登美ヶ丘中学校
常翔啓光学園中学校、同志社国際中学校、東海大仰星中学校、京都聖母学院中学校
関西創価高校、大谷高校、莵道高校、西城陽高校、南陽高校、京都八幡高校
城陽高校、長尾高校、東海大仰星高校、帝塚山高校、神村学園高校
京都文教高校、京都女子高校、同志社高校、立命館宇治高校、立命館高校
京都橘高校、近畿情報高等専修学校、同志社国際高校、四條畷学園高校
奈良学園登美ヶ丘高校

(2019年度) 
 ○中学校
  ・京都聖母学院中学校、大阪桐蔭中学校
 ○高等学校
  ・京都文教高校
  ・四條畷学園高校(総合キャリア、保育)
  ・大谷高校
  ・京都廣学館高校
  ・京都すばる高校(情報科学、起業創造)
  ・鳥羽高校(スポーツ総合)
  ・南陽高校
  ・東宇治高校
  ・莵道高校
  ・田辺高校
 ○大学
  ・三重大学(生物資源学部)
  ・同志社女子大学(生活科学部)
  ・同志社大学(心理学部)

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0120-177-202
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欽明台中央校
の講師紹介

川東 龍貴先生
川東 龍貴先生

近隣中学出身で中学は全教科、高校は英語や文系数学を指導しています。一緒に頑張りましょう。

水野 璃名人先生
水野 璃名人先生

文学部で歴史を勉強しています。教えることが大好きで教師を目指しています。 英語、社会はお手のもの、楽しく学びましょう!

武田 勲先生
武田 勲先生

 自分が個別塾に通って成績がアップした経験を活かし英語、数学、理科を中心に分からないを克服する
 指導をしていきます。

田里 尚樹先生
田里 尚樹先生

 理系学部に在学中で学業がひと段落ついたので再勤務。
 英数理はなんでもOK、分からないことを分かり易く説明します。

関口 七彩先生
関口 七彩先生

理系学部に在籍中で人と関わることが大好きで個別塾に通っていた
経験も活かし生徒と楽しく勉強をできるよう心がけています。

山川 貴大先生
山川 貴大先生

理系学部に所属しています。英語、数学、理科どれでも指導できます、一緒に楽しく学びましょう。

※ 上記はトライ登録講師の一部です。

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のコース紹介

人気コースランキング

1位 2位 3位
小学生 中学受験対策コース 勉強の習慣づけコース 学校の補習コース
中学生 高校受験対策コース 定期テスト対策コース 苦手科目克服コース
高校生 大学受験対策コース 苦手科目克服コース 定期テスト対策コース

その他人気コース

小学生

【小学4年生以上からの英語学習コース】
 検定教科書を使いアルファベットから勉強します。
 中学校入学時のつまずきをなくしスムーズな英語学習が
 できるようにします。

中学生

【中高一貫フォローコース】
 一貫校で使われるテキスト・問題集を使い先取り学習
 やテスト対策を行います。
  英語(NewTreasure,Progress,Birdlandなど)
  数学(体系数学、システム数学、数BEKIなど)

【各種検定対策コース】
 ・英検(準2級〜5級)
 ・漢字検定(準2級〜5級)
 ・数学検定他

高校生

【中高一貫校フォローコース】
 一貫校で使われるテキスト・問題集を使い先取り学習
 やテスト対策を行います。
  英語(NewTreasure,Progress,Birdlandなど)
  数学(体系数学、システム数学、数BEKIなど)

【各種検定対策コース】
 ・英検(準2級、2級、準1級)
 ・漢字検定(準2級、2級、準1級)
 ・数学検定(準2級、2級、準1級)
 ・高校卒業認定試験対策(必要な教科科目)

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に通う生徒の体験談

努力は自分を裏切らない
相馬一葉さん (中学3年生)
努力は自分を裏切らない
武田先生・相馬一葉さん
入塾前は通信教材で勉強していましたが、独力で計画的に学習することが上手くできず、中学校に入ると教科も増え内容も難しくなると分かっていたので、学習習慣や勉強のやり方を身につけるため、小学6年終わりに家から近いトライプラスに入会。個別指導なので先生が、つまずきポイントを探ってくれ、分かったら演習で問題を解く力をつけてくれました。少し難しい問題だと安易に無理と諦めがちだった自分に『粘る』大切さも教えてくれました。中学ではクラブ活動にも打ち込み、学校授業も徐々に難しくなる中、両立をさせるのが大変な時もありましたが、先生方から自身の経験談やアドバイスなどを頂け、モチベーションを維持し続けられました。高校受験では志望校がなかなか決められず、教室から候補をいくつか出してもらい、最終的に1校に絞ったものの、希望コースと自分の実力には開きがある中、教科毎に実力を上げる教材を準備してもらい最後までやり切って入試に臨みました。発表で合格!の文字を見た時には、努力は自分を裏切らない、自分を信じて頑張ってきたことが思い出され、感極まりました。高校では文武両道を目指して3年間頑張ります!
小さな努力の積み重ねが夢への近道
藤井紗冬子さん (中学3年生)
小さな努力の積み重ねが夢への近道
藤井紗冬子さん・神谷先生
中学3年の夏にクラブ引退後に入会。それまで学校の定期テストには真面目に取り組んでいましたが、高校受験のための学習方法や進め方が分からず、また特に数学が苦手だったので、弱点を克服・強化してくれる個別指導のトライプラスを選びました。 塾での数学授業では、最初に中1・2の総復習教材を丁寧に復習しながら、つまずきをなくして中3内容を指導してくれたことが、急がば回れで結果的に良かったと思います。本格的な受験勉強に入った秋以降は、他中学の同級生とも仲良くなり、ほぼ毎日、自習に行きました。塾には参考書やレベル別問題集も多く揃っており、実力に応じた教材を自由に選んで勉強できる点が良かったです。また、教室では中3生が無料で校外模試を受験できたこともあり、実力の客観的な把握で教科毎に弱点を個別につぶし、失点しない力、得点する力をつけられたと思います。その結果、苦手だった数学の偏差値も1月模試では14アップし、入試には落ち着いて臨め、合格を勝ち取れました。人生で一番勉強した1年、地道な努力で克服できない事は無いと学べました。引き続き、トライプラスで勉強し、夢の実現に近づけるよう努力していきます。
最後まであきらめず頑張れば道はひらける
阪井智香さん (高校3年生)
最後まであきらめず頑張れば道はひらける
田里先生・阪井智香さん
入塾前は自宅で勉強していましたが、模試の点数が伸び悩み合格可能性も高まらない中、センター試験まで4カ月を切った9月末に入会。最初の面談で模試結果から自身の強み弱みを再確認、志望校のセンター・二次試験の配点から、合格戦略や得点戦術(具体的な目標得点)や達成の具体策を話合い、残り期間を必死で頑張れば届きそうだという気持ちになりました。英語と理科を重点的に強化、数学は独習で進めながら、分からなかった点は自習に来てフォローしてもらう方針で勉強を再開しました。一番辛かった事は、本格的にセンター試験の勉強に入ったものの、推薦入試用の「志望理由書」、「自己推薦書」も同時に作成する必要があったことで、勉強時間とのバランスを工夫しながら、学校だけでなく塾でも何度もチェックをしてもらい書き上げることができました。指導頂いた先生の授業は丁寧で分かり易く、勉強のやり方や不安の解消法といったこともアドバイスしてもらい、推薦入試の面接やセンター試験に落ち着いて臨むことができ、センター試験では過去最高点を取ることができ推薦入試で合格できました。大学でも何事にもあきらめず、最後まで頑張ることを肝に銘じ勉強していきます。
毎日自習を活用し、半年で「A判定」。次の夢に向かってこれからもトライで頑張ります!
喜多未稀さん (中学3年生)
毎日自習を活用し、半年で「A判定」。次の夢に向かってこれからもトライで頑張ります!
工藤先生・喜多未稀さん・天野先生
入会を決めた理由は、体験の時に先生が優しく丁寧に教えてくれて、塾の雰囲気も自分に合っていると思ったからです。個別指導だから質問がしやすい事と先生が明るく接してくれた事が良かったです。入会前は志望校の合否判定は「E判定」でしたが、半年間ほぼ毎日自習に通い「A判定」になりました。こんなに頑張れたのは、トライプラスのおかげです。この塾に入れて良かったと思います。今後も自習に通い、学習習慣をなくさないようにしたいと思います。次に夢は国公立大学に合格することです!
トライには個々に合ったカリキュラムがありました。諦めないで良かったです。
枡岡健人さん (高校3年生)
トライには個々に合ったカリキュラムがありました。諦めないで良かったです。
天野先生・枡岡健人さん・工藤先生
入塾のきっかけは、友達に紹介されたことです。夏休みにも十分な勉強ができていなく、出遅れの挽回、自宅学習での不明点解消で入塾しました。授業に加え毎日の自習等を行うカリキュラムを組んでもらい、基礎学力の定着を図りました。勉強に集中できる環境ができ「やる気」が出ました。分からない所をすぐに何でも聞けるし、理解する時間もくれる所が良いと思いました。模試でずっと「E判定」でしたが、心折れずに頑張れました。諦めずに頑張った結果、志望校に合格できました。行きたい大学を受けずに後悔するくらいならと言う気持ちで頑張った甲斐がありました。夢の建築士を目指してこれからも頑張ります!

※上記はトライへ通塾するお客様の声の一部です。

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からのお知らせ

  • 2019.11.20

    柔よく剛を制す

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.77)です。表題は中国の古典にある言葉で【柔軟性のあるものが、そのしなやかさで、剛強なものを抑えられる】という意味で、柔道でもよく使われます。テストが近いので自習生が来てて、時々、大丈夫?と声をかけると、これが分からないという生徒をフォローしました。2つの平行線があり、Z字の形で三角があり、ある角度を求める問題。これは鉄則があり、「平行線に三角の頂点から平行線を引く」その上で同位角や錯角を使う問題でした。また内側にえぐれている多角形で、それぞれの角度は不明だけど、角度の合計を求める問題も【ひとつにまとめる方向で、角度を合わせていく】鉄則を使うと、結局はn角形の内角の和に帰着するものでした。規則性の問題は、誘導になっていて小問1はできていたけど、n番目が分からないということで、1・2・3番目がどんな規則になっているかを数式に書いて、じゃあn番目だとどうなる?と推論させると、できていました。これも【誘導にのる、具体的に考える】鉄則の通り。鉄則は解法又はその方針、宝箱を開ける鍵です。学校問題集には典型問題も多く反復演習すれば宝の鍵はゲットできるのじゃよ。
  • 2019.11.19

    東ロボくんニュースを聞いて

    『ロボットは東大に入れるか』プロジェクト(通称 東ロボ)のAIで、今年のセンター試験英語(筆記)で200点中185点、偏差値64を記録したとニュースになっていました。AIは世界史や数学が得意ですが、国語のように答えがないような設問、くみ取る思考力や推論で結論を導くような形式の問題には弱いようです。いわゆる文章を読み解く読解力が必要な部分で、コンピュータに人間が勝る部分だろうと思います。読解力は(1)語彙力(2)要約力(まとめる)(3)思考力の3つが必要と言われています。知らない言葉や単語は即調べ自分化する、要約は定期テストでもよく出るパターンですが、感想文とか短い文章問題で磨きをかけるのが良いと思います。思考力は問題文に書いてあることを自分の知識や経験で読み推論していく力で、例えば野球について書かれた問題なら、野球そのものを知らないと読解は厳しく、明治の文章なら当時の時代背景がないと理解しずらいはず。また古文で『井筒(いづづ)』『透垣(すいがい)』が意味とイメージができないと、全体の意味は分からないでしょう。こうした地道だが即できる事の積み重ねが読解力に寄与するのじゃよ。
  • 2019.11.18

    学ぶということ

    学ぶとは、小学~大学までの学問的な事と、社会人になって学ぶ事があります。前者は教科や科目があり、勉強するとは概ねこの部分の知識を深め使えるようにすることを指しますが、後者の場合はどうでしょうか。理系で会社に入ったのに、経理や人材育成、経営やマネジメントといった本来とは違う点を学ぶ必要に迫られるものです。大学までで社長のための学問なんてありません。みんな担当する仕事について知識を吸収、知恵を出し経営に寄与する人が経営者になるのです、つまり社会に入ってから学ぶことは大学までとは違う分野であることが殆どです。じゃあ、大学までに学ぶことは必要ないのか?もちろん答えはNOです。勉強せず過ごした人と一生懸命勉強した人では社会に出てからの基礎力が違いますが、多くは教養として役立つことが多く、知識は直接仕事に役立つことは少ないです、したがって会社に入って必死で勉強することでも社長になることだってできます。でも役職が目的でしょうか?これもNO。教養を身に付け、自身の才能に気づき、磨きをかけ社会の役に立つことではないでしょうか。人は一人では生きられず、他者に貢献する事こそ学びの目的と思うのじゃよ。
  • 2019.11.16

    丸暗記は丸忘れの元(数学)

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.76)です。高校生が三角関数の合成、数列のnやn2乗の和の公式(高校2年で習う)がテストに出るので必死で覚えていました。覚えろと言われているとのことでしたが、『丸暗記は丸忘れの元やで』といいました。なぜ三角関数の合成がそんな式になるのか、図形的な意味もしくは、グラフ的な意味を理解した上であったり、合成が加法定理から証明できるという点を理解すれば、万一忘れても復元できます。また数列の和の公式も、忘れにくくするために、図形的であったり、理屈であったり、なぜそうなるのかの根拠を引っ付けて覚えておくと良い事に気づき、以降はそれを心掛けています。nの乗の1からnまでの和の公式の出し方を教える所は少ないかもしれませんが、nの場合は1~nとn~1をそれぞれ足して2で割る理屈があるので、同じように理屈(実際には引き算)で覚えておけば、nの3乗の和でも発展できるのです。国公立や理系に進む生徒は、最低限このような理屈を知って使える状態にしないと、センター試験以上の問題には歯が立たないはず。丸暗記の限界です。でも、理屈からの理解は基本ができているので大丈夫じゃよ。
  • 2019.11.15

    聞くは一時の恥聞かぬは末代の恥

    ことわざです。教室長も中学ぐらいまでは、親から分からないことは学校で先生に聞け!と、この言葉を例によく言われていました。高校生までは色々な知識を学校で受け取れとる時期、分からない事を聞ける先生もいて、聞けば教えてもらえる環境にあります。皆が平等に持っている『教えてください』を使わない手はありません。大学では自分で知識を求めて行かないとほったらかし(言い過ぎか)、聞きたくない、知りたくない生徒はそれで結構というスタンス。テストや入試で、あの時聞いて理解しておけばと悔やむことの無いようにしたいもの。『不知の自覚』という言葉があり、自分が知らないことを知ってること。『無知』とは、何一つ知らないのに、すべてを知っていると思い、知識のないことを他人に頼ることなく自分自身で行なって、必然的に誤ってしまうことです。不知を自覚していれば、先生や友達に聞いたり、インターネットで調べる行動に繫がり、誤りません。知らない事を知ることはいいことだ!知って使うことで知恵がつき磨きがかかります。年を取ると恥ずかしくて人に聞けずネットで代用する人も多いはず。高校生までは【天下御免】で聞いて聞いて聞きまくるのじゃよ。
  • 2019.11.14

    はやぶさ2 リュウグウ出発

    小惑星でのミッションを終え、リュウグウを出発したと報じられました。帰還は来年12月、1号機とは違い、試料カプセルを放出した後は別の探査に向かうそうで、2014年の打ち上げから6年後に再度のミッションに挑むとは、機体の耐久性や仕組みの優秀性の賜物で、ぜひ成功させて欲しいと思います。カプセルは40万キロ(月より遠い)から放出、オーストラリアの砂漠に落ちる計画とのこと。ニュースでは、東京でピッチャーが投げ、大阪のキャッチャーにストライクを投げる精度だそうで、すごい!しか言えません。本田宗一郎氏(ホンダ創業者)は、【成功者は例え不運な事態に見舞われても、この試練を乗り越えたら必ず成功すると考えている】【最後まで諦めなかった人間が成功している】と述べています。宇宙というまだ解明も十分ではない所にある小惑星への着陸やサンプル収集から帰還、それも機械のみで行う世界初の取組みに挑み、数々の失敗も糧に、万一に備えたバックアップの仕組みも想定していると思われます。勉強も突破できない壁はなく、複数の解き方(攻め方)を覚えておくのが強い力になります。何より、めげずに挑み続ける意志の強さこと最大の力じゃよ。
  • 2019.11.13

    努力し結果を出すって素敵やん

    センター試験・私立中学入試までは2カ月、私立大学・高校受験も3カ月を切りました。本格的な勉強を始め基礎づくり、標準的な問題演習で自力がつき模試も徐々に良い傾向が出てきているはず。ただ今からは量より質を高めて、成績が伸び悩んでいる教科の特定単元、なかなか覚えられない漢字や年代や英単語など弱点を集中的に時間を掛けて勉強するのが得点力アップには近道です、大切なのは同じ問題が出たら正解できるように(質を高める)反復学習すること。できない問題だけで十分です(効率重視)。実力テストや模試結果で弱点分析はされています。結果に一喜一憂するなかれ、コップに水を注ぎ続ければいつかは水はこぼれます。勉強も同じで成績もいつかは上がります、入試に間に合うよう残り期間を全力で取組む以外に考えなくて良い。結果がついてきたらヤル気が増してもっと勉強したくなるはずだし、勉強する過程で集中力や頑張れる力などがつき成長している自分を感じているはず。そんな自分って素敵だと思いませんか?非受験生でも定期テストで精一杯努力し結果を出すことも素敵です。何事も一生懸命打ち込めば結果がついてきて、楽しさ・面白さが湧いてくるものじゃよ。
  • 2019.11.12

    くずし字をAIが解読

    今週、古典や古文書に使われる「くずし字」をAIが瞬時に90%以上の成功率で解読!とのニュースが出ました。日本語でも、くずされると読めない字はかなり多いですよね。専門家が10分かかる所、1秒で解読するそうで超驚きです。AIは【ベイズ統計学】を使っていて、母集団(データの要素の集合)が増えても、一から再計算する必要がなく、ビッグデータ分析への利用に優れています。専門家しか解読できなかった古文書類がAIでより身近になりそうです。でも、古文の文法や意味は知らないといけませんけどね。AIの歴史は古く、何回かの氷河期(投資対効果で研究開発が停止)を経ていますが、教室長が会社に入った当初は、専門家の知見を蓄積し利用する『エキスパートシステム』なる仕組みが作られ始めていました。知識が豊富でレベルの高い人の知見を元にしていますが、現在のAIはどんな情報をも含んでデータとして利用する点が違っています。人が機械に勝るのは言うまでもありません、それには、小さな事をおろそかにせず、コツコツと知識をため知恵を拡大させる事が唯一の道です。何を?学校で習う学習から始めればいいだけです。小積もりて大と為すじゃよ。
  • 2019.11.11

    坂の上の雲

    卓球W杯が行われ、残念ながら女子は中国に敗れ準優勝でしたが、選手みんな必死で頑張っていました。試合後の感想で伊藤選手は【出し切れた所は出し切った、悔しいけど負けは負け】とサバサバ、更に【大事な所で相手選手が上、まだまだ自分が上がるチャンスをくれたと思っている】とも。石川選手は【最低目標の決勝進出ができてよかったが、中国の強さを知り、まだまだレベルアップが必要】と語っていました。両選手とも更なる高みを目指すよう努力の必要性と次に向けて前向きな気持ちの切替を語っていたことが印象的でした。世界ランク10位以内の選手であっても、この上昇志向には頭が下がります、また平野選手を特集する番組を見ましたが、毎日毎日が卓球漬け、でもそれが楽しいと語っていました。でも本当のプロっていうのはこういった気持ちで向き合っているんだなと思います。表題は司馬遼太郎の書籍の題名、明治の松山が生んだ正岡子規、秋山兄弟のストーリーですが、近代日本を目指しそれぞれの立場で更なる高みを目指す姿が描かれています。勉強でも一度や二度の失敗なんて何でもなく、目標となる坂の上の目標に向かって、ひたすら前へ前へ進むのみじゃよ。
  • 2019.11.09

    学びて思わざれば

    孔子の論語にある一節『学びて思わざれば則ち(すなわち)くらく、思いて学ばざれば則ちあやうし』です。学ぶだけで自分の頭で考えなければ知識は使えず、考えてばかりで知識が無ければ判断できないという意味。学校や書籍では知識が得られますが、それを使えるものにするために定期テストがあります。学校では学ばず本も読まない、自分独自でなんでもやる(知識は入れない)ことは世の中とかけ離れたことになりかねません。知識を得る、それを使う段階を経て、良い判断(思考の)の基準となる自分の物差しを磨くことに繫がります。料理に例えると、食材の特徴や合う料理や旬の時期が知識、でも料理を作らなければ何のメリットもなく、料理や食材のイロハや基礎・基本を知らずに自分流の料理を作っても、おいしいはずはありません。小学校は中学校の、中学校は高校の学びの土台になり、知識を得て使える状態にして次の段階に移っていくことが大切です。高校での学びは社会人として生きていく教養・知恵の土台ともなり特に大事です。では大学は?幅広くというより狭く深く学ぶ所。小中高校とも時々の年齢でしか通えない場所、そこでの学びを大事にして欲しいと思うのじゃよ。
  • 2019.11.08

    五省

    『ごせい』と読み、昔の海軍兵学校において用いられていた5つの訓戒のこと。教室にも貼って毎日見ては、やるぞ!という気持ちにさせてくれます。【至誠に悖る(もとる)なかりしか】真心に反する事はなかったか【言行に恥ずるなかりしか】言葉と行いに恥ずることはなかったか【気力に欠くるなかりしか】精神力が欠けてなかったか【努力に憾み(うらみ)なかりしか】十分に努力したか【不精に亘る(わたる)なかりしか】全力で最後まで取り組んだか。昔の話、それも兵隊さんの訓戒でしょと侮るなかれ!学生にしろ社会人にしろ、日々の行動や気持ちの持ち方などの信条として役立つと考えます。教室長が昔勤めていた会社には綱領と信条と遵奉すべき精神いうものがあり毎日の朝会で読んでいました。何事も上手く行かない、気持ちがくじけそうになることも当然あります。学生・社会人どちらでも、本分な何か、今やることは何か?それに対して今の自分の行動や気持ちはどうなのか?どうすればよいのか?を考える元ネタにも使えます。順風満帆では何事も進みません、迷いつつも目的地へ到着するには、体力知力と共にくじけない気力が大事。温故知新、今に活かしてこその訓戒じゃよ。
  • 2019.11.07

    着眼大局 着手小局

    将棋の『着眼大局、着手小局』という言葉で、【広く物事を見て、その要点や本質を見抜くこと、その上で小さなことに目を向けて行く】という意味。仕事でも勉強でも同じ、大きな目標(課題)を最初の着眼点にし、次に目的達成には何をすれば良いかを考えることになりますが、これは手段なので、人のモノの見方・考え方によって、質にバラつきが出ます。仕事でも手段・方策は一人の案を皆でレビュするのは、この為です。勉強で合格や成績アップを目標(大局的着眼点)にするならば、目標クリアには何をすればいいのか?ブレークダウンし、より小さな課題を見つけ、それを小局的な着手目標にするのです。ブレークダウンする際に、自分だけでは考えつかなければ、学校や塾の先生に相談するのも良いでしょう。ここで大事なことは、客観的に自分を評価する姿勢です。半分できてるからいいわ!と課題から除外するのは早計です、達成度が半分で良いなら結構、でも完全でないといけなければ、それは課題。受験生なら、実力テストや校外模試結果で弱点が分かりますので、教科や該当単元ごとに対策を取る、つまり小局的な対策を講じれば(着手)、必ず進歩発展に繫がるものじゃよ。
  • 2019.11.06

    鉛筆は知っていた

    鉛筆は知っていた!とは高校生の時に聞いていたラジオ講座の英文法の先生の言葉で問題を見たら答えが浮かぶぐらい訓練(問題を解く)すること。時間勝負の入試や模試などのテストで効率的に得点でき、他の問題に時間を割けるメリットがあります。英文法だからでしょ!と思うべからず。数学でも答えは無理でも解き方が思いつけば後は計算作業、典型的な問題で解法パターンを暗記すれば良いだけ、普通にみんなやっています。理科や社会、古文、漢文などの知識系にしても同じ、脳に入っている記憶は即座に取り出されれば速く解くことができ、非常に大事な技量だと考えます。でもどうやるの?記憶は短期記憶は脳の海馬にたまり(PCのメモリみたいなもの)、長期記憶(ハードディスクみたいなもの)エリアで保存・利用されます。覚えた記憶を長期記憶エリアに移すには、寝る前に覚え、朝とか通学中にふっと思い出す、時間を置いて復習するといったことで完全に定着していくもの。一度覚えただけでは使える記憶になりません。解くスピードを上げるには長期記憶を即座に取り出せる自分用回路を作ること。ゴチャゴチャな記憶も整理すれば高速取出し可能(PCと同じ)なのじゃよ。
  • 2019.11.05

    失敗は成功への第一歩

    昨日、ホンダ創業者の本田宗一郎氏のインタビューが放送されていました。一代でホンダを築いた氏ですが、もはや町工場ではないということで、子供をホンダに入社させなかった話は有名です。当日の社員が宗一郎氏から教わったことで、できない、無理と言うと、『それはやってみたのか?やりもせずに無理というな』と叱責されたと複数の方が答えていました。事実を積み上げ課題を克服しさらに高みを目指すことで技術は進歩するでしょう。同氏の【失敗は人を成長させる】【新しいことをやれば、必ずしくじる、腹が立つ、だから寝る時間、食う時間を削って何度も何度もやる】という言葉に共感を覚えます。教室長も人生で失敗以上の挫折も経験しました、その時は落ち込みましたが、気持ちを前向きに絶対に立ち上がろうと決意し、社会人時代を送りました。学校の勉強や受験では、人類未知の事などありません。誰かがやってきたレベルに届くよう実力アップをしていくだけです。正解のない問題も当然ありません、ならば、それを真似て自分のモノにしていくだけのこと。そのスタイルことが学びの重要点で、日常の学習での小さな失敗こそ成功への一歩と考え大事にして欲しいのじゃよ。
  • 2019.11.03

    五ツ木京都模試(No.4 )を実施

    本日は京都府立や私立の高校入試で定評のある同模を教室で行いました。受験では応用力養成のステップの仕上がりを確認する『パワーアップ』回でした。実力テストも終わったばかりで疲れている中でしたが、休み時間は次の教科の知識確認をしたりして5教科各40分を全員集中し、熱気ムンムンでした。時間配分や記号選択は必ず何か書く、数学の大問1・2は完答めざす、他大問は最初の小問を解くといいですよね?と聞く子もおり、その戦術でよいと皆に伝えました。毎回言うことですが、模試は受けた後が大事、自分の弱点や強みが分析された結果を次の学習に活かしていかねばなりません。志望校(目的地)へ導いてくれるGPSが模試です。風邪も流行り出しています、疲れを残さないよう、今日は休んでください。お疲れ様でした!
  • 2019.11.02

    定期テストに向けて対策を始めよう

    男山東中、男山二中では3~4週間先に定期テストが始まります。3年生は内申が固まる大事なテスト。非受験生はクラブもあるしまだまだいいか、と思っていませんか。勉強を一通りしノートや問題集に痕跡を残すなら1週間前でよいでしょう。間違えた箇所は全問正解できますか?おそらくNOでしょう。一度学んだことで強烈な印象や納得できた事なら1回の学習で記憶されていることもありますが、間違えた箇所で正解を見て理解できたこと、正解をノートや問題集に書き込んだ事は、はじめからできた問題よりは記憶に残りにくいはず。分かるとできるは違います。分かったつもりになっている(そう思い込んでいる)ことが多いのでは?。それを確かめるのは2度目3度目と繰り返せば一発で分かります。半分は解けるかもしれませんが、半分は解けないはず。だとすれば1回だけ解いて勉強終わりなら、半分又は3分の2しか解けないことになります。3週間前から勉強する必要性を肝に銘じましょう。何度も繰り返すため、特に英数は勉強に時間もかかります、まずはここから始め、数回は繰返し完璧にしてテストに臨んで欲しいもの。為せばなる為さねば成らぬ何事も・・・じゃよ。
  • 2019.11.01

    石に漱ぎ流れに枕す

    なんじゃそれは!夏目漱石が思い浮かべば立派です。ご存じ漱石の名前の由来となった故事成語。もとは正岡子規のペンネームのひとつをもらったんだとか。子規とはホトトギスの事で喉が赤い鳥、結核だった子規が自分をこの鳥に例えたようです。漱石とは、本来は『石に枕し流れに漱(くちすす)ぐ』である所を間違えた人が、自分は石で歯を磨くんだと言い張った故事から来ています。歯がボロボロになりますね。屁理屈をこねる、負け惜しみで言い逃れるという悪い意味が多いようですが、それなりに言い張る力は立派です。戦国武将の伊達政宗は日本一のへそまがりを目指していたのだとか。人とは違ったモノの見方考え方ができるのは大事なスキル(技量)です。数学で答えがめちゃくちゃ変な値になったら計算ミスを疑う、定石で解けない問題があれば、見落としがないか疑う・・・といった複眼でモノを見る目に通じると思うからです。城攻めで追手(おうて)がだめなら搦め手(からめて)からともいいます。これも一歩引いて物事を客観的に見ることができるのと同じ。偏屈者、頑固者ではダメですが、柔軟性を持った『へそまがり』ぐらいにはなりたいものじゃよ。
  • 2019.10.31

    志のある所 気もまた従う

    幕末の吉田松陰の言葉で【志のある所、気もまた従う。志気のある所、遠くして至るべからざるなく、難くして為すべからざるものなし】、志があればどんなに目標が遠くとも達成できるという意味。松陰が学友に送った言葉で、17歳の時だったそうです(凄すぎ)。これらを、お題目、精神論は役に立たないというなかれ、故事成語やことわざなど現在まで脈々と受け継がれている言葉には、真理があるもの。志とは、立身出世とかでなく、将来なりたい職業や夢、もしくは大学や高校といった志望校でもいいでしょう。受験生は志望校は殆ど決まっていますので、志=目標は明確なはず、あとは、その学校に入って勉強したいという気持ちで、ヤル気を鼓舞・維持し残り期間を突っ走る原動力にして欲しいと思います。松陰は、次にようにも言っています。【志を立てて以て万事の源と為(な)す】、冒頭と同じ事で、気力や努力といったパワーは志から生まれるということ。このブログを書いていて『一度決めたら二度とは変えぬ これが自分の生きる道 泣くな迷うな苦しみ抜いて 人は望みを果たすのさ』という美空ひばりの人生一路という歌を思い出しました(古っ)。でも真理なのじゃよ。
  • 2019.10.30

    過ちて改めざる、これを過ちと言う

    孔子の言葉で、志学や不惑などの年齢の話だけでなく表題の言葉も有名。誰しも失敗はするもの、学生であっても若い社会人であっても同じこと。それを失敗と思わない頑固さ、柔軟性の無さが成長を止めてしまいます。中高生なら、定期テストや模擬試験で良い結果が取れなかったことを失敗とするならば、テストで間違えた所、模試でできなかった所の原因を探り、分かる、できるような対策を取ればよく、普段も分からないことが出てきたら教えてもらえば良いだけの話。『私にはできない!』という完全否定は全ての可能性を試してもできない場合のみ使える言葉、大抵は気付いてないだけで解決策はあります。社会人の時、5人に聞けば分からないことが解決すると教えられました。聞くことが努力ですね。エジソンは失敗は勉強であり成功は1%のひらめきと99%の努力、HONDA創業者は成功は99%の失敗に与えられた1%、また明治の文豪の夏目漱石は成功は才に比例するものにあらずと言ってます。これら先人の発言に共通するのは、一つの失敗にくよくよせずに前向きに努力を積み重ねられれば、成功(分かるようになる、できるようになる)できる、これは間違いないのじゃよ。
  • 2019.10.29

    やりたいこと やるべきこと やれること

    教室長が社会人の時に感じていたこと。やりたいこととは、将来の会社人としての夢や担当したい仕事、やれることとは、自分の今の能力でできる仕事の範囲やレベル。人の能力は努力により無限に拡大されるもので、やれることの幅や質を上げて、やるべきことを円滑にできるようになるべきだと考えていました。与えられた仕事が将来やりたいことと一直線につながっていることがベストですが、現実の仕事では必ずしもそのようにはなりません。その場合でも将来に向けての自力を養う過程だと筋を通して割りきると気持ちが楽になります。学生の場合、やりたいこと=志望校合格や成績アップでしょう。やるべきこと=受験勉強や苦手教科や単元の克服でしょう。やれること=現状の実力です。受験で英数国しかいらないけど、学校では理科や社会を習っているのが嫌というなかれ!中学生なら高校で習う理科社会の基礎になり、高校生なら社会人になった際の教養(仕事をこなす際の土台)になります。そう割り切るべし。となるとやるべきことは明確であり自身の実力差を埋めることが課題であり、この解決こそが、やりたいことにつながることと納得し、前向きに進んで欲しいのじゃよ。
  • 2019.10.28

    1日1歩 3日で3歩

    365歩のマーチの歌詞、【3歩進んで2歩下がる】【歩みを止めずに夢みよう 千里の道も1歩から 始まることを信じよう】というのもあります、相当昔に流行りましたが、マーチということで元気が出るメロディーとともに記憶に残っています。勉強は毎日してるけど、間違いやミスが多く、成績も上がらない、暗記ができないとか、よくある悩み。勉強をし続けてるのは、非常に立派な事、歌の文句じゃないけれど、毎日1歩ずつでもやり続ければ前進していますので、やり続けて欲しいもの。クラブだって同じはず。ただし、漫然と、できる学習内容を続けるのはダメです。自分にとって少しストレスとなる程度の課題(問題)に挑戦していくことがレベルアップの秘訣。計算ミスが多いなら、時間を短めに決めて計算過程を要領よく必要最小限にとどめ、暗算も使いながら正確性を磨きます。そもそも、基礎となる知識が不足している場合は、焦らずに教科書に戻り基礎基本の問題が完璧に近いほど解けるようになって、次のレベルに移るのがセオリー。こんな課題をひとつずつクリアする目標を立てて、1日1歩を続けると、1年で365歩、相当レベルアップしていること間違い無しじゃよ。
  • 2019.10.26

    自習生をフォローして(高校数学)

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.75)です。私立高校も中間テストが終わり復習しましたが、結果を見ると、基礎・基本的な問題で失点がある一方で、標準以上の問題は解けている生徒もいました。単元でいうと、判別式や三角方程式・不等式、ベクトル内積でした。判別式の定義さえ知っておけば楽々解ける問題を忘れていたり、三角関数の角度を左回りで勘定するのを右回りだと勘違いしていたり(台風と角度は左回り!)、内積の成分表示での計算(数値)と2点を通るベクトル座標をこんがらがって計算したりと、土台となる知識・解法の定着が不完全だったため、以降の計算ロジックが意味ないことになっていました。基礎とは運動する時の体力であったり、スポーツのルールに相当し、これらを知って使える状態にしておかないとスポーツもできません。見様見真似でできるのは、たまたまなだけ。勉強は基礎⇒基本⇒標準⇒応用と積み上げていくもの。問題演習する際に定義忘れやミスを気づくはずですが、時間的な問題で十分できてなかったのかもしれません。本人達も分かっているはずなので、良い点をほめ、改善しすべき点をアドバイス。勉強も急いては事を仕損じるのじゃよ。
  • 2019.10.25

    As-is To-be

    As-isとは現状(今の姿)、To-beとは理想像(あるべき姿)のことで、社会人の時に学びました、両者の差を睨んで課題を明確化、それに対応する施策を講じて取組みに繋げていく『フレームワーク』。受験や勉強といったことにも適用ができます。勉強だと理想像は定期テストで平均点や80点以上を取るとか評定で4を取るとか、志望校に合格するとかでしょう。現状はテストや成績表、模試結果から明確です。両者の差をみて、何が課題かを明らかにする、この作業が一番大事です。よく問題点の裏返しを課題に設定したりしますが、それは間違いで、対処療法にしかなりません。課題とは根本的に対応するために必要なことで、具体的な対応策は複数あることも多いです。例えば、成績を1ランク上げるには、基礎を確実に、基本問題を解き切る、応用力を付ける、授業態度を積極的にするとか色々あります。現状に鑑みて、全て又は一部を対策にします。現在、病気にかかっていると考えれば、血液検査、脈拍や体温など色々調べて、病名を診断します、これが課題。ここを間違わず対策(療法)を取れば病気も快復に向います。何事にも類似性があり、勉強も同じことじゃよ。
  • 2019.10.24

    学びて時に之(これ)を習う

    論語の一節【学びて時に之を習う、またよろこばしからずや】で、学んだ事を時々、思い出し復習することは、なんと喜ばしいことかという意味。思い出す事ができれば、しっかり頭に入っているし、記憶が蘇らなかったら学び直しをすることで、自分が賢くなる、それが喜ばしいという表現になったのだと思います。学ぶ理由は、クイズ王目指すならいざしらず、知っている・記憶していることが目的ではありません、それを使う知恵をつけることです。しかし、知らない知識が単発で覚えていることで、知らない話題でも突破口になることも社会人では多いです。そこから更に、学びを広げていく切っ掛けにできるのです。今日は二十四節気の【霜降(そうこう)】秋も深まり木枯らしが吹く季節と言われています。また本日はあいにくの雨ですが月の満ち欠けでいうと、【下弦の月】を過ぎた直後。こんな知識もあると、所感のように人前で話をする時のネタにも使えますし、カテゴリー的には『教養』かなと思います。とはいえ、過去に学び覚えたこの知識、改めて思い出すと半分は忘れていました(涙)ので、再度しっかり復習しました(汗)。今日の気分は『これを習い、よろこばしい』のじゃよ。
  • 2019.10.23

    日本語って面白い

    昨日は即位礼正殿の儀、朝からテレビを見ていました。パレード(祝賀御列の儀)は延期となりましたが、賢所大前⇒正殿⇒饗宴と聞きなれない儀式が続きました、また女性の髪形、大垂髪(おすべらかし)も想像できない読み方(汗)、分かった事で少しだけ賢くなった気がしました。話変わって、500色の色鉛筆が出たそうで、毎月20本、25カ月かけて届くようで、値段もなかなかのものです。25カ月目には数本無くしていそうですが・・。この鉛筆1本1本につけられた名前がまたユニーク、例えば【勝利に酔う土佐犬⇒うす茶色】、【温泉の湯けむり⇒うすピンク、なんでやろ?】、【ため息のベール⇒明るい紫、想像を超えてる】など、全てこんな調子で、なんで?と考えると飽きません。【ポンパドゥール夫人の笑顔】、【クラリネットの音色】、【馬車のわだち】など、これが色の名前かと思うのもあります。この商品は海外販売するそうですが、【ホカホカの石焼き芋】、【大文字の送り火】、【博多の辛子明太子】、【お母さんのおしるこ】など外国で通じるのか心配ですが、500色の使い分けができないと宝の持ち腐れ、勉強も同じで持った知識を使ってナンボなのじゃよ。
  • 2019.10.21

    象限(数学用語)について

    中1の比例反比例でx軸、y軸の座標で表される平面をx-y平面といい、右上の範囲を『第1象限』、半時計周りに2⇒3⇒4象限と命名されています。ある生徒から、なんで【象】なん?と聞かれ、『全体(象)を区切る(限)ためでしょ』と答えてみたものの自信がなく、調べましたが、だいぶ違っていました(汗)。象限は英語で『quadrant』聞いたことない(また汗)、四分円のことだそうで、明治時代に数学用語を翻訳する際に、象限という字を使ったようです。象とはエレファントですが、【目に見える形】【目に見えないものを他のものの形で表す】という意味があるようで、前者なら気象や現象、後者なら象形や象徴(しょうちょう)があるようです、第1象限はx-y平面というものを目に見える形で書いて、それを4つに区切って名前を付けたので、象+限を使ったのではないかと思います。明治には留学し西洋の言葉を知った人もいたでしょうが、数学、物理、工学、医学等々、幅広い学問につき日本語に訳すことは相当な難作業だったと思います。解と根のように、少し見直しされる数学用語もありますが象限は健在です、だとすれば、ちゃんと理解しておくのじゃよ。
  • 2019.10.19

    基礎と基本について

    同じじゃないの?違います!!運動を例にいうと基礎体力って使いますが基本体力とは言いません。歩く・走る・持久力等が基礎です。基本とは野球でバットを振る、ボールを投げる動作。ボールの握りを変えたら変化球が投げれるし、これを打つバッティングなどは標準~応用動作に相当します。つまり基礎は土台、基本はモノ事のおおもと・軸。基礎はアルファベットが読み書きできたり、代名詞の主格・所有格・目的格の意味と変化を知っている、基本は文章に応じて代名詞に適切な変化形を入れられる力。数学ならxやyの表記、直線や放物線の定義の理解が基礎、基本は方程式が解けたりグラフ描画。ポイントは基礎と基本の区別でなく、基本で詰まるなら立ち止まり、基礎を固める大切さ。学校では教科毎の基礎~基本を中心に指導され、問題集も基本~標準~応用まで実力を段階的にあげる工夫がされています。テストや模試が戻ったら、自分はどこで間違っているか?振り返りが重要です。難しい問題が仮に解けても、基礎基本が不十分なら間違いなくマグレです。急がば回れで、基礎基本を固めるべき。この語源は「もののふの矢橋の船は速けれど急がば回れ瀬田の長橋」滋賀の瀬田じゃよ。
  • 2019.10.18

    七転び八起き

    四字熟語化して【七転八起】ともいいますが、『七転八倒(苦しくてのたうちまわる)』とは別モノ。語源は定かではありませんが、江戸時代の書物には記載があるので、200年間は使い続けられている言葉です。なぜ七回転んで八回起きるのか?にも諸説あり、私は最後の1回はおまけで前向きになれる点をつけ足したというのに一票!。NHKの朝ドラ『朝が来た』のモデルは実業家・教育者の広岡浅子さんですが、ペンネームは【九転十起生】というそうです。幾多の苦難も乗り越えた女史らしい名前だと思います。昨日、テストを控えた高校生が数学の自習に来て問題を解いていましたが、授業で習ったことを殆ど忘れている感じでした。人間は忘れる動物、でも繰り返せばちゃんと記憶でき、使える知識に出来る動物だよ。一度や二度、忘れたぐらいで、気にしないこと、でも大事な次の3点は寝るまでに8回思い出すこととアドバイス。暗記が苦手という生徒は多いですが、繰返し不足が主たる要因です。中学時代は覚えることと思い出すことの比率は1:3ぐらいでも良いでしょう。いずれにしても、覚えられないことを嘆かず、七転び八起きの気持ちを思い出し、前へ前へ進むのじゃよ。
  • 2019.10.17

    学びは経験か歴史か?

    賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶという言葉があります。前者は、先人の失敗を自分化することで自分が失敗を経験することなく失敗を避けられるという意味、後者は実際の自分の経験で学ぶという意味。何度も同じ失敗を繰り返す人は、経験ですら学べていないことに・・。自分が経験する機会と過去に多くの先人が経験した量を比較すると、当然ながら、後者の方が多いのは理解できますよね。もちろん自分で経験したことも知恵として活かせれば、レベルアップが加速されるので、両方ゲットできるのが理想です。学習における歴史は何?、ややこじつけ的ですが考えてみると、先生の言う事、教科書や参考書に書いていることなどでしょう。そこには先人の知恵が詰まっています。知恵とは、得られた知識を使える能力と言換えでき、問題を処理・解決できる力です。例えば、ケアレスミスの防ぎ方、暗記モノの覚え方、受験勉強の進め方 等々、現在の自分の状況に応じた(先人の)知恵は、ごまんとあります。塾に行ってなくても大丈夫、調べたいことをスマホでググれば多くヒットするはず。それを見て真似てみることは、歴史に学ぶことであり、賢者への第一歩となるはずじゃよ。
  • 2019.10.16

    秋からの受験勉強について

    朝晩はめっきり涼しくなり、教室の周りでもコオロギの鳴き声が聞こえる季節になりました。中学・高校・大学受験に共通して言えること、受験まで4~5カ月、勝負の時期に入りました、これからの戦いが合格を左右するといっても過言ではありません。まさに【興廃(合否)これからの一戦にあり】です。今まで、苦手を減らし基礎・基本を固めた上で受験基礎問題問を解き知識や解法を習得し、模試結果(my実力分析シート)を元に補強をしてきたはず。秋からは問題量を多く解くよりは、質重視で攻めるほうが良いでしょう。質を重視した学習とは、得意教科なら応用問題を解く力を磨き、苦手強化なら標準以下レベルの問題で失点しない力でライバルに追いつき引き離す戦術をとるのです。前者は強者、後者は弱者の戦術ですが、全て万能の生徒はいません。仮にいてもライバルではなく無視して大丈夫。人類は環境変化にうまく順応する事で生き残ってきました。ならば皆さんも受験という環境に順応する必要があります。入試で勝つのは弱点が少なく、基本~標準問題なら確実に解けて得点に繋げられる生徒です。100発100中の砲一門、よく100発1中の敵砲100門に勝るのじゃよ。
  • 2019.10.15

    all for one

    ラグビーのスコットランド戦は、手に汗握る攻防で、トライとキックひとつで同点になりそうな最終局面では、全員が相手の攻めをタックルで防ぎ切り、見事全勝でベスト8入りを果たしました。ラグビーでよく使われる『one for all,all for one 』は【一人はみんなの為に、みんなは一人の為に】と誤って伝わっているようですが、【一人はみんなの為に、みんなは勝利の為に】が正解だそうです。確かにこちらが意味としては、なるへそ感があります。大学受験の指定校推薦(志望理由書と面接)を除けば、全ての入試は学科試験があり、2~3教科、5教科が一般的で、教科を「one」に例えれば、allは「合格(勝利)」です。ならば、one for allは「各教科毎に頑張り、他教科の足を引っ張らず、合格基準点を取る」と言換えできます。ラグビーでも受験でも、総合力の勝負で勝ち負けが決まり、飛びぬけた教科(選手)がいくつかあっても、勝てません。どの教科もデキル生徒は稀、いかに弱点を普通以上に変え得意教科で得点し逃げ切るかの戦い方も大事です。入試まで5カ月、やれる事は全て全力でやる!の気概で突き進むのじゃよ。
  • 2019.10.11

    数学の証明問題について

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.74)です。私立中学・高校は今週~来週が中間テストという生徒が多く、皆必死で勉強しています。テストが終わった生徒が問題を持ってきてくれたので確認、白紙解答の問題はどうしたの?時間不足・・・。手を付けた問題は9割は正解しているので、たぶん、時間不足が原因だろうと思いますが、配点も高く、さほど難しくない問題だったので、もったいなかった。入試と同じで、問題を見てやる順番を決めて、次からは取組もうとアドバイス。図形の証明問題(円に内接する四角形の性質を利用)では、何を証明したらいいのか分かる?と聞くと、???。向かい合う四角形の角度の和が180度なら円に内接することが示せるやろ、ならそれを目標にどうしたらいいかを考えるんだよと説明。証明問題では大事なポイントは(1)何が言えたらいいのか?を明確にすること。次に(2)ツール(手段) A<BならB-A>0を示す、高校の極限でA⇒1に収束を示すなら、『はさみうちの原理』、変な数式でnが一杯ついている⇒数学的帰納法 など手段を知っておく。この2つの力が弱いと、問題は解けません。弱みこそ伸びしろ、強化あるのみじゃよ。
  • 2019.10.10

    柔軟性と執着心

    今年のノーベル化学賞の受賞が決まった吉野さんの会見でのコメント。柔軟性というのは頭が柔らかい事、執着心とははるか先でも良いので目標(ターゲット)を決めて粘り強く取組む、少々のことでは挫けずに、やり続ける。研究は90%は失敗してきたと言われていました。目標としては『こんなものが出来るといいな』というモノで、明確というより、イメージに近い印象を受けました。ただ、それに向けては、こんな課題を克服、こんな事が出来るようにしないと成功しないという、取組み課題の優先順位もあり、一つ一つ、克服していったのだと考えます。また、悩んだ時、くじけそうになった時は、『なんとかなる』と考えていたそうで、心の強さは自分を信じる自信から来ているのだと感じました。いずれにしても、受賞理由となったリチウムイオン電池については、なくてはならない存在で、素晴らしいの一言です。発明王と言われたエジソンですが、彼は発明だけする頭でっかちでなく、世の為人の為に製品を生み出す所まで考えた点で、偉人だと私は思います。勉強にも目標があり柔軟性と執着心を持って取組むことの大事さを改めて考えさせられました。夢なき者に成功なしじゃよ。
  • 2019.10.09

    目標を机の前にはってみよう

    目標なので受験の志望校でも定期テストで80点以上とか何でもOKです。東大に合格した生徒は90%ははっていたんだとか。教室長も高校時代に志望校は3回変わりましたが、常にはっていました。机の前の壁に頭を上げると常に目に付く所にはっていました。では、はることで何がいいのでしょうか?常に目につくことで、自分の目標を再確認し、目標に入りたい・達成したいと考える意識が喚起され、もっと頑張ろうと学ぶ行動に繫がり易いと思います。ある意味、積極思考(ポジティブシンキング)といえるでしょう。余談ですが、超難関校に入りたい生徒が大学に入試要項を送付依頼した際に、『貴校に入学いたしますので要項をお送りください』と書いて、見事受かったとのこと。自信もすごいですし、鉄の意思で目標を目指していたのが分かります。入試は落とす試験ですが、合格している人もいるわけで、彼も人なり、我も人なり、みんな受かる資格は持っています。であるなら、合格に足らざる点を補強すればいいだけ。受験なら4~5カ月、テストなら1~2カ月先でしょう、紙1枚に書いて貼るのは5分もかかりません、今までやってないなら、モノは試しに即やってみるのじゃよ。
  • 2019.10.08

    フロー情報とストック情報

    会社員の時に読んだ本から学んだこと、身の回りに流れている情報、その中から選び蓄積された情報、順に『フロー情報』、『ストック情報』と呼びます。社会人なら経済、ITや自分の業務に関係する情報は手に入れ【ストック情報】に、受験生なら志望校や過去問、倍率や合格基準点、出題傾向などストックするでしょう。非受験生でも、先生が授業で話される内容、板書されない情報もノートに書くと、復習する際に授業が思いだされより理解できるはず。どの年代であっても流れている情報は皆に平等。ただ、本人がストックしたいと思って立てる『アンテナ』次第でたまる情報も変わってきます。このアンテナの受信周波数(どんな情報を得るか)が、蓄積される情報の質を左右するので、この情報とこの情報だけはニュースで見ようとか、このサイトは常時ウオッチしようとか決めておくと良いでしょう。先日、教室で模試を実施し仮採点し復習中ですが、正解・不正解の情報も【ストック情報】、船が修理にドック入りしたら補修箇所を直すように、きっちりと補強することで本番入試に必ず活きてきます。半日つぶして受験した模試、このストック情報を自分磨きの為に有効活用するのじゃよ。
  • 2019.10.07

    行動を起こし燃焼する

    昨日の『初耳学』で橋本徹さんが高学歴ニートを前に授業する部分がありました。ヤル気なし、ニートで何が悪い、こんな自分を生んだのは親とか、好き勝手な自分目線のニートの反応が多かったですが、何かに打ち込むと達成感があり、もう十分という気持ちまで頑張った橋本さんの話に対し、どうすれば燃える、燃焼できるか?という問いには『行動』とまともな返事、夢や目標なんて分からない、目先の事を一生懸命やって燃えることが大事、その先はまた違った目標なり道が出て来るという話には、納得感を感じました。会社員になりたての時に雑務という仕事はないと教わり、なんで自分がするのか?と感じる雑務!も結構やりました、しかし、そこでも時短や効率化、後戻りしないコツなど創意工夫する力が習得できたと思います。仕事を任されたら一心不乱にやってみる、失敗もするけど、ひたむきに取組むと過去にない自分の力も見えて達成感も感じます。行動は自分で興味を持ったことにトライ、つまみ食いで次々変えても、きっと相性の良いことに巡り合えるはず。人任せではなく、自分で選んだことなら、長続きしますし、やり遂げた達成感も格別。勉強も同じ、まず行動する事じゃよ。
  • 2019.10.06

    五ツ木京都模試(No.3)を実施

    本日は京都府立や私立の高校入試で定評のある同模試を教室で行いました。受験生意識も高まり私語ひとつなく全員、5教科各40分を集中し真剣に取組みました。テスト後に気になる問題は答え合わせをしたり教室長に質問したりしていました。仮に間違っていても模試でよかった!本番入試では絶対に正解できる!と激励。今回は基礎固めを終え受験基礎力を身につけた上で臨む『ステップアップ』段階で、本番入試に近づいた問題レベルになっています。模試は受けた後が大事、自分の弱点や強みが分析された結果を次のが学習に活かしていかねばなりません。志望校(目的地)へ導いてくれるGPSが模試です。今日はしばし休憩してもいいでしょう。お疲れ様でした!
  • 2019.10.05

    自信とは自分を信じること

    クラブ活動でも一生懸命に弱点を克服できるよう努力し試合で上手くいくと、次の弱点を克服しようとまた前向きになり、力がついたことを感じていけます。裏付けがないのに見栄を張る、できると装うことでは、すぐにボロが出ます。クラブでも勉強でも、やるべきことをしっかりやった後は達成感があり清々しく、やり遂げた自分が誇らしく、かっこいいはず。取組んできた自分を信じるのです。テストなら問題集も何回もやり、変化球的な問題でも解けるようにし、色々な問題集に浮気せず1冊に絞って間違えたら何回も繰り返す、完璧にしたことも自信に繫がります。成績の良い子は、必ず問題集に印をつけて何度もやっています。1回だけしか解かないのは、できない・できるを仕分けただけ、2回目、3回目はやるべき問題の数は減ってきますので、勉強時間も減ります。その分を別教科で十分勉強できてない所に振り向ければ、教科別勉強が底上げされます。テストが終わったら、勉強した所はできたか、思いもかけない問題が出たのか、自分は計算が弱いか強いか、標準・応用問題が解けるかどうか等々チェックして次に活かす、こんな努力する自分は好きでしょ!、それこそ自信じゃよ。
  • 2019.10.04

    ジャンプの前にはかがむ

    世界陸上、ラグビーワールドカップも連日放送されており、スポーツファンにはたまらない今日この頃。私も、にわかラグビーファン(汗)。スポーツで跳躍する際はいったんかがみ、力をため込んでジャンプします。競技本番の前には体力づくり、パスワークなど何度も練習を重ねて臨んでいるはず、だからこそ見る者を魅了するのだと思います。勉強も同じ事、非受験生なら日頃の学習と定期テスト前の集中学習、受験生も少し長めの期間で、過年度習った範囲の復習、弱点補強、強み伸長などを段階的にレベルアップし試験に臨むはず。これらは、最終的なテストや入試で大きく力が発揮できるための、【かがむ】動作と同じこと。派手さはないし、一日さぼっても影響は少ないだろうと、考えがちですが、人間は易きに流れるもの、二日、三日・・・とうとうテスト前しかしないでは、基礎訓練がおざなりになり本番で良い結果は望めないでしょう。陸上、ラグビーに限らず勉強においても、毎日の地道な鍛錬こそ重要で、これ無しでは、本番での勝利、嬉しさ、達成感は十分に感じられないのでは。クラブ活動は試合での勝利目指し、オフ日を除けば毎日練習するはず、テストや受験も同じ事じゃよ。
  • 2019.10.03

    自習生をフォローして(数学)

    模擬試験も近いので中3生をフォロー。Aさんは図形が苦手で、三角形の面積まではOKだが円柱や円錐などは??な感じ、まず円周の公式は知ってる?半径×半径×π、、円の面積は2×半径×π、、うっぷ。面積ってcmの2乗が単位だろ、だから半径(cm)を2回かけるんだよ、円周は長さ(cm)だから直径(半径の2倍)に円周率πをかけるんだと言うと、やや納得顔。円柱や円錐の公式も覚え間違っていて、常に2分の1の~と1/2をつけていました。なんで?と聞くとなんとなく(うっぷ)。正五角形の内角は何度というと、即答で120度、なんでと聞くと、そう思った(うっぷ)。昔インドにラマヌジャンという系統的な勉強をしてないのに素晴らしい業績を上げた人がいて、神からの暗示で思い付いたという逸話で有名、それに近いね(苦笑い)。三角形を3つ作れば内角の和は180×3でこれを5で割れば108度だろと説明すると正六角形は正しく計算できていました。別のB君も、円周と円面積を混同していました。記憶間違いは誰でも多少持っているもの。気づいたらコジツケでもいいので覚え、毎日呪文のように唱えることがベストな対策なのじゃよ(アブラカダブラ)。
  • 2019.10.02

    ぱなし・・・の話

    学習において〜しっぱなしは非効率で学習しても身につかずにもったいないという話。問題集をやりぱなし、漢字や読み、英単語、社会や理科の言葉や計算を覚えっぱなし、定期・実力テストや模試も受けっぱなしで復習しない・・ひとつでも当てはまる場合は学習のやり方が間違っています!勉強は、分からない・できないを分かる・できるに変える行動。〜ぱなしは学習ではありますが勉強ではありません。学習における脳への入力(記憶)と脳からの取り出し(記憶の活用)についてコロンビア大学の先生の研究によると、中2までは3:7でやることがベスト。殆ど習ったら使う所に力点を置けばよいのです。中3以上は1:1の半々でよいでしょう。覚えたり学習したことは脳へのインプット。使うことで記憶が完璧になります。正しいやり方で学習することが効果的かつ効率的でありこの積み重ねが自力をつけていくのです。受験生非受験生、それぞれでの学習課題や対策は異なります。やみくもに机に向かってやりたいことをする。これは悪く言えば学習作業で勉強ではありません。机に向かう努力は立派です、努力がより報われる学習方法に変えていけば、より良い結果に繫がるのじゃよ。
  • 2019.10.01

    勉強はπ(パイ)型人間を目指そう

    会社員時代、誰にも負けない自分の得意分野(専門)を1つ磨き【i(アイ)型人間】を目指し、役付者になってからは別の専門性を追加し【π(パイ)型人間】を目指すよう指導されました。結果、π型になって以降は、ずっとその専門分野に最後まで携わりました。中学時代は社会が一番成績がよく、他は普通。高校時代は英数+古文漢文がよくて他は普通でしたが、武器となる教科を磨く・増やすことは後の受験にも多いに活きてきます。得意な教科は好きな教科のはず、ぜひ磨きをかけましょう。高校入試では5教科受験が一般的なので、2つは得意教科を作ると良いです。得意でない教科は基礎・基本を抑えれば伸びしろが大きいので平均はすぐ届きます。足を引っ張らない程度に引き上げることが非常に大事です。既に得意教科が2つある人は超立派。π(パイ)+i(アイ)、π+π型も欲張って是非目指しましょう。大学で国公立を目指す場合は、7科目なので英数国で2つ、残り4科目のうち2つは得意にしておかないとセンター試験(共通テスト)は志望校選択の自由度が下がります。千里の道も一歩から、まずは【i】【π】型人間を目指し段階的に得意の幅を広げることが重要じゃよ。
  • 2019.09.30

    私立学校説明会に参加して(No.15)

    本日は京都文教中学校・高等学校の説明会に参加させていただきました。グラウンドで授業を受ける生徒、会場への途中で見た教室でも全員真剣に授業を受けていたのが印象に残りました。今回の説明会は来春の中学・高校入試についての話題がメインで大きくは変化はありません。大学指定校・推薦の枠は1学年生徒数を超える枠があり、体育、進学、特進どのコースからも選択できるそうです。また体育コースは、硬式野球、ソフトテニス、柔道、水泳、陸上の5つのクラブは強化対象として力のある生徒を集めておられます。中学入試は、コースは1つですが入学後にアルファとベータに分かれ夫々のカリキュラムを進めますが、2年生からは習熟度クラスとなり、一貫校ならではのコースカリキュラムが入ってきます。高1からは高校からの入学者と一緒のコース編成になりますが、進学コース(文系)だけど理系に行きたい生徒にも成績次第で変更が可能と柔軟な運用がされています。行ける学校を生徒に薦めるのではなく、行きたい学校への進路を全力で後押しする姿勢は、生徒自身もやる気が増しますし、大事だと感じました。興味を持ったご家庭・生徒には情報共有させていただきます。
  • 2019.09.28

    数学で良く出て来るギリシャ文字

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.73)です。円周率はπ(パイ)、ギリシャ文字と気付かず使っていると思います。高校に入ると、方程式の解、普通3つ目までを、α(アルファ)、β(ベータ)、γ(ガンマ)と表します。角度で使うθ(シータ)、和で使うΣ(シグマ)、確率分布で使うΦ(ファイ)、1のn乗根を表すω(オメガ)、微分の微小量Δ(デルタ)も習います。ベータは、正確にはヴィータで高校の時の先生がヴィをことさら強調して発音していたのが思い出されます。シグマは高2で習う数列の和の記号ですが、英語ならsumのこと、積分記号の【∫】はsummation、ここで使ってるからか、ギリシャ語の和を意味するシグマが登場しているのでしょうか。確かに、アルファベットだけでは記号の数が全く足りません。物理では数学で使わないギリシャ文字、λ(ラムダ 波長)、μ(ミュー 摩擦係数)、ρ(ロー 密度)など登場します。記号の意味が分かると英語の論文でも記号や数学文字が多く読めてしまうメリットがあり、大学では日本語を割愛した式、過程の記述方法も自然と身に付きます。なんとなく、アカデミックやなぁと感じたものじゃよ。
  • 2019.09.27

    3つの目

    会社員の時に持つべき目線として教えられた言葉【鳥の目、魚の目、虫の目】、高い視点で物事を見る、世の流れを感じ掴む、着手小局で目先の課題を片付けるという事。これは中高生にも当てはまります。鳥の目だと、自分の立ち位置、成績表での評定や観点評価からの強み弱みだったり、志望校の難易度や自身の実力(偏差値)です。魚の目ならば、最近の志望者動向、入試傾向、時事問題の把握など。虫の目は、まさにテスト範囲の決まった定期テストや模試の学習・予習と受けた後の復習といった所です。この3つの目で自分を客観的に見る、いわゆる自己観照をすることで、自身をより良く、高みに誘導してくれるのです。テスト勉強や受験はしんどいし、嫌だという気持ちは理解できますが、多くの生徒が難なく超えてきた道です。高校・大学でも楽して入れる学校はあります、行きたい学校が行ける学校かの選択は自分の努力次第だという点は認識し、自身の道を選べばよいと思います。論語を書いた孔子は、【天が与えた試練は、その人が乗り越えられるだけの試練】だと考えていました。【力足らざる者は中道にして廃す、今、汝は限れり】限界を作ってしまって諦めるのは自分自身じゃよ。
  • 2019.09.26

    オープンキャンパスに行こう!

    秋の学校説明会が私立・公立高校でも予定されています。興味をもった学校には足を向けてみることをおススメします。Webだけでは分からない雰囲気や先生や先輩との交流の場もある学校もあるので、行って見て感じることが大事です。メリットは(1)志望校が決まれば勉強に目標や張り合いができる(2)自分の学力との差が明確になる(3)学力差を埋めるために具体的な学習課題へと落とし込みが可能 です。世の中で、解決できない課題は殆どありませんが、入試までの時間的な制約の中でどこまで解決できるかは、学力差(目標成績)が今後の勉強量と質でどこまで追いつけるかによります。差を埋めるには、実力テストや校外模試の結果を元に、強みを伸ばし弱みを克服するしか方法はありません。テストや模試は、ノー勉で受けるのがカッコいいという生徒、結果が戻っても復習しない生徒がいますが、受験生気取りなだけで実力アップは望めません。先人もやってきたセオリーを無視し、我流で進めるのは全くいただけません。やるべき事をコツコツやる、その姿勢は高校以降でも絶対に活かせる経験です。今しかできない経験を自ら放棄することこそ、カッコウ悪いのじゃよ。
  • 2019.09.25

    テストの戦術

    高校入試に向けて実力テストや校外模試を中3生は何回も受験します。テスト範囲が中1・2総復習から順次中3内容が入ってきて、ちゃんと準備(予習)しテストを受け復習していくことで基礎が固まり標準問題も解ける力が徐々についていくものです。これらテストでは、満点を狙うのは相当難しいのが現実です。数学は満点者がいますが、全ての問題を時間内に解くには相当の訓練が必要です。英語の長文もやや時間短めの印象、他は概ね設定時間で十分解けると思います。英語は何度も長文の読み直しができないので、早く読むには読みながら問題番号の所で解いていく、大事そうな単語に下線や丸印を付けながら読み進め、後で見返す際に即座に分かるにしておくと良いでしょう。長文2題のうち会話文は短いので1/3の時間で先にやると焦りません。数学は、計算大問+他大問の最初の小問をまず解き切りましょう。これだけ満点なら平均以上は確実に取れます。あとは、難しそうな問題や苦手単元を避けて解けそうな問題に注力すると効率効果的に行くはず。問題を読んで解法が思い付かないものは捨てる覚悟も大事です。難しい問題、普通・簡単な問題も点数に違いはないのじゃよ。
  • 2019.09.24

    チャンスを生かす

    高校・大学、入社試験、会社の昇進試験など、人生のある段階で自身をベルアップするチャンスがあるものです。それをうまく生かすかどうかは、本人の努力に掛かっていると痛感します。努力すれば周りも応援してくれ2馬力3馬力の力が出てくるもの、会社でも同様で上司や同僚の支えをもらえた気がします。努力はいかにすべきなのでしょうか。試験の内容を知って早い段階から対策を取っていくことが基本です。受験でも同様で、志望校難易度や合格基準点などは予め分かっているもの、一方で自分の力も、実力テストや校外模試で現状が容易に分かります。先日実施した模試結果が戻ってきて、良い結果、変わらない結果と生徒により様々、ゴールは5カ月先なので結果だけに一喜一憂する必要は全くありませんが、テスト範囲があって、そこで平均以下しか取れていない場合、その単元の復習と補強が絶対に必要でしょう。5教科で平均以上あれば偏差値50超、多くの学校を選べる立場になります。入試で合格する生徒とは難問が解ける子ではなく、標準以下の問題で失点しない子です。まずはこの部分の実力を付けないと、応用問題を解きたくでも無理です。弱点補強こそ合格への近道じゃよ。
  • 2019.09.21

    外来語で英語の語彙は増える

    中学生に英語をフォロー。長文で知らない単語を聞くと、throw、これはフリースローのスロー、bake、これはベーカリーつまりパン屋さんで良く使うやろ、sign、サイン、有名人のサインというだろ、decorate、デコレーションケーキのデコレートで飾るという意味、と身近な外来語で説明すると、なるへそぉと納得顔でした。ある調査によると、日本語使われる言葉のうち外来語(和製英語を含む)は20%もあるようで驚きの多さです。残りは和語といって昔から日本にある(大和)言葉、あとは漢語。例えば【昼めし、旅】という和語を、漢語なら【昼食、旅行】、外来語なら【ランチ、トラベル】になります。外来語のうち、ゴールイン、スキンシップ、オートバイなどは和製英語で、純粋な外来語ではないので注意が必要です。昭和の時代、駐車場をモータープールと言っている所もありました、今ならパーキングです。違いは知っておくべきですが、外来語をモノにできれば、同時に日本語訳も知ることになり、高校受験ならほぼ十分な単語量になるはず。身の回りに氾濫するほどの外来語、さーっと受け流さず注意してみれば英語の語彙学習の種になるのじゃよ。
  • 2019.09.20

    自習生をフォローして(英語つまずき)

    昨日は中学3年生が10月に受ける模試のテスト範囲(不定詞と完了形の3用法)を勉強したいというので指導。不定詞の3用法は何と聞くと、無言。例文を挙げながら、名詞・形容詞・副詞があることを説明、この生徒は品詞自身の定義が曖昧でしたので、併せてフォロー。なぜ不定詞と呼ぶか?to+動詞原型で、用法によって品詞が変わる、つまり初めは不定だからと説明すると、なるへそーと感心していました。また、現在完了形も経験、継続、完了を身近な話題で例文を説明し、授業中に3回以上、用法を言うてみて!と質問、ちょっとウザいなという顔をされましたが、覚えたら思い出すことで記憶取り出し回路はできると思うので、これは大事なこと。この生徒は理解したことは使える力はあるんだけど、基礎事項を忘れてしまっていることが課題、野球でもルール知らないと、打撃の後、3塁に走ってもダメだろう、この部分が抜けているから、英語の勝負ができないんだよと助言。過去問の長文を1時間かけて一行ごとに和訳、不定詞が出るたび用法を聞いたり、過去分詞が出たら過去形も質問し文法と基礎単語を復習しました。数学で大事な用語定義と同じで英語も用語が超超大事じゃよ。
  • 2019.09.19

    数学の知識とコツ

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.72)です。中高生に時々、数学を指導することがあり、優秀な生徒でも文章題が苦手、基本問題は解けるけど少しひねった問題が解けない、習ったことを8割忘れているけど、用語や公式定義を説明すると基本問題が解けていく生徒 様々います。数学の問題を解くとは、関連知識とコツを総動員する事、どちらが欠けても問題は解けません。問題を解いた場合、なぜそうなるのか?解けなくとも、どこまで考えたか?なぜその方針で解くのか?こんな知識は知っているか?などを聞くようにします。すると次のパターンがあるようです。(1)数学用語は分かっている(2)公式や定理などの知識が定着していない⇒問題に手がつかない(3)知識はある程度あるが、演習不足で、解き方が間違っている(4)知識もコツも分かっているが、不正解⇒単元知識はOKだが他単元の知識で必要な事を勘違い(融合問題)。数学が得意になるには、数学用語を正確に理解、公式や定理はやたら覚えない、典型問題で繰返し演習しコツを習得。数学という教科の特徴を知り、併せて自分の悪い面の特徴を把握し対策を立て実践することこそ、数学上達の道じゃよ。
  • 2019.09.18

    私立学校説明会に参加して(No.14)

    本日は京都橘中学校・高等学校の説明会に参加させていただきました。最初に校長先生より、2015年より推進中の橘改革プログラムの進捗状況の概要を説明いただき、教務担当の先生より、京都橘が進める学校教育や特色、新しい学習の形(ASTM 授業以外)として生徒が考え行動する活動を先生も後押しして進めておられます。また月2回土曜授業をなくし、代わりに土曜ゼミや演習中心の学習といった実践力養成や予備校講師による授業、映像授業なども充実し、進学校を目指ざした京都橘を実践されていると感じました。入試広報の先生からは、来春の中学・高等学校入試についての説明がありました。詳しい情報は志望する生徒ご家庭に共有化させていただきます。
  • 2019.09.17

    学びの基本、真似る

    学びの語源は真似る。小学校〜大学ぐらいまでに学ぶ内容は殆どが誰かが考えたり(大昔の人だったり)、それを整理して教科書にしたもの。ある程度分かって参考書他で理解を深め使えるようにする。やっとこれで先人が歩んできた、さわりに達しただけ。専門家や学問の大家を目指すのでなければ、これで十分。むしろ学んだ知識を知恵として次の学びの手段として使うことが一般的だし実践的で、社会人になったら、別の専門分野や人材育成、経営数字等々、興味のなかったことも知っておく必要が出てきます。つまり中高大で学ぶことは、将来の仕事の土台となる知識を固めている段階で、多くの先輩も通ってきた道で、自ら切り開いたものでなく、創造的な部分はやや少ないでしょう。しかし、受験でもテストでも、真似て力がつけば、点数は確実にアップし合格に近づきます。そんなに覚えられるか?大丈夫!学生の時の記憶容量は底なしです。茶筒のようにお茶を足して一杯になっても揺らすとスキマが空きまだ入る。これが無限に続きます。せめて、知識の土台を作る中学高校では、真似て真似て真似まくるべきだと思います。その上で、オリジナリティを出しても決して遅くはないのじゃよ。
  • 2019.09.14

    英検への対策

    春に英検5級、4級に合格した生徒が、10月の試験に次級合格にチャレンジします。定期テストの復習もひと段落、今から開始しても遅くはありません。4級の単語数は5級よりも多いので、まずは単語力、次に出題頻出の比較・最上級と受け身の文法の習得が必須。また3級は、単語量が倍増する反面、文法は現在完了形と関係代名詞の2つを追加で習えば基礎力はOK。定期テストと異なり、単語のつづりや発音アクセントなどは出ませんので、問題文の単語の意味が大体分かることと、使われている文法を見極められることがカギです。受け身ならbe動詞+過去分詞、現在完了ならhave+過去分詞の形を見つけ、意味を把握できれば、適語選択も大丈夫。試験は択一式が殆どなので、およその意味が分かれば、あとは国語の読解です。ただ3級からは作文も出るので、対策本や過去問で準備は必要です。またリスニングも配点の半分弱は出ますので、発音記号で正確な発音をして脳に正しく覚えさせる音読をしっかりしておきましょう。【読めない英単語は絶対に聞き取れません】ので反復につぐ反復で乗り越えましょう。英検は持ってて損のない資格、3週間、必死のパッチで頑張るのじゃよ。
  • 2019.09.13

    私立学校説明会に参加して(No.13)

    本日は四條畷学園中学・高等学校の説明会に参加させていただきました。小雨降るあいにくの天気でしたが大勢の先生方が参加されていました。校長先生のお話に続き、6年一貫・3年英数コースの生徒と先生による中学校紹介、かけあいが面白く頭によく入ってきました。また高校コース説明では、今春一期生が入学した発展キャリアクラスの生徒8名による紹介やユニークなプレゼンが印象的でした。説明会前の生徒による学校全体紹介もコミカルでよくできていました。全体の印象としては、色々なカリキュラムや生徒と先生の距離が近く熱心な指導がされているなと感じました。入試については大きな変更はありません。進学を希望される生徒保護者には別途、情報共有させていただきます。
  • 2019.09.12

    学びて時にこれを習う

    ご存じ、論語の【学而第一】の一節で、【学びて時にこれを習う またよろこばしからずや】というのがあります。意味は、習ったことを機会ある毎に復習に『身に付けていく』ことは、なんと喜ばしいことか。学ぶ・復習する動作ではなく、身に付けることが喜ばしいのです。夏休み明けの課題テスト、定期テストも終わった生徒が結果を持ってきてくれていますが、平均が例年より10点も低い中、前回以上の得点だった生徒、英語がなんと2倍の得点になった生徒、社会が超やばかった生徒 等々いますが、大事なことは身に付けるために復習すること。一度は身につけた事柄でも人間なので忘れます、中学生なら高校入試に向けた受験勉強で復習しなおします、この時、全く聞いたことがない、記憶にございませんだと、かなりの労力が必要ですが、間違いも復習し覚えておけば、少しでも記憶は残っていて、受験勉強で思い出す中で、氷が解けるように他の知識も蘇るもの、教室長も国語や社会の問題を解いて忘れていることは習い直します。知識が復活することは非常に快感でドーパミンが出まくっています。年齢を重ねても知らない事は山とあり、少しでも知りたい欲求は尽きないのじゃよ。
  • 2019.09.11

    努力した結果が出るのは楽しい

    野球のイチロー選手の言葉。勉強や野球の練習は嫌いだけど努力したことが結果になって出るのは楽しい。中学、高校なら定期テストや実力テスト、模擬試験でいい結果がでたり、志望校に合格したら嬉しく、益々ヤル気が出て勉強も楽しいと感じるはず。一方、ゲームや友達と遊ぶことも楽しいのは事実、でもずっと続けることが幸せなのかは疑問です。勉強はそもそも何のためにするのか?進学する生徒の場合は明らかですが、それ以外の目標って何なのでしょうか。ある大学の先生のお話が心に残っています。高校での学びが一生の基盤であり、高校は広く教養を学び大学は深く教養を学ぶ。社会では知識の広さが重要、社会人になると高校までの広い知識がカバーしてくれるので重要である。進学するしないにかかわらず、中高校での学習は人生にとっても大事だということは響きます。学生時代、中高6年、大学入れても10年ほど、社会に出て働く期間に比べたら短い話、しかしここでの学びが自分の人生に大きく関係するのであれば、この期間を大事に過ごさないのはもったいない話。クラブに打ち込むのも結構、でも学業も努力し結果を出す成功体験を積むことも自分磨きには大事じゃよ。
  • 2019.09.10

    方程式はグラフをイメージしよう

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.71)です。一次方程式は中1で、グラフ(直線)は中2で習います。一次方程式を解くとは直線とx軸の交点を求めるのと同じ、連立方程式は直線同士の交点を求めることと同じ。2次方程式は放物線とx軸の交点。高校で習う2次関数と直線の等式が出た場合も、放物線と直線ですが、左辺(又は右辺)に移行し、~=0とした場合は2次方程式で中3で習うx軸との交点に帰結されます。高校では有名な2次方程式の係数(a,b,c)だけでx軸と交点を持つかどうかの判別式を習いますが、これを方程式の『脳』で解くよりグラフもイメージして解くと、分からない問題も突破できる可能性が高まります。高校の図形と方程式の単元では、『円と直線』の関係を、先の判別式を使う場合も多いですが、中には計算が面倒なものもあり、次の策として円と原点を通るグラフで考える方法もあります。これでもうまくいかない場合、最終兵器の『点と直線の距離』で半径が中心点と直線の距離に等しいことを使うとほぼ解けます。問題を多面的に見る方法(解法)を鉄則として覚えておくと、三遊間、二遊間といった間(はざま)のゴロも取れるのじゃよ。
  • 2019.09.09

    実力テストで勉強に弾みをつけよう!

    男山東中学校は今週9/11に3回目の実力テストがあります。テスト範囲もあるのでノー勉受験だけは止めましょう。まだ準備できます。またテスト後は何もしないのも禁じ手です。できない問題こそ伸びしろです。志望校と自分の距離を縮めることが受験勉強ですので、差があるなら詰める努力をしないと受かりません。テスト範囲は中1・2は全範囲に近くなってきていますが、少しずつでも勉強していかないと、受験に間に合いません。受験勉強はこれからが勝負です。効率的で効果的な学習を、以下に注意して進めましょう!【定期テストの延長には高校入試はない】入試問題のレベルは定期テストより難しく基本を理解した上での応用力が必要【中学3年間の内容全てで苦手をなくす】苦手な問題ばかり出るかも、、【実力テスト2回で】自身の力の強み弱みが分かったはず、この結果を弱い所をまずなくすように勉強する【3回目からは中3単元が出題】後で苦手をなくす時間的な余裕もないので日々の学習で3年の単元はきっちり理解し授業についていく。このように、実力テストは受験勉強をしやすくするように考えて出題範囲が設定されています。実力テストで勉強を起動に乗せましょう。
  • 2019.09.08

    五ツ木京都模試(No.2)を実施

    本日は他会場と同じ時間帯で同模試を教室で実施しました。当校生徒が参加し熱心に問題に取り組んでいました。今回は夏休みまでの基礎固めステップの仕上がり具合を確認するキャッチアップ段階の位置づけとなっており、中3内容もテスト範囲に入り、内容的にも段々と入試に近づいている印象を受けました。模試には範囲があり、確認し弱点だな苦手だなと思う所は事前に補強するとともに、国語文法や社会理科の暗記モノは復習して試験に臨む事を口を酸っぱくして言ってきました。予習や補強をきっちりやって、昨年の過去問も解いて知識を再確認、一昨年の過去問までやった生徒もいます。自分が投じた努力は結果には出てきます。入試まで5カ月余りありますので模試だけでなく学校の実力テストも含め、備えあれば憂いなしの学習方法も身につけて欲しいと思いました。
  • 2019.09.07

    テスト後は復習をしよう!

    男山東中学は考査2テストが終わり来週から順次返却されます。塾でも間違えた部分を中心に復習をしますが、復習の意味って何でしょうか?問に対して、ケアレスミス、思い違い、全く分からなかった・・・など事前勉強で学習したことで得点でき・できなかったかという点での振り返りがひとつ。平均点以上の得点を狙ったけど、結果届かなかったという場合、基礎+基本問題でどれだけ、抜け漏れがあり得点できていないかの振返りが大事です。やったつもりでも、理解不十分だったりもします、繰返しが不足していたのか、弱いと思った所が出て解けなかったのかなど原因により、次への対策は違ってきます。もうひとつの意味合いは、特に英語と数学に関しては、積上げ型教科と言われるように、今回のテスト範囲の理解度が弱いと後の単元で尾を引く可能性が高く、最低限の基礎(単語や熟語、文法)は復習で克服しておく必要があります。中3生だと、定期考査以外に実力テストや模試も受けるでしょう。入試では範囲はありませんが、実テや模試は、テスト範囲があり、これに沿って受験勉強することで徐々に受験力が向上できるようにできています。ここでも復習はモチのロンでするじゃよ。
  • 2019.09.06

    最低限の事は覚える

    今は昔、中学校時代の成績表を見ると、平均点以下が5教科で2つはありました(主に英語と理科)。英語は0点はありませんが、16・23・24点とか平均の半分以下だったこともザラでした(涙)。学年順位も後ろから数えたほうが早く、かなりの落ちこぼれ生徒でした。クラブは熱心に続け、学校も1日も休まず皆勤賞(給食が楽しみ!)、でしたが宿題以外は普段は勉強はしませんでした、集団塾(補習)も通いましたが、友達とおしゃべりするのが目的みたいな所があり、殆ど身につかず、、、。普通科の高校に入りたいと中2の終わりから真面目に勉強し始めましたが、ちんぷんかんぷん。対策として、特に苦手な英語は文法毎の例文をすべて暗記、熟語や不規則動詞変化なども丸暗記していくと、不思議に正解するケースが増え(当然ですが)、理科や数学でも最低限の用語や理屈を覚え出すと、なんだこんなことだったのか!と感じた記憶があります。スポーツでも最低限のルールや体力がないとできません、勉強も同じで、これだけは押さえる点を覚えないと、問題は解けません。でも高いハードルではなく、目標を決め少しのヤル気があれば絶対に乗り越えられるものじゃよ。
  • 2019.09.05

    学習における素直さについて

    素直さとは人の言うことを唯々諾々(いいだくだく)と鵜呑みにし受け入れることではありません。自分の学習について良い方向や変化があると感じたら教えてもらったことを、まず受け入れ試してみる柔軟さを持った状態です。人は誰しも成功体験があり、過去こうだったから今度もこのやり方で行くのだという自分流のこだわりはあるでしょう。でもその方法がベストかどうかは分かりません。学習の状態、学年、受験か定期テストかなど環境によってベストあるいはベターなことは変化しますし、こういう時はこのやり方といった複数のやり方を持てると臨機応変に対応できます。こういったやり方は学校の先生や塾、書籍等を通じて知ることができますが、我流に固執するあまり、過去のやり方にこだわり続けると、成長はその時点で止まります。成績の良い子は良い勉強方法を常に改善している生徒が多い気がします。誰でも成績を上げることはできます、その際に素直さが大事です。中高時代は学習やモノの見方・考え方も発展途上、変なこだわり・頑固さで人の意見を受け入れないことこそ、自らに限界を設定する行為、習って覚えて真似して捨てる・・・の繰返しこそ自己成長の源泉じゃよ。
  • 2019.09.04

    私立学校説明会に参加して(No.12)

    本日は大谷中学・高等学校の説明会(枚方会場)に初めて参加させていただきました。駅近くの研修室でコンパクトにエッセンスをご説明いただき、非常によく分かりました。学校紹介ビデオや修学旅行、学園祭の様子など学業以外でも先生・生徒が一体となって一生懸命取り組んでいる印象を受けました。内容は今年の入試関連、来年度入試の変更点(少し)でしたが、大きくは変更ありません。また補習や勉強ツール(英会話、AIゼミ、映像授業など)定着してきているとのこと。進学を希望・興味をもたれた生徒ご家庭には情報共有させていただきます。
  • 2019.09.03

    法則って大事

    国語の『係り結び』、理科の『フック、慣性、フレミングの左手』、数学の『分配、交換、結合』、英語の『三単現のS、動詞の過去形の変化』など、中学では多くの法則(と名前がつかなくても)を習います。また数学の合同や相似、英語の文法なども法則に近いでしょう。法則とは解くためのコツ(解法)ではありませんが、知らないと問題は解けません、つまり法則は問題を解くための必要条件。中2で習う連立方程式ではx、yについて式を2つ作るのは法則に近く(分からないものの数だけ式を作る)、濃度の問題なら、水溶液の量と食塩の量でそれぞれ式を立てるのは解法のコツです。英語の比較級でmoreをつけるもの、~erで済ませるものも、ある意味、法則。これを知らないと、何でも~erとしても正解にはなりません。この様な法則は基本的で理解に困難さはありません。こんな点を押えれば、数学は解き方のコツをつかむ、英語なら演習問題でmore/~erの使い分けを理解すれば、簡単に克服できます。世の中、ルール(規則)で成り立っており、学問の世界でも同じ、人によって良し悪しが出ては困るので法則は存在します。必要最低限の法則は習得するのじゃよ。
  • 2019.09.02

    自習生をフォローして

    土曜日はテスト前で中学生が自習に来ていました。中3は理科が全然分からん!と質問に来て、化学の計算問題で、何10年ぶりの理科でしたが(汗)、化学反応における中和や電解質の単元で、参考書で中和の液剤(BTBやフェノールフタレインなど)の特性を確認してなんとかフォローできました。また、平方根の大きさを比べる問題では、ルート2は覚えていたものの、ルート3からルート10は覚えてなかったので、高校に入っても使うので、語呂合わせて覚えるようプリントを渡し、覚えていると超簡単に大きさ比較できることを実演、ほんまや~と納得顔。数学ではどうしようもない場合は別として、良いやり方、簡単に行くやり方を覚えておくことが計算も楽、ミスも減り正答率が上がり、結果、数学が得意になっていくと感じます。小さな事ですが、知らなかった事を使って自分化して欲しいと思いました。英語では現在完了のうち経験、継続の2用法までがテスト範囲でしたが、have beenの後は形容動詞が来るん?と鋭い質問、例文にあったimportantは形容詞、英語には形容動詞はありませんが、以前より質問内容がレベルアップしており嬉しく感じたのじゃよ。
  • 2019.08.31

    公募推薦入試まで2カ月

    受験の天王山と言われる8月も今日で終わり。夏休みに計画したことをどれだけやれたでしょうか?十分やった、まずまず、計画未達、計画関係なし・・色々な生徒がいると思います。志望校は自分の努力の先にしかなく、逃げないということ。途中で進むことをやめるのは、行かないということ。残り2カ月でできることは限りありますが、最低限以下のことをやって欲しいと思います。(1)公募推薦入試の過去問を数年分揃える(2)過去問の出題傾向をつかむ⇒やることに強弱つけるため(3)1年分の過去問を解いて採点(4)合格最低点を超えているか?いないか?(5)いない場合は、2教科(が普通)で何点上積みすれば届くか、そのために失点したけど惜しかった問題(漢字や文法、計算問題など)を把握(6)惜しかった問題を完答できる力を底上げする(7)出題傾向から基礎問だけど自身が苦手で失点している単元は補強する。これぐらいのことは、十分できます。まだ過去問を入手していないのは論外。もっと受験を自分事と捉えましょう。入試は落とすための試験です、急いで巻き返しを!。やるべきことをやれば道は開けてきます!残り2カ月、必死のパッチで進むのじゃよ。
  • 2019.08.30

    目標との距離を縮める

    東京オリンピックの正式種目となったスポーツクライミングの代表に内定した楢崎智亜選手が先の世界選手権で金メダルをとった時のコメント【弱い所を克服しオリンピックで金メダルをとりたい】が印象に残りました、将棋の藤井七段も同じようなことを言っていましたので、トップクラスの人でも弱い所を克服し更なる高みを目指したいという前向きさには感心するだけです。昨日、ある自習生をフォロー、中2生は連立方程式の文章題の立式で詰まって悩んでいました。道のり・速さ・時間の関係で式を2つ作るけど、道のり+時間で式を作るのがセオリーだよとアドバイス。濃度の問題では、食塩水の重さ+食塩の重さ で式を作るのが同じくセオリー。このコツを伝えると、なるへそ!と納得顔でした。別の高校生は、模試問題を解きなおしをすると、塾でやったやつやな、確かこんな工夫をするんだったよねと、独り言を言いながら難なく解けていました。解ける問題を落とすことは弱点と認識しないといけないよとコメント。中学生の文章題もコツを知らない点が弱点で、意識して取組めば解決できない事などありません。ヤル気を持ってやれば、目標との距離は確実に縮まるものじゃよ。
  • 2019.08.29

    数学は解法の暗記で十分か?

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.70)です。購読している月刊誌『大学への数学』が届くのを毎号楽しみにしています。月毎に学習単元が決まっており基礎~標準~応用と問題ラインナップも充実、時間を見つけては解いています。全ての問題が解けるわけではありませんが、うまい解答のやり方(自分では思いつかない)の解説を読むと勉強になると一人で喜んでいます。数学は暗記教科といった生徒が過去にいました。数学上達の秘訣は解法の暗記なので、ある意味で正しいのですが、暗記したものは忘れますが習得(身に付く)したものは簡単には忘れません。頭の良い子の傾向として公式を丸暗記し必死で使おうと四苦八苦する傾向があります。公式の意味や本質の理解が不足している事が多い気がします。また初見の問題が解けない場合、典型的な問題の解法習得不足です。公式や定理自体がうろ覚えの場合は基礎問も解けません。教科書に戻って公式の意味や出し方の復習が必要です。解法の暗記をスムーズにするには、基本となる定義や用語と定理の本質的な意味合いなどをきっちり理解し、典型問題を解いて定石をマスターすることがセオリー、学問に王道なしじゃよ。
  • 2019.08.28

    記憶と復習

    来週2回目の定期テストがあります、テスト範囲のプリントや問題集を解くことが夏休みの宿題になっていたので、1回はクリアしているはず。記憶と復習について、勉強時間と復習時間の比率と覚えられた単語の関係を調べた結果によると、勉強100復習0⇒65個、勉強60復習40⇒98、勉強20復習80⇒137 勉強(暗記)するより復習を4倍したほうが記憶に残るようです、米国大学の先生の論文でも同様の指摘があり、概ね的を得ていると思います。記憶の忘却曲線では1日たつと70%は忘れ1週間では殆ど覚えていません。ならば忘れ切る前に復習(思い出し)動作をすれば記憶は復活します。1回でダメなら何回も復習すると完璧に覚えていきます、九九を言えない中学生はいないでしょう、呪文のように繰返したからです。暗記する対象は多いですが、一番皆が嫌がるのが英単語でしょう。【読めない単語は書けない】ので、ローマ字読みでもよく野球=バセバルで覚えましょう。できれば理屈や本質を理解して覚えると忘れにくいです。歴史の年号、漢字の専門(専に点なし、門に口なし)など。中学以降、学ぶ量が増えますが工夫次第で、あらよっと!克服できるものじゃよ。
  • 2019.08.27

    学びは貪欲に

    今は昔、受験の時に習った古文の今昔物語に受領(ずりょう)の貪欲さを書いた一節『受領は倒るる所にも土をつかめ』があります。藤原陳忠という平安中期の官吏が都へ帰る途中で馬ごと谷に転落、付き人に救出用のカゴを下ろさせ、まずはカゴ一杯のキノコをとって引き上げさせた後に自分が乘って救出されますが、片手にはキノコを握っていたという話。受領とは地方に出向く役人の事で、上から『かみ』『すけ』『じう』『さかん』という四等官で呼ばれ、現在でも自衛隊の階級【将(かみ)】【佐(すけ)】【尉(じょう)】に踏襲されています。中学校の社会テストでは時事問題が出題されますが、国内・社会、国際、科学、スポーツなど新聞やニュースで報じられている内容に気を付け、それって何か?スマホを使えば情報は得られます。ツール(装備)は使ってナンボ!ゲームやライン、動画視聴だけで済ませるのはもったいない話。世の中には多くの情報が流れて消えて行きます(フロー情報)、自分に価値がありそうだと思えば掴んでみる(調べる)ことが大事、せめてヤフーニュースは毎日見て、自分に関係しそうな、興味のある情報がないかアンテナは張っておくのじゃよ。
  • 2019.08.26

    私立学校説明会に参加して(No.11)

    本日は、華頂女子高等学校の説明会に参加させて頂きました。知恩院の境内という、都会の喧騒から隔離され学びの場としてはこれ以上ない環境に大学・短大・高校が併設されています。同校は創立100年を超え、生命の尊さを深く理解し素直に感謝できる社会人を育成することを実践されています。特に、高校3年、短大大学2・4年を合わせた5年・7年間を通し将来のなりたい職業、そのための大学短大での志望学科を高校で決めて、理系(看護・栄養系)、教育・保育系、教養系(幅広い文系)の3コースに分かれた2年次からの学習が特長的です。具体的には高校大学連携として大学講義やテストを大学生と一緒に受けて学びたい学問への気づき、将来像を描くカリキュラムを高1後半から始めておられます。昨年から開始した一般型の推薦入試、成績上位者に奨学生を設ける点は継続、推薦での英数国と面接の入試は受験生には魅力的です。同じく昨年より開始されたスポーツ推薦(空手、卓球、硬式テニス、バドミントン、ダンス、吹奏楽)やファミリー推薦(該当親等拡大)も継続されます。興味を持たれた、進学を希望される生徒・保護者の方には別途情報共有させていただきます。
  • 2019.08.24

    スキマ時間を有効に使う

    【三上】苗字ではなく、『さんじょう』と読みます。社会人の時に読んだ本に書いてあった、思考に適した場所・状態を指す中国由来の言葉です。3つあって(1)馬上(バジョウ) 今は馬に乗って移動する人はいないと思いますので、電車・バスに乗ってる時(2)枕上(チンジョウ) 寝る前、睡眠中、覚醒後、要はリラックスしている時です。そんな時に思考にふけったら寝れないという声も、、あまり意識せずにふっと思いつくんだと思います(3)厠上(シジョウ) 言葉通りトイレ。まあ他にすることはないし。武田信玄の使うトイレは広く長時間こもって戦略を練っていたそうです。またアルキメデスはお風呂に入っている時に原理を思いついたといいますので、お風呂も入れてもいいかもしれません。勉強する生徒にとって、考えることもあります。【三上】の様なスキマ時間を上手に使える場所・状態と考えてトライしてみてはどうでしょうか。特に受験生にとっては勉強量も大事ですし、覚えたことを思い出す訓練にも短い時間あれば、【三上】のような場所でも十分できますよね。自分なりの効率的な時間発見・活用法を探し実践して欲しいのじゃよ。
  • 2019.08.23

    少年老い易く

    【少年老い易く学成り難し 一寸の光陰軽んずべからず・・・】、高校時代に教室の正面にはってあった忘れがたい言葉です。月日が経つのは早く、学問を成し遂げるのは時間がかかるので、時間を惜しんで学ぶべしというのが一般的な意味。確かに、学問に限らず、スポーツやその道の達人になるには一朝一夕にはいかず、毎日の積み重ねが大事。この言葉は勉強、スポーツなどをわき目も振らずやりなさいという意味ではないと思いますし、打ち込んで取り組んでいる人は、している事が大好きなはず。人の能力は何が一番秀でているのか、若いうちに分かっている事は稀、潜在的な能力は見えませんし、ちょっと苦手だなと感じることでも、やりだすと結構興味が湧きはまり込むことだって少なくありません。従って、この言葉は、一つの事を営々とやり続けなさい!という意味ではなく、自分の可能性を垣根なく広げ、適性を見極める為に、寸暇を惜しんで打ち込んでみる時期を持つ、決まったら後は一心不乱に進み道を究めるという意味で考えるべきだと思います。誰にでも平等に天職(進む道)は見つかります、中高時代は自分の可能性探しの時期、勉強にスポーツに学校生活に打ち込むのじゃよ。
  • 2019.08.22

    知らない事は学べばよい

    グリーンランドを購入したい国と拒否した国。デンマーク領とは知っていましたが詳しいことは知らず調べてみました。世界最大の『島』で日本の6倍弱、人口は小さな市ほどの6万人弱だそうで海産物が豊富で日本との取引も盛んなようです。紀元前から人が居住していた痕跡があり、多くは10世紀のバイキングが移住したことから増えたそうですが、14世紀以降の『小氷河期』で人口が激減したそうで、20世紀になって移住が再開し現在に至っているようです。地域を買収する点ではアラスカ州(グリーンランドより狭い)をロシアから買収した事は有名ですが、アメリカ本土もフランスから19世紀に購入した地域があったようです。このあたり全く知りませんでした。知っていたら話題についていける程度の事ですが、知らないよりは上等でしょ。中学高校で習う事は、受験に向けた学習面もありますが、大人になってからの知識・教養の源泉になります。忘れてもいいんです、習った記憶があれば、即調べれば分かる時代です。【Better late than never】遅れてもいいので、やらないより遥に良いという意味。学べば知らないことは出てくるものじゃよ。
  • 2019.08.21

    国公立大や難関私立大への勉強時間

    受験は情報戦、雑誌やインターネットですぐに調べられます。たった〇〇時間、△△カ月で私は合格した!というような甘く魅力的な言葉は眉唾もの、巧言令色少なし仁です。高校3年間の総学習時間は約4000時間、1年で900時間、2年で1100時間、3年で2000時間。3年生は1月から入試が始まるので、実質的には8カ月で2000時間ということ。平日6時間、週末や長期休みは10時間程度しないと届きません。すごい勉強量ですが、現役合格するには必要でしょう。山城地区の進学校では夏休みは最低10時間は勉強する!と言われているのもうなずけます。教室長が受験生のころは、4当5落といったワードがありました。睡眠4時間なら合格、5時間なら不合格という意味ですが、寝たい時は寝て後で挽回すると私は寝ていました(汗)。他に大事なことは効率的効果的な学習。張り切って難しい問題に最初からチャレンジするなんてナンセンス、まずは弱点をなくす基礎固め、受験基礎力・・・とステップを踏んで、その時々に最適な教材を完璧に仕上げ次に進むレベルアップ勉強法が超大事。合格に奇手・奇策は通用しません、為すべき事を愚直に進める事こそ最善手じゃよ。
  • 2019.08.20

    自習生をフォローして

    お盆に模試を受験した高1生が問題を持ってきてくれ、漢字は全問正解!たまたまだというので、大学受験のおススメ問題集を紹介しました。読み方の【耽る】が分からなかったというので、耽美派の耽だね、【ひたる】ちゃう?と私、でも浸るもあるし、何か違うと思い調べると、、どっひゃ~【ふける】でした(信用失墜 涙)、知ったかぶりで赤面、以後忘れることはないと思います(汗)。数学は比較的狭い範囲の出題でしたが良問揃い、全て時間中に解くには相当の訓練が必要だろうという印象でしたが、典型問題もそこそこ出題されており、授業でも演習していたので完答できれば平均は楽々届くかなという感じでした。復習は次回授業でやりますが、取れるところを確実に解き切れていることを期待します。中学生で【時差計算】が分からないという生徒が複数いたので、習得プリントを全員に配布。ポイントは(1)15度で1時間の時差が出る(360÷24)(2)ロンドンを境に東経西経が分かれ(3)日付変更線の西側から一日が始まる の3つを覚えておけば、あとは演習のみ、しっかり問題を解いてテストでは完答しようとアドバイス。勉強では失点しない力が超大事じゃよ。
  • 2019.08.19

    少し違和感のある数学記号の呼び方

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.69)です。昔は、5/4⇒1か1/4と言いましたが、現在は1と1/4と言い、1+1/4の事で、分かり易いです。昔の『1か1/4』の【か】は何だろう?調べたら、明治時代は、【と】が主流、大正時代に【個(か)】も併用され5/4⇒1個(か)1/4と言っていたようです。昭和40年代の指導要領改訂で【と】に統一。個人的には、【と】が理解しやすいと思います。あと不等号でA>Bは【A大なりB】、A≧Bは【A大なりイコールB】と呼ぶのが現在でも一般的ですが、私は【AはBより大きい】【AはB以上】のほうがスッキリします。そもそも、【~なり(也)】という言い方は、大昔、剣道で『面なり~』『胴なり~』と言っていたのと同様に、ちょっと古臭い印象を受けます。また『≠(等号否定)』は、【ノットイコール】は良いとして【等しからず】という呼び方も残っています。また証明問題の最後に『∴(故に)』、『∵(なぜなら)』はギリセーフですが、後者の言い方として【なんとなれば】も残っているようです。古臭さ満載。言葉も段々と使い易いモノが残っていくはずで、今は長い過渡期と思っておくのじゃよ。
  • 2019.08.17

    無理数は何が無理なのか?

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.68)です。台風一過、夏が戻ってきました。心頭滅却すれば火もまた涼し・・・滅却できない私は暑くて仕方ありません。中3で無理数が出てきて(平方根)、有理数と合わせて実数という数の集合の概念を習います。無理数って何が無理なの?(かなり誘導的な質問)。有理数はa/b(a,bは整数で既約分数)の形に表される数で英語で『rational number』といい無理数は『irrational number』といい、【ratioとは比】のことで、無理数はa/bのように比の形で合わせない数を言います。なら正確には【無比数】が妥当な言い方だと思いますが、、。有理数、無理数を合わせて実数といい、x軸、y軸など紙に実際に引くことができる直線で無限の点の集まり、有理数<無理数と数では無理数が圧倒的に多く、円周率πや平方根も無理数。大学1年の時、『級数の無限和が絶対収束する時、元の級数は収束するか?』という問題に、絶対収束するんだから絶対に収束する!はずという生徒に先生から『数学ではなく言葉遊び』とピシャリ。答えは収束し証明できます。数学用語はきっちり理解するのじゃよ。
  • 2019.08.16

    負けない力

    夏の甲子園に母校が出場、残念ながら2回戦敗退(涙)。安打数・得点差よりエラー数が4も多かった点が敗因だと感じました。スポーツの勝敗も定期テストや受験でも同じこと。定期テストなら、必ず基礎(知識)、基本問題(技能)がどの教科でも70%は出ます、残り30%が標準的な問題で、前2つを確実に取れれば平均に届きますが、ここでの失点(ミス)が多いと、標準問題での挽回は厳しくなります。入試も同じで、大問のうち、1~2つの小問は簡単なものが多いもの、最初の大問で基礎基本を問う小問を出題する学校では、基礎基本が理解できていますか?が問われている訳で、ここで失点するようでは合格最低点には届きません。ピラミッドはすそ野が広く、上に向って細くなっています、天守閣や山も同様で、一番均衡がとれ、どっしりと安定した形状になっています。勉強でも同じ、基礎、基本は色々なバリエーションの問題を解き何度も繰り返す(間違えた所のみ)ことで広い裾野が安定してくるもの。そこで手を抜くことは、支えがなく上層階を作るのと同じ。基礎基本を固める事は努力が大事でしんどいもの、自分に負けずやり続けられれば美しいピラミッドは出来るのじゃよ。
  • 2019.08.09

    勉強は自力本願

    念仏を唱え仏様の力を借りて救われるのが『他力本願』、勉強や受験では『自力本願』でなくてはなりません。誰もテストで高得点を取らせてくれません、評価基準に沿って評定がつくだけ、その為のテストなので全員並んでゴールインみたいな事は起こりません。受験も同様、合格基準点を超える実力を付けないと受かりません。実力アップに塾を使う事もあるでしょうが、あくまで補助で主役は自分自身、テストも受験も代役は立てられません。また、何の為、誰の為に勉強するのかを考えた時、親兄弟の為なんていう子はいないはず。自分の前には、多くのホームがあり、色々な列車が待っています。乗るには切符や別料金が必要な列車もあり、快適で行先は良い所、のんびり各駅停車で近くの目的地まで行く列車もあります。駅についてどの列車にも乗れるようにしておくことが望ましく、周りの大人は勉強することを進めます。自分には夢があり、早く実学や職業についてプロになるといった明確な目標があれば、まっしぐらに進めばよく、大抵の子は、先行き不明が多いはず。それなら、乗れる列車を選べる方が得策。先を考えず今を生きる!言葉は格好いいけど、今少し先を見ておべきじゃよ。
  • 2019.08.08

    習い相遠し

    論語の『性(格)相近し 習い相遠し』の一節で【人の性質は生まれながらの差はないが、習慣や教育の違いで差が出る】という意味。ごもっとも。中学までは義務教育で誰も同じような教育を受けることができます。小学~中学の9年間で学習する習慣、自分で何をやるべきか考え実行できる『自学自習力』が非常に大事です。何をしたらよいか分からない!という人は、木を見て森を見てないのでは?。どの学年でも宿題が出たらやるし、予習復習はやろうという意思があればできるはず。テスト前ならなおさら、やるべき事は明確です。勉強、クラブ、社会人での仕事など何を取っても、始めは言われたこと・教わったことをやるだけ、単純作業であったり基礎体力づくりであったり、面白みに欠ける事も多いと思います。しかし、やり続けていると、できなかったことができるようになったり、上手になったなとか声をかけられると、嬉しくなりもっと頑張れるはず。途中でやめてしまえば、そんな経験もできません。勉強習慣のできてない子は、往々にして基礎訓練の途中で手を抜きがちで、ここでの力不足が尾を引く傾向があります。能力は無限大、自分の可能性を無駄にしない事が大事じゃよ。
  • 2019.08.07

    胸突き八丁

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.67)です。高校数学では場合分けして問題を解くことが多く、数学1だと2次関数の最大最小、数学A だと場合の数・順列・組合せなどで、往々にして場合分けで詰まる生徒が多い印象です。1次方程式で、2x=6⇒x=3は中学、高校ではax=aでaの値で場合分け(a=1なら全ての実数、a≠1ならx=0)が必要。習いたての時期ではaは約分しx=1としてしまいがち。このような少し緻密な考え方が高校数学では超大事。昨日も高校生2名の自習を見ていると同じ2次関数の最大・最小問題で、軸や定義域による場合分けをしていました。何度かフォローしていたので、二人ともちゃんとできていて嬉しく感じました。慣れも大事です、面倒!と言わずに我慢して続ければ、なあんだということで片づいていきます。場合分けは、数学2Bや数学3でも使いますし模試や入試でも頻出で、論理的な思考力の有無を確認されます。社会人になっても、場合分けして物事を考える必要も出て来て、この思考力が活きます。思い付きの場合分けしかではできないのでは信頼性を失います。何事も山場はありますが超えられないものなどないのじゃよ。
  • 2019.08.06

    志望校を決めよう!(高校)

    中3生は本格的に受験勉強を開始した時期だと思いますが、そろそろ志望校を決めましょう。選択に際してのポイントは、(1)実力テスト結果や今までの内申点だけで決めない!⇒今から半年、必死で学習したら伸びます。府立は内申が関係しますが私立は校外模試や本番入試で上位校を突破可能(2)志望校は府立・私立で複数校考える⇒最終的に絞るにしても9月時点では志望校グループで考える(3)志望校に足を運び、行きたい学校か肌で感じる⇒オープンキャンパス、学園祭、クラブ体験など(4)通学経路や時間も調べる⇒気合だけで3年間通うのはきつい(5)進路実績などを調べる⇒自分の進路や高校生活で何を大事にしたいかの参考に(6)私立は指定校枠の多さ、〇〇大進学コース、有名大の推薦枠があるなど、魅力的な内容が多いけど、よく調べておく⇒推薦を得られる条件もあり要確認  まだ将来の夢ややりたい事が見つからないなら、選択肢を狭めない学校を志望校に設定し高校で決めても良いです。志望校と自分の実力差を埋めることが受験勉強、闇雲に勉強のための勉強するより、目標があっての勉強が断然、ヤル気も効果も違ってきますので、早めに決めておくのじゃよ。
  • 2019.08.05

    気持ちの切替

    全英女子ゴルフで渋野日向子さんが優勝、ホールを移動する際も観客とタッチしながら笑顔を絶やさないシーンが印象的でした。国内大会で優勝、天狗になっていた時にキャディーだった方にこっびどく叱られたのだそうです。たった数か月で気持ちを切り替え、42年ぶりとなる日本人メジャー勝利は立派の一言、しかもまだ20歳、今後を大いに期待したいと思います。登山家の野口健さん(7大陸最高峰登頂)によると、登る時より下山する時のほうが怖いのだとか、肉体的疲労、精神的安ど感からくる油断があるからのようです、下界に戻りたい気持ちを強くする為に香水を嗅いだこともあったそうです。若い時によく聞いた、長渕剛さんの顔という曲の歌詞に『ひとつの山を越えたら、そこから下を見下ろす人もいる、向こうにそびえる山を忘れて今の自分に酔う人もいる』というのがあり、自分の能力を広げていくことに限界はなく、今回の渋野さんを叱ったキャディーさんの言葉と合わせて、まだまだ人生これから、今の自分に酔う時期じゃないというのは全くの同感です。若者は目の前の出来事に一喜一憂せず、遠くに見える山(目標)を目指し、前に進めば達成できない事などないのじゃよ。
  • 2019.08.03

    自習生をフォローして

    中2生は英語は不定詞を習っており、ある生徒に3用法を言うてみてと質問、『うーんと、名詞、助詞、品詞!』、どっひゃー(汗)。3単現のsで私のお父さんの場合は、私が付くので1人称?とも、どっどっひゃー(大汗)。文法用語の定義を日本語品詞との違いも含め教え、簡単な用法別の例文を提示し暗記してと伝えました。1人称はオンリーワンで自分だけ、YOUもあたなだけ、他大勢は全て3人称だぜというと、なーんだと納得顔。またある高1生は8月に校外模試があるので、テスト範囲の数と式という単元では、平方根の2重根号の外し方、有理化した値の求め方、無理数の整数部と小数部の典型的な解法が大事なので、解く例題を指定してやってもらいました。詰まるところはあったものの、ヒントを出すと出来るようになり、先の3つの典型例が全て入った入試問題もスイスイ解けていました。学校で習わなかった点もあるけど、分かった~と喜んでいました。中2生は基礎の基礎部分、高1生は基礎は分かっての基本と応用を学んだということ。問題を解く、つまずかないには、土台をしっかり固め、その上で基本を上積みし更に固めた上で、標準問題が解けます、急がば回れじゃよ。
  • 2019.08.02

    スランプについて

    ちょっと成績が良くないと、俺 今スランプじゃ〜と、言い訳っぽく、逃げ口上として使っていませんか。スランプとは一時的に調子が出ないこと、不振。勉強なら伸び待ち期にあたります。頑張ってるのに成績が上がらないのはつらいもので、勉強する気力も衰えてきます。そんな時は思い切ってしばらく(数日)勉強をやめてみるのも復活のきっかけになったりします、勉強しないことの不安も出てきたり、所定の課題がはけていない心配から、しぶしぶ勉強をやり始めると、また調子が戻ってくることもよくあるはず。また伸び待ち期には、学習しても脳内の記憶と取り出し回路が十分な網目状態になるには3カ月かかるので、その間は覚えたことでも、即取り出せない状態になるので、あせって、自分なんてと考えがち、そんなものです、人間の脳はと考えましょう。のんびり構えておれば、急に霧が晴れたように問題が簡単に思えてくる時期が来るもの。成績は直線的には上がっていきません、正しいやり方をしていてもタクシーの料金みたいに段階的に上がるもの。またスランプも永遠には続きませんので、自分を信じて、自分なりの方法で乗り越えていって欲しいのじゃよ。
  • 2019.08.01

    英語は努力の学問か?

    努力というのは学習にかける時間の多さに比例するか?で、私の答はYESです。まかぬ種は生えません。種をまいても水やり、草むしりなどの世話なしでは上手く育ちません、英語も学問も同じ。英語学習のアドバンテージという点では、外来語として多く浸透、また英語(横文字)も身の回りに氾濫している、ローマ字を習っている(アルファベットは知っている)点。あとは、単語では、なぜリンゴはPを2つ重ねるかとか、発音がアプレでないのかといった、素朴な疑問もあるでしょうが、英語という言語の違いを先生に聞けば平易に教えてくれるはず。また発音記号を覚え、単語を暗記していくと、この発音をする時はこんなつづりになるのでは?と推測できるようになってきたり、逆に単語を見たら意味は分からないけど、こんな発音・アクセントのはず!も類推できてきます、こうなったら得意の手前です。あとは、不定詞・動名詞などの日本語の文法にはない品詞やbe動詞のような特殊なものを重点的に理解、完了形や不定詞は日本語にも用法はあるので類似点と相違点が分かることも上達に繫がります。まずは、英語に学習時間を投じる(畑じ耕し、たい肥して種をまく)ことじゃよ。
  • 2019.07.31

    意・情・知

    高1生が年明けから短期留学に内定したと報告に来てくれました。春先から学習意欲が高まりエンジンが入った感じで、英語も通学中にリスニング、単語暗記などもし、努力でつかみ取った栄光、本当によく頑張りましたね。おめでとう!、留学で得られる経験や知見は多く、自身を一段高みに引き上げてくれます、こうやって上昇気流に乗って目指す夢に向けて引き続き、研鑽を積んで欲しいと思います。表題は社会人の時に、人事担当の役員が言われた『伸びる社員』の条件、知識・感情・意欲の3つは人の精神構造の根本ですが、【意】資質よりもヤル気・熱意が大事、【情】人に好かれる暖かい雰囲気を持っているか。人に好かれる人は、人の話をよく聞き、衆知を集めることができる、【知】目が輝いていれば、何事にも好奇心を持ち、知識を総動員して問題意識を鮮明にでき、それは洞察力や先見性に繫がる。結論は、意欲>感情>知識の順番でバランスが取れている人が良いとのこと。先の生徒は、目から炎が出てるで~と冗談を言われる程、ヤル気がほとばしっていました。『玉 磨かざれば光なし』、自身が輝き光るよう留学を契機に、夢の実現に必要な能力に磨きをかけて欲しいのじゃよ。
  • 2019.07.30

    受験生 模試に強くなる

    高校・大学受験を目指している生徒には校外模試で良い結果(偏差値や志望校判定)が出ることが、ヤル気を倍増させてくれます。でも定期テストの成績はいいんだけど、模試になるとサッパリという生徒も数多くいます。その原因は、定期テストは範囲があり、習ったことの確認の試験で基礎・基本+標準問題が出ます、難しくても教科書の章末問題程度で、学校の同級生しか受けません。模試は同学年の全国又は都道府県単位が一般的なので、問題レベルが定期テストとは比較になりません。簡単すぎると100点がたくさん出ますので、基礎・基本・標準問題といっても受験用のレベルで、基本問題が定期テストの標準問題程度だと思われます。となると、受験勉強は定期テストの延長ではダメだということ。苦手な教科は減らし、苦手な単元はなくしレベルを上げていく学習こそが受験勉強です。高校入試の模試だとテスト範囲があり、これに沿って対策を順番にとっていけば、自然に全範囲の学習ができます。受験用教材、参考書を見たら、定期テストとはレベルが違うことは一目瞭然、現時点でそこそこ解ける人は自信を持って良いです。やれば結果はついてきます、やらねばならぬ何事もじゃよ。
  • 2019.07.29

    知ることは自分が変わること

    養老孟司氏の『逆さメガネ』という書籍にある言葉、知識が増えても自分の行動に移さなければ現実(のこと〉にならないというもの。社会人の時、研修後アンケートで『~が理解できた』はダメ、『~を気づけた』は〇だよという上司コメントを思い出します。理解するとは、分かるということ。君の言いたいことは理解できるけどね、、という感じで、他人ゴトの意識が出ています。気付くとは、ある意味、築くことで、新しいことを生み出す責任を果たす、自分ゴトとして物事を捉えています。勉強=知ること・知識が増える、それを自分ゴトとして行動につなげることで自分の成長につながります。夏休みの宿題、学校の補習、通塾など、それは自身の学習力について、何かしらの気づきを得る為の手段です、『ここはできるな』『ここが弱いな』という程度でも十分、気づけば次のアクションに繋げるだけ。先生・友達に聞く、参考書を調べるなど方法は色々あるはず。中高6年というのは、人としての学びの一番大きい時期です。以降、何も知ることをしないと、知識は放電され、最終的には電池切れに、、。中高の学びは未来の為に力を充電する期間、おろそかにしないことが超大事じゃよ。
  • 2019.07.27

    夏休み 良く学び、良く遊ぼう!

    近隣中・高校では夏休み1週間が経過、中学校では各学年で結構な種類・量のサマーワークが出ています。夏休み前までの復習(中3は中1・2も含む)の内容が多いようです。暑い中、クラブ活動にも力を入れている生徒、受験勉強に本格的に取組んでいる生徒、短期留学に行く生徒、家族旅行が待遠しい生徒、いろいろといます。夏休みは宿題や受験勉強だけでなく、多いに遊んで欲しいと思います。Googleという会社では勤務時間の20%は好きなことをしてよく、会社で遊んだりするもOK。柔軟な発想や他者との交流などを通じてgmailも生まれたようです。また週休2日制をいち早く導入したパナソニックでは1日休養1日教養と社員成長のために自己への時間投資を狙ったそうです。両社とも類似性が感じられますね。張り詰めた糸や鉄線は強いようで実は弱く、少々のたるみがあるほうが柔軟性があり外的要因にも強い。鉄塔の電線、電柱の線等と同じく人でも同じ。頑張ることも大事だけど、1カ月の長い休みにおいては緊張緩和(遊び、息抜き、好きなこと)でリフレッシュするのが結局は効率があがります。よく遊び、よく学べ!偏らず、両輪で進めるのがグーなのじゃよ。
  • 2019.07.26

    3現主義

    本日より封切りの映画『アルキメデスの大戦』を見てきました。天才数学者の主人公が何でも巻き尺で測り、そこに潜む法則を見つける中で、戦艦大和の建築を阻止するというストーリで面白かったです。計測データに基づき数式を算出するのは、現在ならエクセルやWebサイトで出すことができますが、昔なら手作業なので凄い労力と時間が必要だと思います。3現主義とは、品質向上に向けて『現場・現物・現実』から改善活動をする大方針で、映画のやり方と類似性を感じました。成績を上げる事も、品質向上という点では同じ、大方針を受験に当てはめると、現場は志望校・難易度、現物は入試傾向や問題レベル、現実とは自分の実力・強み弱みと考えれば良いでしょう。兵法でいう【敵を知り己を知らば百戦危うからず】にも通じます。3現主義に原理・原則を追加し5現主義という場合もあります。原理とは根本的な法則、勉強は合格の必要条件、勉強は質と量の確保が大事。原則とは、いきなり入試問題を解き始める(多分解けない)のではなく、弱点つぶしから徐々に実力を上げていく具体計画とカリキュラム。改善しようという思いがあれば何でも参考に品質向上できるはずじゃよ。
  • 2019.07.25

    今は昔 家庭教師の思い出

    学生時代は1年の時から家庭教師、塾講師のアルバイトをし、小5~高3年まで教えていました。その生徒達も今は中年。印象に残っている生徒は、高3女子で工学部志望で、ある程度の理解力はあったけど、入試レベルの問題には手が出ない状態だったため、旺文社の『大学入試問題正解』を趣味?で買って解いていたので、各単元の基礎・基本・標準的な問題から典型例題をピックアップして宿題に出して指導しました。解けていても解答記述が減点されまくりの品質で、実例を示し真似てもらうほうが早く解く力を上げられると考え、数学の交換ノートを作り、宿題問題を私ならこのように解き、解答はこんな風に記述するという模範解答と、その問題で使う重要公式や考え方などをノート余白に書いて、その知識がなければ、授業で補強しつつ解答例の記述すべき一言一句まで覚えるように指導しました。およそ半年の指導でしたが、見事第一志望に合格、数学は満点が取れたと思うという嬉しい報告もしてくれました。自慢を書いているのではなく、半年しかない中でも、合格に向けた対策は出来て、志望校に近づくことができるということ。目標から逃げず努力する自分はカッコいいのじゃよ。
  • 2019.07.24

    今は昔 高校受験の思い出

    中2から集団の英数塾(1回45分で週2回)に通い始めましたが、当初は遊び?気分で、休みませんでしたが(体は丈夫!)、一向に成績は上がりませんでした(汗)。中3になり英語は受験用教材で中1・2と中3内容を復習しながら仕上げていく内容で、文法の基本とともに例文が各単元にのっており、感嘆文【What a nice radio this is!】【How nice this radio is!】とwhat/howの使い分け、比較級疑問文なら【Which is 比較級 A or B?】など載っていました。英語は例文を覚え出してから成績が上がった気がします。他教科は学校の補習と共に、秋頃からは薄い受験用問題集を買って腕試し、出題高も載っていたので、正解できたら、密かにほくそ笑んでいました。完璧に完答できたら捨てて次の問題集(レベルは上げる)に移り、実力アップが実感できる事が嬉しくて、毎日コツコツと進めていました。我流でしたが、基礎基本を押さえ、受験基礎~標準へと段階を上げるやり方で進めたことが良かったと感じます。急いては事を仕損じるの通り、まずは苦手を無くす基礎固め、暑さに負けずやるのじゃよ。
  • 2019.07.23

    自習生をフォローして(数学つまずき)

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.66)です。中学数学は1年が1次方程式、2年が連立方程式、3年生は2次方程式を習っており、次のテスト範囲。この単元では文章題として問題文から式を作って解く形式の問題が頻出ですが、多くの生徒は四苦八苦します(涙)。文章題は『濃度:2つの濃さの違う食塩水を混ぜる』、『速さと道のり』、『連続する3つの自然数』などが典型例なので、ここを押えると克服は容易ですが、解けない要因は、濃度、百分率、道のり=速さ×時間といった、言葉の理解が不足していることが殆ど。なら、用語の定義をきちんと整理し使えるようにしておけば、問題からの立式は出来るはず。後は求める値が1つなら式を1つ、2つなら連立方程式や2次方程式にしてしまえば、計算だけで処理可能です。昔はジュースといえば濃い原液を水で薄めて作っていました(昭和の時代)が、今は出来合いのジュースがおいしい状態で買えるので、濃度は普段の生活では身近でないかもしれません。食塩水の濃さと言われてもねえ、、気持ちは分かりますが。でも道のりと速さは身近なはず。ともあれ、典型例だけはマスターしテストに臨むのがセオリーじゃよ。
  • 2019.07.22

    円周率 近似値の日

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.65)です。本日、7月22日は円周率近似値の日(円周率の日は3月14日)で、その由来は古代ギリシャのアルキメデス(紀元前3世紀)という学者が、次のことを発見し3.14まで計算したからです。【円に内接する多角形の外周<円周<円に外接する多角形の外周 223/71<円周率<22/7】日本では弥生時代に、こんな事を考えていたことは、すごすぎです。日本でも17世紀には小数点以下40桁まで計算されています。こちらもgreatです!近似値は学校では殆ど習うことがありません。円周率は、小学校では3.14、中学校以降ではπ(パイ)で扱いますが、高校になって、弧度法という概念が出て来ると、πは2πで360度(円の中心角)を表し、単位も度ではなく、『ラジアン』と呼び方が変わり、なんじゃそれっていう印象を持つ生徒も多いと思います、弧度法は先々の色々な演算が楽になる考え方であり、ラジアン自身はうっすらと分かっていれば十分です。数学では演算子(< ∽ ≡ ∫ Σ)なども記述を簡素化することで次の理論につないでいく手法が多く出て来ますが、考えの本質を知ることがより重要じゃよ。
  • 2019.07.20

    英語が苦手な子に共通する点

    昨日も自習生が不定詞を勉強していたのでフォロー。不定詞の3用法って知ってる?名詞と動詞・・・あとは知らん。名詞と形容詞と副詞が正解だけど、名詞って何?知らん、形容詞は?知らん、副詞は?もちろん知らん、(汗)。品詞の名前は国語の文法でも出てきますが、品詞の定義や意味が分かっていないと、英文法でその言葉使われると、霧がかかった様に分からない度が増して、英語=嫌い!ということに繫がりかねません。他にも英語に特有の前置詞、過去分詞、関係代名詞など、霧に加えて黒い雲で回りが真っ暗に、、こんな言葉の洪水に押し流されない為には、言葉の定義をちゃんと理解する事が重要。名詞はモノの名前、形容詞は名詞を修飾(白い花の白い、きれいな着物のきれいな)、副詞は分かりにくいけど、動詞や形容詞を修飾する。英語の不定詞の副詞的用法なら、I’m glad to see you.あなたに会えて嬉しいと、嬉しいを修飾するので副詞的用法、実例文と覚えるのが一番手っ取り早いです。副詞は活用しない自立語とかは覚える必要はなく、品詞の意味をうっすらと理解し例文を暗記すれば英語の理解がよりスムーズに行くこと請け合いなのじゃよ。
  • 2019.07.19

    夏休みの過ごし方について

    近隣中学校では明日から夏休み、3年生はクラブの大会が終われば引退し、いよいよ受験勉強に本腰入れる時期、1・2年生は地区大会で試合や練習もあると思いますが、夏休みはクラブと遊びだけで過ごすのはもったいない話。時間はたっぷりあります。一番のおススメ勉強は苦手な教科に取り組むこと。受験で出遅れた!実力テストや模試の結果が良くなかった!という受験生でも十分に挽回可能。非受験生でも苦手な1〜2教科(特定単元)に集中して取組めば2学期以降の学校授業に効果は大きいです。苦手がないという子は、英検の勉強を頑張るとか応用問題で解く力を身に付けるとかも良いでしょう。学校の授業が止まっている夏休みだかこそできる学習があるのです。大事なことは、やろうと決心するだけでなく、具体的に目標を決めること。この問題集の何ページ迄をいつまでに終わらせるか、毎日何ページ進めるのか、具体的に落とし込みをしないと、絵に描いた餅で終わってしまいます。戦い(テストや受験)に弱点は禁物です、基礎固め=土台づくりをきっちりすると良い家が建ちます、欲張り過ぎず楽すぎない計画を粛々と進めることが大事なのじゃよ。
  • 2019.07.18

    まかぬ種ははえぬ

    【原因がないのに結果が生じることはないし、努力もせずに良い結果を期待することなど無駄】という意味の有名な諺なので誰も知っていると思います。勉強だって同じです。学んだ教科や単元が分からないというのは、土地が荒れ果て畑にするにも何から手を付けてよいか分からない状態と同じ事。まずは、土地の石ころ、木の根っこなど畑には不要な物を片付け、耕し、肥料をやってから種をまき、雨や霜、台風など自然や動物への対策も講じつつ実りを目指すというのが一般的です。勉強における石ころや木の根っこは、分からない、つまずきに相当するでしょう、それを取り除くことがまず大事です。放置したままにすると、決して畑にはなりません。種をまくという行動の前にすべきことをすることがカギです。誰しも面倒だなと思うでしょう、でも実りを喜びと共に迎えるには不可欠な作業です。教室長が高2の時、数列の漸化式がどうしても分からず参考書やモノグラフという問題集を集中してやり得意になったことがあります。超えられない壁などない!と実感しました。やる意志と行動する気持ちさえあれば前に進みます。前に進めば目標に近づきます、勇気を出して前へと進むのじゃよ。
  • 2019.07.17

    私立学校説明会に参加して(No.10)

    本日は京都女子中学校・高等学校の説明会に参加させていただきました。建学110年目 優れた知性と豊かな心を兼ね備えた女性の育成に一貫して取り組んでこられた学校です。今年は、6年一貫クラスの3類が2クラスとなった今春、1期生が卒業、国公立大へ過去最高の合格者を出したそうです。もちろん2類クラスからも大勢の国公立進学者が出ています。授業の質・量を両面から強化しつつ特色教育による課題解決力養成などにも力を入れておられます。入試制度では、中学入試で3類でキュリアス(好奇心が強い)入試が導入され、思考力・判断力・表現力や主体性などを兼ね備えた生徒の育成を目指すそうです。全体定員は変わりなく、入試日程が3日になる点が変化点です。難関校なので基礎基本を大事に、定期テストも真摯に取り組み成績を確保、併せて実力を客観的に把握できる校外模試に焦点を当てて実力アップを図ることが重要だと思います。進学を希望または興味をもたれた生徒ご家庭には別途情報共有させていただきます。
  • 2019.07.16

    数学 記述問題に強くなる

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.64)です。大学共通テストの数学1・Aで短い文章で解答する記述式問題を中止すると発表されました。試行テストでの正答率が低かった点、採点の負荷、採点官による採点ブレなどもあり、今回の結論に至ったようです。マーク方式の良さとの併存できる新共通テストに期待していたので、少し残念です。思考問題を見ると、基礎・基本をきちんと押えて理解しておれば、決して難しい問題ではなかったと感じます。ただ要領よくポイントだけ掴んで使いこなせる技量をつけただけだと、問題の本質を問われると、手が出ないだろうと思います。しかし、模試でも記述式もあるので、日ごろから単元の本質や定理や公式の意味といった数学的な観点を理解した上で技量を高める訓練はできます。チャート式のような参考書では、必要十分な解答例、押えるポイントや解答記述のことわり書きといった点も書かれていますので、じっくり時間をかけて理解・納得、類題演習して思考力と解法を使いこなす力がつきます、こうした地道な積み重ねが解く力に繫がり、マーク式にも当然対応できます。とすれば、記述式を意識した学習をしない手はないのじゃよ。
  • 2019.07.13

    記憶間違いは即訂正が大事

    昨日、高校生が自習に来てセンター試験程度の長文をやりたいというので、問題を用意してやってもらい、7割は取れていましたが目標には少し届かず、英文和訳(10点)を落としていました。本人曰く、【Despite~】の意味が分からなかったとのこと。それって『軽蔑する、さげすむ』という意味ちゃうの?と答えたものの、なんとなく違和感を感じ、調べたら、どっひゃあ~全く違う、『despise』が軽蔑するでした。一文字違いで大違い、記憶間違いは怖いもの、でも状況と共に記憶訂正したので、忘れないと思います(当分は、汗)。昨日もうひとつの記憶間違いに気づきました。【九仭(きゅうじん)の功を一簣(いっき)に虧く(かく)】故事成語で、こつこつやっても最後の盛り土をしないと完成しない、気を抜くなという意味で、検定目指しコツコツ勉強している生徒に伝えようと、正確な『せんじん』の漢字を確認しようと調べたら【千仭(せんじん)の谷】しか出てこず(箱根八里の歌詞)、巧に繫がるのは九仭ばかり、、よーく確認すると、ぬあんと!こっちが正解、生徒に言ってたら赤面モノ。記憶も時々は思い出しながら訂正するのがグーなのじゃよ。
  • 2019.07.12

    悔しさをバネに

    最年少プロ囲碁棋士の仲邑菫初段が2戦目にして初勝利、4月に初戦で敗れた際のインタビューで悔しいと険しい表情で語っていたのが印象的でしたので、今回の勝利には拍手拍手です。悔しさは、一時的にはへこむかもしれませんが、ジャンプに向けた屈伸と同じで、飛躍の前段階。これを、悔しさが湧かないとか、なんとも感じないのでは、その後のジャンプは期待できません。テストで一生懸命勉強したのに結果が出なかった、悔しい気ちが原因は何だろう、ここが弱点か、そこを補強して次はミスしないようにしよう、、と考える原動力になります。クラブ活動でも同様です。昨日、中学生が数学の30問ショートテストで満点を取ったと報告に来てくれました。前回のテストでは1問間違えて悔しい!と言っていた生徒。30問で満点取るのは、29問正解の30倍も難しいことだよ!正確でスピーディーな計算力が身についている証拠、自信を持っていいよ、おめでとうとコメント、めっちゃ喜んでいました。ミスが一つも許されない満点は取るのは非常に難しい事。速く正確な計算力+思考力が数学には必要です、次は思考力により磨きをかけて得点力アップにつなげて欲しいのじゃよ。
  • 2019.07.11

    はやぶさ2 再着陸成功!

    はやぶさ2号が小惑星リュウグウに2回目の再着陸に成功、惑星地下にある砂や石の採取に成功した可能性が高いと報道されていました。来年の帰還が待ち遠しいです。はやぶさ1号はイトカワという小惑星に着陸し岩石を持ち帰りましたが、リュウグウはより始原的(もっと前の)な惑星だそうで、有機物や含水鉱物をより多く含んでいるそうです。この解明により太陽系空間にあった有機物や水、生命誕生の起源にも迫れる可能性があり、期待が膨らみます。スペースシャトル計画の後は宇宙計画が下火になり、GPS衛星、気象観測のような実用的なロケット打ち上げがありましたが、宇宙誕生に迫る、はやぶさ1・2号機の成功は、アポロやスペースシャトルに勝るとも劣らない、きらりと光る偉業だと思います。有人飛行を追わず、岩石採集に焦点を当てた戦略性、小型化、微細加工などの日本が誇る技術を使うミッション戦術も成功要因のひとつではないかと思います。受験ミッションでも同じ事が言えます、きらりと光る得意教科を持ち、自分の強みを最大限に活かせる入試制度を選択し合格に向けた弛まぬ努力、小さい失敗に挫けず改善強化し乗り切る、はやぶさ2に学ぶ点は多いのじゃよ。
  • 2019.07.10

    敵は我にあり

    教室長が社会人になってすぐ導入教育の一環で野球解説者の野村克也氏の『敵は我にあり』という講演を聴く機会がありました。並みの選手にとって敵は相手だが、一流選手にとって敵は『自分の中』にあり、一流選手と超一流選手の違いは『勝ちパターンを持っている』、『勝ちパターンが多い』の違いであるとのこと。クラブ活動ではレギュラーになれるかの戦い、試合では相手との戦いがあり、チーム競技の場合は自分一人の頑張りだけでは通用しません。しかし、勉強についてはどうでしょうか?入試だとライバルがいますが、高校入試なら入試得点で〇〇点を得点又は模試偏差値で△△以上が取ることができれば、合格します。大学入試は倍率も高いですが、合格最低点をクリアできる力を付ければ倍率関係なく受かります。定期テストは基礎基本で70点、残りが応用問題で30点、勉強しただけ点数は伸びます。ここでいう勉強とは新しいことを学び覚えるだけでなく、計算ミスや誤字脱字のようなケアレスミスでの失点を減らすことも含みます。これらはテストに共通する話、勝ちパターンとは得意教科の数と考えると良いでしょう。ならば、やるかやらないか、敵は我にありなのじゃよ。
  • 2019.07.09

    私立学校説明会に参加して(No.9)

    本日は京都廣学館高等学校の説明会に参加させていただきました。今年より京都駅前のホテルで開催され、大勢の先生方が参加されていました。校長先生より教育理念『人の能力は生まれつきでなく、努力により開発され無限に伸ばされる』についてご説明頂いた後、アドバンス、ジェネラル、ステップアップ(通信)の各コース紹介と各コース生の入学時、進学時の成績の伸びや進路(難関私立大学やクラブでの黒帯)など3年間での生徒の頑張りが紹介されました。指定校枠は400校以上ありジェネラルだけでなくアドバンスの生徒も利用できる点が他校にはない点だと思います。来年度入試については基本は今年度と同様で前期後期(1次)、1.5次入試まで行い、前期併願は5教科入試となります。またクラブ推薦、普通の推薦入試も変化ありません。説明会最後に少林寺拳法の実技披露があり迫力満点の演技に見とれてしまいました。進学を希望または興味をもたれた生徒ご家庭には別途情報共有させていただきます。
  • 2019.07.08

    弱点を意識することから始めよう

    教室長が会社勤めの頃、新入社員の時から『課題意識』の持ち方で10年後には成長に差が出るよと言われてきました、初めはイマイチ理解できませんでしたが、自分に与えられた仕事を社長としてこなす意識で進めれば、良くない点も見えてきて、社長ならその課題を何とかするだろうと、それが課題認識を持つということだと徐々に気付いていきました。中学・高校では、新しいことを学習すれば当然分からないこと、テスト勉強したけど不安な単元・教科は残って、それを自分で意識しているはず。前もって課題解決しておくおくのが理想ですが、毎回そうはできないのが世の常。喉元過ぎれば熱さを忘れるの通り、テストが終われば過去の事、、というのも世の常。せめて、苦手だ、ちょっと不安だと感じた事は、事後でも解決するよう力を振り向けて欲しいものですが、、。高校受験は殆どの生徒は経験するはず、先送りする前に今やっておくべき。高校生なら受験で必要ない教科なら、良しとしましょう、でも必要なら即やるべしやるべし!。やらないのは、問題を先送りしているだけ、どこかでやらないといけません。課題認識の持ち方で行動が変わってきます。意識できたら行動するのじゃよ。
  • 2019.07.06

    自分のフィールドを耕し広げる

    太宰治が学問について書いた小説があります。少し引用すると【勉強はいいものだ~勉強が学校を卒業してしまえば役に立たないと考えている人もいるが、大間違いだ。日常の生活に役立たないような勉強こそ、将来、君たちの人格を完成させる~覚えることではなく、大事なことはカルチベートされること、~全部忘れてしまっても、その勉強の訓練の底に一つかみの砂金が残っているものだ。これだ。これが貴いのだ。】カルチベートとは耕す・(才能を)磨く高めるという意味、ここからカルチャー(文化)という言葉が派生しています。つまり、役に立ちそうもない学問も勉強する事で、自分自身の頭のフィールド(畑)を耕し広げていくという事で、それが人間としての知識知恵だけでなくモノの見方考え方の基礎、即ち『人格』を作っていくものだということ。人格とは人としての個性(パーソナリティ)。大人になると若い時にもっと勉強しておけば良かったと思う人が多いそうです。中高はまさに人格形成、教養を身につける(特に高校)時期で6年間はあっという間で、卒業したら一人前扱い、そこで人から期待通りの個性か否か判断されます、中高時代で目一杯、畑を耕し広げるのじゃよ。
  • 2019.07.05

    続けることの大切さ

    『水は低きに流れ人は易きに流れる』は中国の孟子の言葉で、ついつい楽な方を選んで苦しさから逃れてしまいがちという人間の弱さを指摘したもの。いったん、楽な道のおいしさを覚えてしまうと、なかなか、そこからは抜け出せません。教室長は幼稚園・小学校・中学校の11年間、体調悪くて休んだことは一度もありませんでした。勉強が好きだったわけでなく、給食が楽しみでこれが目当てでした(汗)。このブログも昨年10月から教室がオープンしている日は休まず書こうと決めて続けています。中身はたいしたことではありませんが、ブログネタが無いかニュースを見たりして探すようにしています。それはそれで世間を知るという点でも自分にとってメリットを感じます。続けない方が楽だとは分かっていますが、一度やると決めたのに楽に逃げてしまうのは自分に負けた気がして悔しい話。毎日勉強すると決めたら、体調悪い時、テスト終わりで遊びたいこともあるでしょう。でも続けることで自分の強さを感じ、実力がつくというメリットがあるなら、当然、続けるべき。楽に流れてしまうと、とことん楽に向かいます、そこから元に戻るのは至難の業、踏みとどまって続けるのじゃよ。
  • 2019.07.04

    自習生をフォローして

    期末テスト中なので多くの自習生が来ていました。ある中1生は方程式までがテスト範囲で、累乗が絡む計算を殆ど間違えていました。(-2)の2乗を-4、2と累乗の2をかけてマイナス符合をつけるミス、でもー2の2乗は、間違いの論理では正しくー4と正解、累乗の意味を再度説明し類題を10個ほどこなして、なんとかできるように(ほっ)。高2生は領域を図示した後のx+yの最大値を求める問題が解答を見てもチンプンカンプン。領域自身は以前フォローしたのできっちり書けており、8合目だよ!最大最小の問題は定石があり、x+y=k(実数の定数)と置けば、y=-x+kは傾きがー1の直線でkは切片だろ、領域にまずy=-xを書いて、これに平行な直線を領域を通るように移動させると、最大、最小となる点が見えてくるだろ、そのx、yを代入したらOKで、これが標準の解法だよ。入試ではxの2乗+yの2乗の最大最小とかも出るけど、円となるだけ、やり方は全く同じで中心点からいくつか円を書いて予想すればOKだよとアドバイス、目からウロコで納得顔をしていました。詰まる所は生徒夫々、少しのサポートで楽々超えられるもの、自習を活用するのじゃよ。
  • 2019.07.03

    私立学校説明会に参加して(No.8)

    本日は常翔啓光学園中学・高等学校の説明会に参加させていただきました。校門を入ると先生やラグビー部の生徒さんが並び気持ちよい挨拶と会場までの案内をしてくれ、非常に嬉しく思いました。啓光学園ラグビーは前人未踏の花園4連覇をはじめ数々の実績があり、また啓光ラグビーで大阪を盛り上げて欲しいと思います。会場には200名近くの先生方が参加され、周到に準備したプレゼンに熱心に耳を傾けておられました。2008年の共学化、進学校を目指すという改革も着実に定着化し今春の国公立大学合格者は過去最高になったとのこと。また関関同立、産近甲龍、系列大学や関東の難関私大へも合格者を出しています。今年度より【K1 GOALS】という課題発見力、チャレンジ力、分析力など9つの視点で学校取組みを分類、目的・目標・ゴールを設定しての活動を開始したそうで、期待大です。来年度の中学・高校入試は大きくは変更はありません。30年先で活躍する人材を育成するための、生徒一人ひとりの個性を重視しつつ大事なスキルや気づきの提供にも重点をおいた教育の実践という点が一番印象に残りました。進学を希望する生徒ご家庭には情報共有させていただきます。
  • 2019.07.02

    今日できることを明日に延ばさない

    会社員時代に【明日できることは今日しない!】と同僚と冗談を言ってましたが、先延ばしは一時的な気休めにはなりますが頭の奥底に残り、すっきりとした気持ちになれませんでした。社会人の場合、仕事には期限があり、また急な仕事で対応する優先順位も変わってドタバタすることもありますので、今日できることは、その日じゅうに仕上げておくを基本に業務をしていました。気持ちもスッキリ、あれどうなった?と聞かれても、やり終えてます!と胸を張って答えられます。受験勉強では高校入試は中期的、大学入試はやや長期的な時間軸で進めないといけませんので、今日明日の学習で即何かが変わるというものではありません。だからこそ、今月、今週、この曜日に何をどれぐらいまで進め・仕上げ実力アップにつなげていくかのカリキュラムに沿って進めることが重要です、1週間やらないとやるべき事がたまりすぎ(ゴミ屋敷?)、手がつけられなくなります(汗)。遅れが出ることもあるでしょう。放っておかずやり続ければ先に進みます、ひたむきに愚直に学習することこそ受験生気質。今日、今週できることを先延ばししない!ことこそ、一歩ずつでもゴールポストに近づくのじゃよ。
  • 2019.07.01

    勉強を面白がる

    教室長が高校時代の先生の思い出。現代文の授業で旧制高校のお話や関連書籍を詳しく解説してくれる先生、英語の読本の授業で単語の語源や派生語をやたら解説、何回かに1回は授業そっちのけで、趣味の漢詩を教えてくれる先生とかいました。授業よりも楽しく記憶に残っています。勉強を面白がるって何でしょうか。以下少し私が面白いと感じたこと。【英語】日本語には色の語彙はめちゃくちゃ多く、英語は肉の部位がめちゃくちゃ多い(肉食と米食文化の違い?)、put onとwear(服を着る、着ている)、see,look at,Watchの違い(目に入る、目を向ける、見つめる)など【国語】間違って覚えやすい言葉(潮時、さわり、煮詰まるなど)【数学】円周率の覚え方(産医師 異国に向かう 産後厄なく・・)、加法定理:sin(α+β)=sinαcosβ+cosαsinβ(サンタがこっそりコタツに進入)など。まじめに勉強する中でも、ちょっと面白がると息抜きになるだけでなく、大事なポイントは忘れにくいです。こんなことで知識の裾野を広げていくことも記憶の網を小さくする上で大切だし、ちょっとだけ人に言いたくなる、いばれるのじゃよ。
  • 2019.06.30

    五ツ木京都模試(No.1)を実施

    本日は京都府下の国公立・私立高校の受験で定評のある京都模試を教室で実施しました。近隣中学校の3生生が真剣に問題と向き合っていました。学校での実力テストも1~2回終わった後なので問題形式には慣れた様子でしたが、志望校がまだ明確には決まっていない感じで、最大7校まで書ける志望校も、合否判定が出るので、少しドキドキしながらも、学校一覧表と、にらめっこしながら記入していました。模試結果は自己の強み弱みが分析され戻ってきます、受けただけでなく、受けた後が大事です。生徒保護者とも学習課題を共有化して成績アップを図っていきたいと思います。
  • 2019.06.29

    自習生をフォローして

    昨日も期末テストが来週に迫った高2生が自習に来て数学2の軌跡、領域を勉強していました。軌跡って何か説明して?よく分からない、2点から等距離(垂直2等分線)や1点から等距離(円)の例を出して、ある一定の条件を満たす点の集まり(実際には直線や曲線)のこと。厳密に覚えることはないけど、色々な種類があるんだと理解していけばOK。その後、学校教材で典型的な問題を解いて、少しフォローするとばっちり出来るようになっていました。蛇足だけど、有名な軌跡に『サイクロイド』があり、円上の1点を平らな平面に滑らない様に転がした時の軌跡で、卵を縦半分に割ったような山型になり、大円の中を滑らないように転がすと『アステロイド』といって星型(アヒルの口を正面から見たような)になり、この2つは有名だよと説明(へえ~)。次に領域は平面上に直線、円、放物線を含む不等式で表わされた範囲を図示する問題で、線の上か下か間違い易いので見分け方を教え、6題ぐらい確認、瞬時に判定できるようになり、後は自己演習に任せましたが、結構よくできていました。分かる・できる様になるには、つまずきを除く+演習の大切さを改めて実感したのじゃよ。
  • 2019.06.28

    数学用語の定義を大切に

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.63)です。今日は6月28日、6も28も【完全数】と言い、自分自身を除く約数の和と一致する特別の数で、現在まで51個しか見つかっていない希少価値?の高い数字。496,8128、33550336、と続きます。紀元前には8128までわかっていたようで、これにも驚きです(日本は弥生時代)。期末テストも近づき、自習生をフォロー。高1のAさんは、2次関数で『定義域と値域』がこんがらがっていました。yはxの関数だろ、xに変域があり、それが定義された変域だから定義域、その時にyはある範囲の値を取り(グラフを見て)、値の変域なので値域というだけだよと言うと、腑に落ちた感じでした。後は演習で言葉に慣れることが大事。高2のBさんはベクトル方程式がさっぱり!というので、ベクトル方程式での直線と円の定義を確認、ベクトルを使った式で右辺がゼロで方程式っぽいやろ、だからベクトル方程式と呼んでるだけ、名前にビビらされたらダメ!また、この単元では必ず図を書いてイメージしつつ考える癖をつけると思考力が高まるよとアドバイス。どれも基礎の基礎、ここを大切にする事が得意への第一歩じゃよ。
  • 2019.06.27

    夏を制する者は

    昨日、近畿地方は梅雨入りしたようです。しばらくジメジメ、その後は暑くなりますが受験生は季節に負けてられません。教室長が高校の時には自宅にクーラーがなく扇風機(涙)、夏休みは図書館で勉強しました(快適)。昔から『夏を制する者は受験を制す』と言われてきました。夏を制するって何をすればいいのでしょうか?いつもより頑張る、毎日12時間は勉強する、夏休みに入ってから頑張る、、色々あるでしょうが、【敵を知り 己を知る】学習をすることが超超重要。(1)実力と目標校の差を知る(2)強み・弱みを把握(実力テストや模試で)(3)今までの学習の仕上がり状態を確認(4)夏休み終了時点での到達目標を決める(5)最適な教材や講習、補習などで効果的に進める でしょうか。話変わって【夏を制する⇒受験を制することが可能】これは正しい?、答えは『正しくない』。夏頑張っても合格するとは限りません、しかし逆の『受験に合格したなら、夏に頑張った(制した)』は正しいと言えるでしょう。つまり夏を制することは、受験合格の必要条件に過ぎない。でも合格した人は夏頑張った人だということ。暦では夏、制する相手は目の前、やるしかないのじゃよ。
  • 2019.06.26

    私立学校説明会に参加して(No.7)

    本日はノートルダム女学院中学高等学校の説明会に参加させていただきました。今年で創立67年のカトリック系のスクールで、人の深さとしての徳と、広さとしての知を大事に女子教育を実践されています。昨年度より3コース(フレップ、英語グローバル、STE@M探求)に変更、今春には英語グローバルコースの1期生が巣立ったそうです。どのコースでも英語教育には力を入れて、中学では全員が英検準2級を取得、卒業時は2級、英語グローバルでは2/3が準1級を取得しているそうです。本日はオーケストラ・クラブ演奏、生徒作成の学校紹介、小学生向けイベント動画の他普段のキャンパスライフを数多く紹介いただきました。少数を多くの先生とカリキュラムで育てていく同校の良さ、豊富な指定校推薦枠や系列大学への進路保証などで、3・6年間を勉強にクラブに様々なヒューマンスキル強化に取り組む同校の良さが感じられました。来年度入試(中高とも)よりオーケストラ・クラブ推薦入試が新設されるとのこと。進学を希望・興味をもたれた生徒ご家庭には情報共有させていただきます。
  • 2019.06.25

    やや理屈っぽい英文法

    中学生の自習をフォローしました。ある生徒は、主語がHeとかSheの時の動詞(look)にどうしてsがつくのか分からない!とのこと、『三単現のs』って知ってる?知らん、三人称は?知ってる、単数複数は?知ってる、現在過去未来は?知ってる、ならHe(She)は三人称で単数で時制が現在でしょ、その時にだけsをつけるルールで三単現のsと呼ぶんだよ。それ以外は使わないよとアドバイスすると納得した様子。ある生徒はbe動詞と一般動詞を一つの文章に重ねて使っていました。be動詞は(am,is,are)の3種のみで、I am a boy.【~は・・・である】と訳し、studyやplayも動詞で【勉強する、遊ぶ】と訳します。となると動詞が2つ重なるとややこしい日本語(間違い)に・・。間違い文は、I am study English.be動詞を【(私)は】で訳し英語を勉強すると続けて翻訳していたようでした。文型は中学半ばにならないと習わないので仕方ない面もありますが、動詞が2つ被るのは日本語でもありません。文法は規則なので理屈っぽい面もありますが数は多くなく、ここを押えることが得意になる必要条件じゃよ。
  • 2019.06.24

    絶対評価と相対評価

    中高の成績は、昔は相対評価(全体の集合における上位から順番に評定5⇒4・・とつける)でしたが、現在は絶対評価。メリットは定期テストで何点以上取れば評定〇が貰えるという点が明確で自分の努力次第で成績アップに繋げられることができる点。相対評価では、上には上の成績の生徒がいるので、他者以上の頑張りをしないと成績アップに繫がりません。そういう点では絶対評価は、本人のモチベーションアップには良い影響が出ると感じます。中3の実力テスト、校外模試では、学校平均との差、全受験生平均との差で偏差値や順位がつきます。これは過去の自分の取組み以上の頑張りをするのは当然としても、それだけでは、全体の順位(偏差値アップ)には繫がりません。マクロではなくミクロ、教科でなく小単元、小単元より典型的な問題といった、自分の苦手がどこか、落し込んで対策を取らないと、やみくもに勉強しても下手な鉄砲、数打ちゃ当たるでは・・ありますが、ヒット率は低いまま。弱点をつぶすこと=伸びしろ。得意をより得意にして点数を伸ばすのは次のステップでやっても遅くありません。弱点克服は基礎基本に集中し短時間で点数に繫がるのでコスパ最高なのじゃよ。
  • 2019.06.22

    迷ったら厳しい道を選ぶ

    アメリカのプロバスケットボールのドラフトに八村塁選手が1巡目で選ばれ、大きなニュースになっています。30球団で合計60名しか指名されない中での1巡目指名がいかに飛びぬけた実力であるか、年棒も数億とのことで非常に高い評価を得ている証拠です。バスケとの出会いは中学校で名伯楽の監督との出会いで、当初からNBAに入ることを夢に据えて、高校、大学(留学)で6年間、夢の実現に向けての地道な努力で実力の階段を駆け上がってきました。中学の時に本当に夢が実現するとは自分でも確信はなかったはず。しかし、自分を信じて努力し続けステップアップしてこれたことでバスケへの情熱や自信に繋がったことは間違いありません。夢は実現してナンボのもの。【できる/できない】の話じゃありません。【やるか/やらないか】の話、仕事でも勉強でも同じです。夢の実現には色々な経路があるでしょう、どの経路で実現するか、そのための夫々の経路で何をすればいいのか。辛く厳しい道もあれば、楽々の道もあります。初めから自分の能力に限界を決め、易きに流れ楽を選択するのはダメ。能力に限界などありません、迷ったら、モチのロンで厳しい道を選ぶのじゃよ。
  • 2019.06.21

    記憶は皿回しの如し

    皿回しとは、細い棒の上に皿を乗せて、皿を5枚程度落ちないように回し続ける芸、知らな〜いという子もいます。受験では確実に記憶を使える状態(皿が回っている)が必要です。どの教科であれ、覚えては忘れ、解法を身につけたと思っていても、時間がたつと忘れて思い出せない、解けない。蛍雪時代に吉田たかよし氏の記事があり、すぐに忘れる短期記憶を長期記憶化して受験まで保持することの重要性と方法を述べておられます。(1)自分の頭で考え(既知の知識と関連させて)覚える(2)定期的にさっと復習する(3)覚えるときにポジティブ(前向き)な感情感覚を刺激する など。最初の2つはよく聞きますよね、実際にやっている人も多いのでは。3つ目は、覚える時になるほどー、面白いな、ええっ違うの?といった感情を伴うと覚えやすく、思い出しやすいとのこと。どうしても覚えにくい知識も、こじつけ、反復で克服できます。また、記事では、受験に必要な思考力を伴う記憶は環境因子つまり正しいやり方やコツで能力を伸ばせるとのこと。最低でも3カ月は伸ばすのにかかるそうなので、これから本格的に受験勉強する生徒は、待ったなしで今すぐやるのじゃよ。
  • 2019.06.20

    変な名前の素数

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.62)です。昨日は6月19日で、数字の619は素数(自分と1以外に約数を持たない)です。この数字は特殊な性質を持っていて、ちょっと変な名前【セクシー素数】と呼ばれています。(607,613,619)、(601,607,613,619)と差が6の素数の3つの組、4つの組の両方に出てきます。ギリシャ語で6をセクス(英語ならシックス)という所から命名されています。3組のセクシー素数の最大は5132桁の数が見つかっていますが、3組、4組のセクシー素数が無限にあるのか?は確認されていません。他に差が2の素数の組(3,5)、(5,7)を【双子素数】、差が4の素数の組(3,7)、(7,11)は【いとこ素数】と呼ぶんだそうです。〇〇親等から命名されているようですが、6親等なら【はとこ素数】との命名もあったかもしれませんが、なら差が8とかなると、親等の呼び方にも限界(知られていない)ので差が6をセクシーと命名の流れを変えたのかも。数の性質を扱う整数論は紀元前のギリシャ以降研究されてきて、まだ無限に存在するかさえ分かっていない点があることも数の奥深さを感じるのじゃよ。
  • 2019.06.19

    茶碗の湯

    新潟を中心とする大きな地震が発生、家屋倒壊やケガ人はあるものの亡くなった方がいないのが不幸中の幸いでした。『天災(災害)は忘れたころにやってくる』とは明治の随筆家で物理学者の寺田寅彦の言葉で、地震のようなものは10年20年もっと長い時間経過で発生するが人は喉元すぎれば忘れてしまうという状況を言ったようです。寺田が書いた随筆『茶碗の湯』は小さな湯飲みの中の湯を見ても物理現象が垣間見られることを平易に書いたものです。教室長は高校生の時にラジオ講座の物理担当の先生が学者を目指した切っ掛けが、この随筆を読んだことだと話されていたのが記憶にあり、ネットで色々な情報が検索できるようになり調べて、見過ごしがちなことでも、興味を持って見れば色々な疑問もわき、それを調べるともっと興味が広がるんだなと感じました。切っ掛けは何でもよく、空はなぜ青い?虹はなぜ7色?1+1=2ってなぜ?日本語に音読み・訓読みがあるのはなぜ? 等々。今ならスマホで検索すると、ヤフー知恵袋で殆ど同じ質問をしている人がいて、解答が出ていて疑問が解消するはず。まずひとつの興味を深堀りしてみましょう、点も集まれば線、面に育つのじゃよ。
  • 2019.06.18

    反対と否定

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.61)です。高1数学の論理と集合では、集合A、集合Aでないもの(Aの否定)とか習います。また命題ではAならばBに対して、BならばAを逆(感覚的に理解できる)、AでないならBでない(裏!なんじゃそれ)、最後はBでないならAでない(対偶 土偶が2つか、、)と摩訶不思議な数学用語も出てきて混乱・・。また【nは偶数】の否定は【nは偶数でない⇒nは奇数】の要領で、【A>B】の否定を【A<B】とか【nは4の倍数】の否定を【nは4の約数】とするのは、奇数偶数の例を使ってしまうことで起き、どちらも誤り。賛成の否定は『反対』ではなく『賛成でない』となり反対や保留の場合も含みます。先の誤りはA≦B、nは4の約数ではない が正解。否定の反対は肯定、否定の否定は否定しない、反対の否定は反対しない、反対の反対は賛成 です。反対と否定の違いを理解できれば、数学の論理と集合の基礎語学力?はついたといえるでしょう。ここが曖昧なまま具体例ではこうだったから、この問題に応用すれば・・の発想は禁じ手。基礎に戻ることが肝要。バカボンのパパの口癖、賛成の反対なのだ!は明確な反対なのじゃよ。
  • 2019.06.17

    限りある身の

    高校時代に知った言葉、【憂きことの、なおこの上に積もれかし、限りある身の力試さん】という歌で、尼子家(毛利家に滅ぼされた)再興に奔走した山中鹿之助の読んだ歌だと思っていましたが、どうも江戸時代の儒学者の歌のようです。三日月に向かって「我に七難八苦を与えよ」という逸話から山中鹿之助とつながったのかも。クラブでしんどい時ありますよね。でも今の苦しさは、試合に勝ちたい、もっと上手くなりたいという動機があり、自分のための努力なので続けられますよね。もちろん友達と同じ釜の飯を食べ交流する楽しみもあるでしょう。勉強も同じです。最近の大学入試では推薦やAO入試が合格者の半数近くを占めています。人物重視だけで学力軽視なのでしょうか?違います、十分な学力があり(あたり前品質)、プラスで人物や学びへの熱意などを評価するのです。就職活動も同様です。大学名も選抜の尺度となります。それは高校時代の頑張りの結果が大学だからです。その生徒の潜在能力も分かるから。自分の将来や就職して幸せ(成功と定義)は、努力の延長にしかありません。磨けばどんな子も伸びますし、伸びしろは無限。力を試すのは中高時代じゃよ。
  • 2019.06.15

    模試や実力テストの得点方法

    月末に教室で校外模試を実施するため、昨年度の過去問を昨日から中3生に渡し始めました。来週早々には近隣中で実力テストもあり、まずはそちらの勉強を週末やって、来週から模試の出題範囲の勉強するように伝えています。ある生徒がどうやったら点数が上がる?と聞きに来ました。模試平均点が90点(満点200)なので、まずはこれを超えるようにすること。数学なら最初の計算大問(配点16点)を正解し、他の大問は最初の小問(めっちゃ簡単)を全部取れば合計25点は取れ偏差値55。難しい問題より簡単・やや簡単な問題を確実に解くことが大事だよとアドバイス。英語はリスニングが10点(配点12)、長文2問(配点28)は半分は得点すること。それには30分で解く必要があり、速読がキー。それには単語や文法の基礎を固め、問題文の時制も見てどの構文なのかを判定しつつ読んでいくことがカギ。速読には長文になれることが一番の早道なので2日に1問ぐらいは長文問題を解くようにすると良いとアドバイス。社会・理科も基礎基本が半分程度、国語は古文や語彙・文法を落とさないことが大事。取れる問題は失点しない力の養成こそ最優先で取組むと良いのじゃよ。
  • 2019.06.14

    一山超えれば別の景色が見える

    新学年でのテスト(校内、校外)も何回か戻ってきて、ヤル気が上がっている子、下がっている子がいると思います。しかし、この結果は、過去の自分を客観的に測ったもので意味はありますが、未来の自分を測るものでは決してありません。従って、今がこれだから、どうせ自分なんてと考える必要はないのです。また数回の結果に満足しているものいただけません。学習内容は広がり深くなっていくので、今のままで良いということには当然ならないからです。要は、結果に一喜一憂するなかれ!ということ。結果を受け止め学習課題を克服していけば良いだけの話。受験生なら今の延長で志望校を考える必要はなく、本当に行きたい学校を決め、実力差を埋める努力をしていけば良いのです。今の実力から超えられそうな山(低い山)、その後ろには少し高い山があり、視界が遮られ見えません。でも低い山を登れば視界が広がり、より遠くの高い山も見えてきます。ここで満足するか、さらなる高みを目指すかは、残り時間との兼ね合いにもよります。言いたいことは、今の自分が未来の自分でないこと!!スタートを早く切れば少し高い山など、あらよっと超えていけるものじゃよ。
  • 2019.06.13

    テスト結果はお宝!

    定期テスト、実力テスト、校外模試、どれも範囲も提示され、多い少ないは別として何らかの準備をしたはず。テスト前に取り組んだ内容が出たか、出なかったか?自信のあった問題はできた、できなかった?計算ミスやスペルミス、漢字記述ミスなど不注意ミスが多いか少ないか?知識系問題(知っていれば解答できる)の出来は?計算や技能系の問題の出来は?応用(思考力)を問われる問題の出来は? 等々。こういった情報が含まれたものが答案用紙で、平均点との差が自分の理解度のレベルです。もうひとつの見方は、楽々できた問題でミスした(不注意)、事前に問題やってたけど、できなかった、全く解答が思いつかない問題に分類されるでしょう。概ね基礎基本で70%、30%が応用問題になるのが一般的で、テスト範囲の単元での自身の力の到達度が配点・得点率で分かります。単に1回のテストと侮ることなかれ!!各学期や年間の評定(内申)の観点評価(AやB)とつながっているのです。テスト結果は見たくない!気持ちは分かりますが、知らなかった、できないことが発見できたのを放置するのは、お宝を捨てること。復習こそ前進へのATTACK CHANCEじゃよ。
  • 2019.06.12

    数学の必要、十分条件

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.60)です。高1生が必要条件、十分条件が全く分からない!と聞きにきまた。日本語だけで考えると人毎に『必要』、『十分』の取り方が違うので間違うよと返事。チョコ1枚で十分な子もいれば2枚は必要な子もいて、この必要、十分の日本語感覚で数学を考えると詰まります。教室長も昔、詰まり、テストでもよく間違えて、日本語の意味の泥沼に入りこんでいたのを、担任の先生が【AならばB が成り立てば、AはBである為の十分条件】これだけ覚えておけば大丈夫!とアドバイスをくれ、以降これをお守りに、この単元を克服。悩んでいても、ちょっとした切っ掛けで克服できるものだなと感じました。先の自習生にも、同じような説明をしましたが、半分程度は分かった感じだったので、具体例を出すで!と【京都府にいることは、八幡市にいるための必要条件】、【八幡市にいることは京都府にいることの十分条件】と説明すると、分かった!という返事、ならこれを覚えておき!とアドバイス。ベン図(包含図)を例えただけですが、覚え方は本人が腹落ちしやすい手段なら何でもOK。こんな小さな積み重ねが勉強には超大事なのじゃよ。
  • 2019.06.11

    どの列車で行きますか?

    受験での話です。行先は志望校に置き換えると分かり易いです。(1)特急:行先は色々、選び放題、抜群の目的地、ただ費用が高い!(努力が必要)、でも目的地につけば自慢できる(2)急行:行先は決まっているので選べないが、良い目的地、費用は少し高め(そこそこ努力が必要)、目的地につけば自信になるし、ちょっぴり自慢できる(3)鈍行:行先は決まっていて、選べない。普通の目的地、費用は安い(少しの努力でいける)、目的地の話は積極的にしない(4)列車に乗らない(乗れない):行先は徒歩圏内、目的地はミステリーゾーン、費用はかからない(努力不要)、目的地の話は人とはしない。列車なので時刻表があります。今は6月、1・2月入試までは7−8カ月。ここでの努力次第で乗りたい列車の運賃がもらえますが、モタモタしていると列車は発車し乗れません。切符を買ってホームで待っている人、駅で切符を買う途中の人、駅に向かっている人、駅に行こうか迷っている人・・・。さて今のあなたは、どれでしょう?受験勉強とは目標と現状の距離を詰めること、目標は決して逃げません、逃げるのは自分自身の弱さなのじゃよ。
  • 2019.06.10

    ガリバー旅行記

    ご存じ、アイルランドのスウィフトの小説、今から300年近く前に書かれたもので、子供の頃に私も読みました。最近では映画にもなりました(見ていませんが)。この小説には数学が使われています。小人の国に漂流したガリバーは小人の12倍の身長があったので、ガリバーの布団は小人用150枚、食事のために料理人300人を準備したとの記述が出てきます。『相似な図形の面積比は長さの比の2乗に,体積比は3乗になる』ことを、中3で習いますが、小人の12倍の身長なので、面積比は144倍なので布団は150人分、体積比は1728倍なので、胃の大きさも同様と考えると料理人も300人というのも、納得がいきます、ガッテン。あと、知らなかった事ですが、小人の国以外にも架空の世界をガリバーは旅をしますが、唯一実在する国が、実は日本だそうです。将軍に謁見し、最後は長崎から故国に戻ったのだとか。鎖国中の江戸時代に日本についての情報を仕入れ小説に活かす、数学的な発想も含め、すごいなと感じます。中学や高校で習う教科内容はいつ使えるか分かりません、しかし基本的な生き抜く力の元となります、どの教科であれ基礎基本を大事にして欲しいのじゃよ。
  • 2019.06.08

    100メートル9.97

    今朝、サニブラウンさんが追い風0.8メートルながら9.97の日本新、日本人として初となる2度目の記録を出したと報じられました。それまでは9.98(桐生選手)で、これも凄いですが、更に記録を伸ばした裏には不断の努力があったことは間違いありません。日本の100メートル走は1997年まで30年間も『10.3』が破られず、その後20年かけて10秒を突破し『9.98』に。50年で0.32秒速くなりました。日本人の体力や食事、装備品や練習方法の高度化など色々な要素が加味されて結果が上がっているのだと思いますが、一番は選手の力量。日本人選手がやっていない海外留学、アメリカでの高い陸上の知見、多様な人種や選手との切磋琢磨なども好影響を受けているはず。『井の中の蛙、大海を知らず』では世界では戦えません、あえて困難にチャレンジする前向きさ、努力には頭が下がります。大学進学時にいきなり海外、、普通の生徒なら尻込みする所です、それを自ら望んで飛び込み、結果を出してくる凄さは一流の証。2020年の東京オリンピックも期待されます。勉強も同じ、定期テストは学校という井戸の中の結果、大海を目指し井戸を出るのじゃよ。
  • 2019.06.07

    私立学校説明会に参加して(No.6)

    本日は龍谷大付属平安高等学校・中学校の説明会に参加させていただきました。最初に校長先生から学校経営の3カ年計画、指導の重点、コースコンセプトや学力向上・希望進路実現等々につき説明をいただきました。コースは中学校は中高一貫コースのみで高校から(1)一貫選抜(2)プログレス(主に龍谷大へ進学)(3)選抜特進(国公立、難関私大へ進学)(4)アスリート の4つがあります。『文武を併修し両道を極める』の考え方の元、全生徒の進路実現は大学進学でのみ図ることとし、教科指導の強化にも精力的に取り組んでおられます。続いて進路部長の先生から入試情報の説明がありました。中学入試は次年度よりWEB出願となるそうです、高校入試では全受験生が1000名を超え、特にプログレス志願者、合格者が増加したそうで、私大定員厳格化の影響や龍谷大人気の影響もあったとのこと。詳しい情報は志望する生徒ご家庭に共有化させていただきます。
  • 2019.06.06

    羽生九段の偉業

    羽生九段が勝利数最多となる1434勝を達成!、まだまだ伸びていくと今後とも期待が膨らみます。将棋は駒の動かし方しか分かりませんが、1局1局で大事な勝負の世界、勝率はなんと7割を超えているそうです。羽生さんは先人の打ち方を勉強するけど、真似ずに自分流に考え、観戦者も想像できない(鬼)手をさすことでも知られています。羽生さんの名言を調べると、「いつも決まった形では、結局人が来た道をたどっているだけ」、「遠回りしながらも、もがいて身につけたものが、簡単に得たものより後々まで役立つ」、「自分自身を裏切らない努力の姿勢が未来の結果として表れてくる」などがあり、成長のコツ【習って覚えて真似して捨てる】を実践されていることが分かります、また努力なしでは未来の結果には繫がらないというのは100%同感です。生徒の中には必死にもがきながら頑張る、やってみるけど壁にあたると止まる、できることをやる といった様々な生徒がいます。新しいことを学べば、分からないことが出てきます、それで立ち止まったり、できることだけするのは『逃げ』。当たって砕けろの気持ちで努力すれば自信となり、自分を高みに上げてくれるものじゃよ。
  • 2019.06.05

    私立学校説明会に参加して(No.5)

    本日は京都文教中学校・高等学校の説明会に参加させていただきました。多くの先生方が参加されていました。内容は今年の進路実績と指導の取組み、中学からのACTプログラムと中高入試についての説明でした。進路では国立大医学部を始め関関同立や産近甲龍などへ多数進学、少人数の特進クラスから見ると良い結果になってきた印象を受けます。進路指導では、合格する可能性のある最も高い偏差値の学校ではなく、生徒の目標を叶えるための最善の大学を共に探す方針で進めており、夢を語り見せる観点からトップアスリートのお話しを聞いたりする中で生徒に夢や目標を持ってもらう取組みもされています。中学のACTでは体験型学習を通して、探求心、それを発信する力などを授業で取り入れ、具体的な活動もビデオでご紹介いただきました。入試では今年から奨学生制度を導入し良い結果が出てきたとのことで今後の発展が期待されます。進学を希望される生徒ご家庭には情報共有させていただきます。
  • 2019.06.04

    私立学校説明会に参加して(No.4)

    本日は京都聖母学院中学・高等学校の説明会に参加させていただきました。4月から着任された新校長よりご挨拶があり、学校運営の考え方や生徒ファーストで学校も先生も変えていく熱い思いが伝わってきました。続いて入試対策の先生より、入試結果や進路につきご説明いただきました。昨年に引き続き安定的に生徒が多数入学したとのこと。特に高校では学内進学を超える外部入学の生徒となったそうです。コース体制は大きな変化はなく、中学4コース(1~3類+グローバル)、高校5コース(1~3類、看護、グローバル)のままです。国公立大の合格実績は大きく変わりませんが、旧帝大や医歯学部へも合格者が出て質的に上がったという印象です。私立大学では関関同立や同女に100名超の他、看護系や産近甲龍など推薦枠も大いに利用した安心の進学体制が整備されていることを強く感じました。最後にコーラス部の皆さんから天使の歌声を披露いただき、毎回ながら感動の面持ちで聞き入りました。詳しい情報は志望する生徒ご家庭に共有化させていただきます。
  • 2019.06.03

    そうだ 大学へ行こう!

    4年制大学の進学率は男女合わせて53%(普通高校なら60%超)、教室長が受験した時のちょうど2倍になっています。また文科省データによると、大学受験の不合格率は7%を切り、私の時が35%だったので全入時代に近づいています。より好みしなければ入れる大学はあるということ。今年の入試結果は(1)文理均衡に戻った(2)中堅国公立大の志願者が急増(3)私大センター利用受験者の激増(4)難関私大を避け安全志向から中堅以下の私大へシフト。合格最低点も上がり、得点力の養成が大事です。話変わって、大学に行くメリットは何でしょう?私は次のような事だと思います。(1)知識・技術を含めた専門性を磨く(2)大学で多くの友人と交わり刺激を受ける(3)アルバイトなど社会性を学ぶ(4)サークルやクラブ(5)遊ぶ時間も結構あるので遊ぶ。大学は社会に出る前のモラトリアム(猶予期間)と言われますが4年・6年での経験は社会に出ても役立ちます。行ける大学にいく、行きたい大学へ行く。皆さんはどちらを選びますか。運命の分かれ道。後者のほうが悔いがないと思いませんか?人の才能は努力で磨かれます。限りある身の力ためさん!じゃよ。
  • 2019.06.01

    面白い漢数字

    漢数字のクイズ「一、二、・・・九、十」の中で泥棒がいます。さて誰でしょう?答えは「五」で数字の呼び方『いつつ』で「つ」が2個、十は『とお』で「つ」が盗まれています!(つなし と読みます)。ある番組で名前で「一」~「百」の人はいるか?を調べたら全員いたそうですが、苗字のほうは全てではないみたいです。高校の同級生に九十九(つくも)が苗字の子、「十(寸の点がない字)」で葉っぱが無いので「もぎぎ」という子もいましたが、初めは読めませんでした。後者の苗字の子には高校以降で出会ったことがありませんので、超レア苗字でしょ。江戸時代の数学者(和算)で村井仲漸(ちゅうぜん)という人が漢数字だけで短歌を作りました、【三十十百九 三千百三三四八 一八二 四五十二四六 四百八三千七六】、普通に読むと【里遠く 道も寂しや 一つ家に 夜毎に白く 霜や満ちなむ】、超すごくねぇ?歌自身も立派で、漢数字だけで読んでる技術の凄さ、、あっぱれ!。歴史の年号、1192(いい国作ろう)、平方根のルート2(一夜一夜に人見ごろ)なども上手です。思い付きで、西南の役、1877(嫌な南京)、南京関係ねーし、没かのう(涙)。
  • 2019.05.31

    映像授業について

    近隣中学のテストも近いので自習生が多く来て勉強しています。ある生徒は17時から90分授業をはさんで22時まで黙々と集中して勉強していました。既に英語と数学はやり終え、理科をやっており、国語は大丈夫?と聞くと文法がやばいというので、文法のプリントを渡しました。この生徒の集中力は大学受験を控えた高3生の鬼気迫る?!ものと似ていました。ここまで集中できるのは、立派の一言。教室にはトライの映像授業を視聴できるパソコンがあり、昨日は順番待ちの生徒が出るほど人気でした。視聴すると学習レベルが上がり、俺はレベル5!俺はまだレベル0とかワイワイ言いながらも、ヘッドホンを使って勉強していました。全てに映像授業を使う必要はありません、教科書に沿った内容から、分かってない?と思う所だけ見るだけでも効果はあります。内容は基礎・基本の定着なので、つまずきを克服しやすくなっていますし、授業を一方的に聞くより映像授業は4倍も記憶に残りますので、使わない手はありません。貪欲という言葉は強欲のように悪い意味に一般的には使われますが、こと勉強に関しては貪欲であって欲しい、あるべきだと思うのじゃよ。
  • 2019.05.30

    自習生をフォローして

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.59)です。中3生が確率の問題【赤玉4、白玉2、青玉1から2回続けて玉を取出す】を1回目に赤玉、2回目に白玉が出る確率を同じような樹形図をいくつも書き出していました。2問目が「取り出した2個の玉の色が同じでない確率」こちらも同様に樹形図で解いていましたが、数え上げで両問ともミス。必殺しらみつぶしの為の樹形図も立派な解法ですが、もっと『うまいやり方』が無いか?を考えるのも数学では大切です。頭だけで考えず図を書くのは良い傾向なので、別の図『袋の中に玉が7個、別の袋には赤玉が1個少ない』を書いて、その袋の下に赤玉を取り出す確率、白玉を取り出す確率を出して掛け算すれば、しらみつぶしよりはるかに時短かつミスも減ります。2問目も「同じでない⇒全体から同じを引く」と考えれば、2個とも同じになるのは赤赤、白白でこの確率の和を1から引けばいいだけ。生徒には、別解として、速い、ミスが減るやり方を身につけるともっと数学が面白くなり点数も上がるよとアドバイス、袋の絵を書く方が簡単と納得してくれました。数学では是非、問題を解くプロセスの美しさにもこだわって欲しいのじゃよ。
  • 2019.05.29

    定期テストでの時事問題

    中学の社会テストでは5題程度の時事問題が出題されます。国内の出来事、スポーツ、国際ニュースなど様々。学校の社会(地理・歴史・公民)で習ったことに関係、世界遺産(ユネスコって?日本の登録遺産は?どこにあるのか?)、元号の由来となった書物や代表的な作者は?、小説の芥川・直木賞、自分たちがやっているスポーツの優秀な結果が出た選手とか、意識すれば全て身近なテーマばかり。自分の周りを流れるニュースの大部分は流れていくだけです、しかしテストに出そうな時事問題は何か?というアンテナを張っていれば、いくつかヒットしてくるはず。テストで出ると分かっているなら準備するのは各教科の出題範囲を学習するのと何ら変わりありません。備えあれば憂いなし、だけでなく、世の動きを知っておく力も成長段階において大事な能力になります。新聞を読まないと人の会話についていけません、持っておくべき常識なのです。英語の『common sense』は常識と訳されることが多いですが、英英辞典では『現実で思慮深く振る舞う生まれつきの能力』とあり、時事問題の出題は、若いうちから磨きあげて身につけておく能力習得の一環じゃよ。
  • 2019.05.28

    私立学校説明会に参加して(No.3)

    本日は京都学園中学・高等学校の説明会に初めて参加させていただきました。京都駅前の会場には小雨降る中でしたが大勢の先生方が来られていました。同校は創立94年目、京都学園に名称変更して30年、全日制の進学校を目指す方針の元で色々な施策を取り着実に成果を出してきているなという印象を受けました。初めに校長先生より、OBで今年のドラフトでDeNAで1位指名された、上茶谷選手が入団会見で「いつかプロ、今、本気」を京都学園で学んことだと話していたそうで、現在でも常々、言い続けているのだそうです。教育体系としては、一貫6年コースの場合、中学3年間で生徒の適性を見抜き、高校3年間で生徒の適性を伸ばすことを基本に、経験が人間の宝であるとの考えで在学中に必ず海外経験(留学や旅行)を取り入れているそうです、中学は2コース、高校は5コースに分かれての進路指導をしているそうです。次に進路実績や入試結果の報告が担当の先生より説明いただきました。進路を希望される生徒・ご家庭には別途情報共有させていただきます。
  • 2019.05.27

    倒れても起きあがる

    ゲームはあまりしないのですが、春先から、はまっているスマホゲームがあり、眠気をガマンし夜更かしすることもあります。ゲームの最後にはラスボスという強敵がいて倒されたりしますが、そんな時はクリア済の所を周回してレベルアップしたり、攻略サイトを見て研究したりと、勉強熱心?になっています。やりながら、これって勉強と同じやなあと感じます。一度聞いても分からなく2度3度とトライし何度目かに、やっと理解出来るようになる。受験でも志望校は変えずに合格判定をEからB以上に変えて行くのも同じ事。こんな時には、何が不足していて、こんな結果になっているのかを真摯に受け止め、その対策を主観的でなく客観的に適切な対策を講じていく必要があります。イギリスのゴールドスミスという作家が『最大の名誉とは決して倒れないことではなく、倒れるたびに起き上がること』と述べています。名誉とは人に対する評価のことで、何度も立ち上がる行動も含まれています。日本語で「へこたれない」という言葉があり、へこむ(凹む)+たれる(弱気、マイナス状態)+ない(否定形)であり、くじけず何度もトライする意味です。乗り越えられない壁など無いのじゃよ。
  • 2019.05.25

    目標はサバを読む(割り増し)

    サバを読むという言葉は、ごまかす意味で使われますが、目標のサバとは、50⇒60点を取るとか目標を高みに設定する事です。中高一貫校の中学生が前年期末テストで5教科平均が60点と中1より+10点は上がってきて、本人もやや満足気でしたが、答案を見ると社会とか理科の暗記系は解答した問題は完璧(100%正解)で他は白紙解答で、山がはずれたの?と聞くと勉強したけど時間がなかったとのこと。英語や数学も手がついた問題は概ね正解だが、やっぱり白紙解答が多く、原因は時間切れでした。今回の中間テストでは解答スピードアップと得点平均70点とハッパをかけ、塾授業でも時間を短めに設定し問題演習する訓練を4月から実践し、本人も意識して問題に向き合う中で徐々にスピードアップが図れ、結果、1学期の中間テストでは、白紙もありましたが全部の問題に手がつけられて、平均も70点をクリア、本人も満足していました。次は80点やで!と、ややサバを読んだ目標を伝えましたが、本人も頑張るとの返事に嬉しくなりました。じっくり考える事は長所であり短所、『なくて七癖』といい癖は人にはつきもの。でも意識すればいい方向に直せるものじゃよ。
  • 2019.05.24

    ちょっとモヤモヤ数学用語

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.58)です。中2で習う合同条件、3組の辺の長さがそれぞれ等しい、昔は「三辺相等」、2組の辺の長さとその間の角がそれぞれ等しいは「2辺夾角相等」、一組の辺の長さと両端の角度がそれぞれ等しいは「1辺両端角相等」と習いました。文語?から口語調に変わって、図の状態が言葉だけでイメージし易く理解度が増したと感じます。以前のブログで書いた『解と根の違い』は正確には根だけど、厳密さより内容理解を優先するなら仕方ないかなと思います。モヤモヤする用語は、「指数」、「累乗」、「冪(べき)乗」で入試でも同様に出ますが違いが不明確な生徒が多い気がします。べき乗とは【aのb乗】でaもbも実数でも複素数でもOK、指数はべき乗のbの事を指数といい(整数でなくてもOK)、累乗とはbが自然数の時に使います。ちょっと難しいかもしれませんが試験に出るならちゃんと理解しておくのが肝心です。ここで使った『べき』は図形の定理【方べきの定理】で使いますが、方(長方形)を掛ける「累乗」ような意味で名付けられたようです。ならば、【方累(乗)の定理】では?と、ちょっとモヤモヤするのじゃよ。
  • 2019.05.23

    無限の小ネタ

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.57)です。無限を表す記号「∞」も関ジャニのおかげで有名になりました。昔、小学生に分かるように0.999・・・(無限)が1と等しいことを説明する問題で、1/3=0.333・・・でこれを3倍すると、0.999・・・となり、1/3×3=1だから証明終わりという解答に違和感を持ちました。掛け算って小さいほうから掛けると習ったのに、なぜ前から掛けとるねん(ぶつぶつ)。中学では循環小数が出てきて、0.999・・・=xとおいて、両辺を10倍し、9.999・・・=10xとなり2つの式の辺々を引くと、9=9xとなるので、x=1である。これも引き算は小さいほうから引くんちゃうん?とまだ不満が残ります。高校の数学Ⅲの無限級数の和の公式(証明できる)を習い初めてモヤモヤが晴れ、すっきりスキスキ!。無限の小ネタの2つ目、1cmと2cmの線分に点はどちらが多いか?答えは同じ。説明は線分を平行に置き端点同士を結ぶ三角形を作り頂点から底辺に線を引くと交点が1つずつだから。騙された感がします、でもこれは無限個が持つ性質、無限の持つ性質はまだまだ多く奥が深いのじゃよ。
  • 2019.05.22

    何でも前向きに考える

    『杞憂(きゆう)』とは、心配しないで良いことを心配する事。天が落ちてくる、大地がくずれる事を心配し夜も眠れず食事も喉を通らなかった古事が由来。後ろ向きに考えてもメリットは皆無。なら前向きに考えるほうが精神的にもグッド。昨日テストを受けてまずまずの出来だという生徒が、でも変な勘違いして間違ってたらどうしよう!と言うのを耳にしました。済んだ事をあれこれ考えても仕方ないやろ、結果を見て反省点を改善する方が前向きやろ!というと納得顔。やるなら準備を徹底的にして、結果を振り返り改善することが勉強でもスポーツでも大事な点。後ろ向きをネガティブ、前向きはポジティブといい、ネガティブをポジティブに考えなおす事をネガポジ変換といいます。カーリング女子が【KEEP SMILE】と【STAY POSITIVE】を心掛けていたのは有名な話。自分なんか、やっても無駄・・・など否定的な言葉は、口に出すと耳から脳に入り、悪い方向で自己暗示がかかり、前進できません。勉強で、覚えても忘れる、できると思っても解けない、、よくある話。では、どうしてか?を考え対策を取れば前進可能。STAY POSITIVEで行くのじゃよ。
  • 2019.05.21

    EEZについて

    北海道にあるエサンベ鼻北小島が流氷で消えているとのニュースが出ています。これにより領海(12海里)とともに排他的経済水域(EEZ 200海里)も狭まる恐れもあるのだそうです。今は昔、教室長が高校時代に領海やEEZも定められ、共通一次試験(センターの前身)に出るで~と言っていたのを思い出します。結局出てなかったような、、。高校入試では東西南北の端の島名やEEZは頻出です。海里とは1852mでカレンダーの同じ曜日の1の位と覚えれば忘れません(ガッテン)。我が国は国土の広さは世界62位(実はドイツより広い、意外・・)ですが、EEZの広さでは世界6位の海洋大国!。EEZでは漁業や海洋資源の探索など自由に活動を行なうことができ、レアアースやメタンハイドレートなどの採掘にも期待大、安価に効果的に入手できる技術がカギでしょう。中高生にとって見えている色々な力(運動や勉強他)を領土と考えれば、それは一部分に過ぎません、領海の下・EEZにおける自分の力は全くの手付かずのお宝でしかも無尽蔵。これを採掘する為に技術の進歩は関係なく、自分だけが採掘・活用のカギを握っています、なら使わにゃ損損、えらやっちゃ!
  • 2019.05.20

    中高一貫校生徒の自習をフォローして

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.56)です。中高一貫校の中3生が数学でベクトル(数2Bで高2で普通は習う)のテスト勉強していました。ひょえ~進度が半端なく速すぎ。宿題では数1の二次関数の『全て、あるの条件』の国公立大の入試問題を解いていました。習ったことは使ってみる、できれば入試レベルの問題にチャレンジすることは、目指すレベルに触れられる意味で大事なこと。普通の数学問題では(1)教科書レベル(2)教科書応用レベル(3)受験基礎レベル(4)受験標準レベルと難易度が上がっていきます。先述の入試問題はレベルは(3)受験基礎でしたので、習った知識(公式や計算)だけでは解けず、いかに本質的に言葉の定義に沿って理解できているか、思考力を問う問題でした。高校から高校数学を習う生徒でも勉強の質の上げ方は一貫校の生徒と共通、習う時期が違うだけのこと。私は公立高校出身ですが、習ったら(3)レベルぐらいまでは参考書使ってレベル上げしました。数学に限らずどの教科も質の上げ方は同様。入試レベルの問題に触れることで実力アップ目標を確認し今の実力との距離感を認識したら対策を取るのも受験セオリーじゃよ。
  • 2019.05.18

    今は昔 修学旅行の思い出

    来週・再来週に近隣中学の3年生は修学旅行です。北海道での牧場体験、長野での民泊体験やオリエンテーションに似たロゲイニング体験など、非日常的な体験が待っています、生徒は皆、楽しみ!ワクワク!が顔に出ています、くれぐれも怪我のない様に。教室長が中学(四国)時代、まだ瀬戸大橋もなく宇高連絡船で岡山から初の新幹線で広島へ(泊)、山口の秋芳洞、関門大橋、熊本の黒川温泉(泊 当時は今のように賑わってなかった)、熊本城・阿蘇から別府地獄めぐりの後、フェリー(泊)、高松着で学校までと観光メインの修学旅行でした。どこも行ったことの無かったので、良い経験であったのと、行動する班編成の子(男女混合)と仲良くなれたし、楽しかった記憶しかありません。『修学』の意味は正直あまり感じませんでしたが、、ええんでないかい。行程の中の街で大学時代を過ごす日がこようとは当時は知る由もなく。高校では、日本に限らず欧州やオーストラリアに行く学校もあるようで、異文化を知る意味では意義深いと思います。私は完璧なお上りさんコース(富士・箱根・日光・東京)で、東京で泊まった宿に、受験の時に再び泊まろうは、、、人生不思議~!発見じゃよ。
  • 2019.05.17

    江戸しぐさ

    今は昔、世界一の人口密集都市だった江戸では、間口9尺、奥行き2間の4畳半+土間 程度に家族4人が住んでいたそうです。江戸には武家地、寺社地、田畑もあり、町人が住む所は随分と狭かったと想像できます。そんな江戸で他人を思いやる、気を遣う仕草さが江戸しぐさで、人の前を通る時、手を前に出して通らせてもらいますを言葉なしで伝える【手刀切り】、狭い路地で反対側から来る人とぶつからないように肩を斜めにする【片引き】など、教室長が子供の頃、大人が普通にやっていたのを見てきました。電車やバスの席に座り、隣が少しスペースがあり、そこに人が座る時、気持ち腰を浮かせスキマを広げる【こぶし腰うかせ】は今でもやっているのでは。先日、ある生徒が外国人の先生とミニトークをするネタが欲しいと聞きにきて、いくつか案を出した中に、江戸しぐさはどうかと提案。相手が嫌悪感を抱かない様に行動する姿は、思いやりや礼儀も感じますし、日本の良き風習、作法だと思います。日本の事もよく知って相手に伝え、外国の事も相互に教えてもらい両者の違いを認識する中で異文化コミュニケーション力がついて来ると思います。まず日本を知ることが大事じゃよ。
  • 2019.05.16

    自習生をフォローして

    定期テストも近く自習に来た生徒をフォローしています。中3のA君は英語でテスト範囲の文法は概ね理解し5文型も知っているようでしたが、語順整序や適語挿入問題になると、it to hardとか意味不明の解答、正解はit is hard。主語があれば動詞は必要で、be動詞か一般動詞がないと文型として成立しないだろ?というと納得の顔。英語も理屈で解いていくことが大事だよとアドバイス。中2のB君は単元の理解は十分だが速く解く訓練中で、計算経過を丁寧に書き過ぎて時間がかかっていました。途中式は検算に必要な最小限の式を残せばよく、そうすれば1問あたり1分は時短できて他の問題にも時間をさけるよとアドバイス。中3のC君は多項式の展開の演習をしていました、絶対暗記しないといけない(a+b)の2乗=aの2乗+2ab+bの2乗を『aの2乗+bの2乗』と勘違いしたり、プラスとマイナスの掛け算にマイナス符合がつくと()を省略してしまい、符号ミスをよくしていました。公式に迷ったら万能の分配法則を使うと間違えないし、暗算で出来るまで大事な計算にカッコを省かないようアドバイス。なくて七癖、しかし癖は訓練で直せるのじゃよ。
  • 2019.05.15

    なるへそのツイート

    随分昔ですが、勉強なんて必要ない!と題する次のツイートがありました。国語(日本語はもう分かる)、数学(将来役に立たない)、理科(理系の仕事目指してない)、社会(過去を振り返っても意味がない)、英語(ここは日本)というもので、言いたいことは分かるけど、近視眼的で薄っぺらな理由だと感じます。これに対する反論ツイートが、国語(知らないと恥かく)、数学(役立つ仕事は山ほど)、理科(知らないと疑似科学に騙される)、社会(社会の仕組みを知らないと損しまくる)、英語(ここ地球)とナイスで的確な反論(パチパチ)。ツイート両者の年齢は分かりませんが、後者は社会人経験のある人だと推測。一つでもなるへそ!と思えることがあれば、心機一転で取組んで欲しい所です。古人曰く【小にして学ばざれば、すなわち壮にして惑う】、若いうちに勉強しておかないと大人になって物事の的確な判断がつかなくなるという意味で全く同感。勉強、スポーツ、仕事のどれでも、『頑固、素直でない』が伸びない最大要因、今の自分に縛られて吸収力に欠けるからです。『柳に雪折れなし』の通り、柔軟でしなやかな考えで臨めば、より成長できること間違いなしじゃよ。
  • 2019.05.14

    未来を創る

    SFでタイムマシンで過去に行けても戻ってこれない。それが出来ると歴史が変わってしまうというお話ですが、映画の戦国自衛隊ではちゃんと戻ってきてたし、、ぶつぶつ。それはさておき、今まで定期テストや内申、模試偏差値などで思うような結果が出なかったりしたかもしれませんが、過去は過去と割り切り、悩んでも変えられない過去とは決別しましょう。ただ、未来の事は誰にも分かりません、先生や親、自分にだって分からないのです。すなわち、真っ白なキャンパスに色を付ける前の状態で、その画家は自分自身。未来には学生時代だけでなく仕事をしている自分も含みます。教室長が子供の頃に見た、ひょっこりひょうたん島の挿入歌『勉強なさい』の歌詞に「人間らしい人間になるために、さあ勉強なさい」というのがありました。学生時代は学問・教養としての勉強、社会人では仕事に必要な知識や技量を勉強する、そこでの努力がその先の未来(人間らしい自分)を作っていくのです。アップルのS.ジョブズは『安全にやるのは一番危険な落とし穴』と言っています、他の多くの偉人も同様です。艱難こそ汝を玉にし、自身の未来予想図が少しずつ描けていくのじゃよ。
  • 2019.05.13

    考えるということ

    毎週楽しみに見ている初耳学ですが、アナウンサーになる特訓シリーズで1分間のフリートークを生徒が発表し評価されていました。突然のお題に、合格点の7点(満点10点)が出た生徒は一人だけいう厳しさでした。林先生から発想(考える)切り口は3つ、これを持っていたら、即応しやすいということで紹介されていたお話。『類似』、『対比』、『因果』、あるお題に対して似たようなこと(自分の経験も)、比較できるもの、対象物の原因なり派生する結果など、発想の切り口が豊富なほど、話のネタが湧いてきます。ビジネスの世界の『消費者、企業、競合』や『SWOT(強み、弱み、機会、脅威)』などの切り口と似ています。共通するのは、自分以外の目線で考えてみること、昔から「山に入るものは山を見ず」といい、富士山に登っている人には遠くから眺めた秀麗な富士の姿は見えません。林先生の切り口は、1分間スピーチ以外にも自分がどうなのか?を考えることにも使えます。ライバルと自分を比べる時、相手と何が同じ(類似)、何が違い(対比)、なぜ違う(因果)を考えると対応策も浮かびやすくなります。ただ考えるだけではダメで、モチのロンで実行するのじゃよ。
  • 2019.05.11

    〇〇嫌いは治る

    好きなジャンル以外の本は読まない「読まず嫌い」、食べ物の「食わず嫌い」、勉強の「やらず嫌い」等々、色々な〇〇嫌いがあります、勉強嫌いも。教室長はスマホゲームのバトル系は嫌いでしたが、知り合いから紹介されやりだすと今は夢中になっています。大学時代の教養科目は、ドイツ語、憲法や地理学など必須だったので仕方なく選択しましたが、授業を受けると面白く専門科目より力を入れて勉強しました。初歩の初歩から分かり易く教えてくれたおかけだと思います。中学では5教科は受験にはほぼ必須で、嫌い(=苦手)なまま入試の時期になっては大ごとです。嫌いな教科は投入する学習時間が圧倒的に少ないはず、自分で「嫌い=危険」と感じて避けているのでは。教科は猛獣でないので、食われることはありません。簡単な参考書や問題集から始めれば、つまずきは激減するはず、自分の力に応じた教材を使って、そっと「お近づき」になって行けば良いのです。これを続けて行けば、少なくとも嫌いではなくなっていく(学習時間もある程度は確保できる)はず。こんな簡単な事なので即始めてみましょう。明日からやろうは、バカやろうなのじゃよ(昔よく言われた・・・涙)。
  • 2019.05.10

    私立学校説明会に参加して(No.2)

    本日は平安女学院中高等学校の説明会に参加させていただきました。参加者が多く急遽、体育館での開催となり移動中に校庭で体育授業中の生徒から元気よく挨拶をしてもらい気持ち良い一日のスタートが切れました。同校は今年で創立144年で、キリスト教精神に基づき、自尊感情・共感力・対話能力の育成に重点を置き、2021年までの5カ年計画で改革を推進中で、今年は教育内容や制度に取組むとのこと。2022年からは学校5日制の実施も検討テーマに含まれているそうです。中学2・3年生向けアンケートでは、同校に進学して楽しいか?という質問では99%が「はい、まあ楽しい」と解答し、みんな仲が良い、先輩が易しい、自分らしさが出せるなどが主な理由だったそうです。進路担当の先生からは中学(2コース)から高校(4コース)へのコース変更や、コース別の卒業進路につき説明があり、系列大学への進学者が増加中とのこと。入試では中学・高校とも自己推薦での入学者が増加、特にRSコースでは学校が求める検定資格や成績や偏差値などを確実にクリアすることが合否の分かれ目のようです。進路を希望される生徒・ご家庭には別途、情報共有させていただきます。
  • 2019.05.09

    今は昔 汎用コンピュータの思い出

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.55)です。今週、64年来の数学の難題が解決されたというニュースがありました。【33が3つの平方数の和で表せる】ことをスーパーコンピュータに効率よい計算アルゴリズムを数学者が考え総当たりで確認し3週間で発見。33=(10の16乗の正数)+(10の16乗負数)+(別の10の16乗の負数)が成り立つ3つの数で、今までは数値の単位の「京(けい)」まで計算できるコンピュータなく、この実現も大きく寄与したそうです。100以下の整数については残り『42』だけですが早晩解決されると思われます。教室長が会社員時代に大型汎用コンピュータの性能は1秒間に1億回の計算が可能で、スゲー速っ!と思っていましたが、今はその1万倍以上で、3週間も動かすとドエライお金がかかります、きっと。自分の作ったプログラムを動かすと大抵は0.1秒以内に終わり数百円のコストがかかり、ループするようなプログラムを動かすと10秒程度で強制終了させられ、はい10万円が無駄に!とわれて始末書モノでした(結構やりましたが、汗)。30年前からの技術革新の変化に、びっくりクリクリ栗栗したのじゃよ。
  • 2019.05.08

    自分の実力を客観的に知ろう!

    勉強でもクラブ活動でも同じ。クラブだと学校内でうまい生徒との比較、対外試合での他校との比較で、勝った負けた、どこが勝因・敗因か、次に何をしていけばいいのか、、など考えます。勉強では、定期テストで平均点の上か下か、得点分布で自分がどの範囲にいるのか、実力テストでも同様です。これらはあくまで校内に閉じた世界の実力で、意味はあるけど客観性からは校外模試がベター。受験生なら高校入試や大学入試用の模試を受けますが、志望校での順位や平均の上下だけでなく偏差値も出てより客観的に自身の実力を見極められます。特に大学受験の場合、学校での順位や定期テスト得点などは入試に無関係。校外模試のみが唯一の評価指標で、これでよい結果が得られれば、自信を持って良いでしょう。高校入試の場合、内申の過去分は変えれませんが、入試点や3年の内申は上げることは十分可能です。それには客観的な指標に基づき自分の実力を上げていくのが王道です。やりっぱなし、難しい問題ばかりチャレンジするのではなく、段階的に実力を養っていく学習を地道に続ける事が超重要。まだまだ入試まで時間はたっぷりあります。意識を変えてスタートするのじゃよ。
  • 2019.05.07

    努力は何かを残す

    GW中に民間ロケット『MOMO3号』が上空100kmの宇宙空間に到達したことが報じられていました。500mから始まった打ち上げは累計10号目で宇宙空間に到達、ここに至るまでは打ち上げや機体回収失敗など数々の試練や困難が立ちはだかり、一つひとつ克服してきたこと、人・モノ・金の3要素が大きな団体とは差がある中での成功は立派の一言。努力というと『嫌いな事、困難な事をガマンしてやっていく』イメージがありますが、今回の打ち上げ関係者でそう思った人は誰もいないはず。社会に出ると出来るかできないか分からない課題にも挑戦することが仕事となるのはよくある話。中学・高校で習うことは100%答えのある問題です。しかし学ぶ内容は社会に出た時に役立つ土壌(地盤)を作っているのです。土壌とは、仕事に繫がる知識だけでなく、将来の選択肢であったり、しんどい事にも挑戦し克服する精神の強さなども含まれます。【努力して結果が出ると、自信になる。努力せず結果が出ると、おごりになる。努力せず結果も出ないと、後悔が残る。努力して結果が出ないとしても、経験が残る。】頑張らないけど諦めない気持ちで、中高の学びを大事に進めるのじゃよ。
  • 2019.04.27

    ちょっとだけ反論したくなる数学用語

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.54)です。方程式を解いた結果は『解』と習います(2次方程式の解の公式)が、昔は『根(こん)』と習いました、単なる言葉の統一でなく実は違いが。2次方程式の解は2つと習いますが、正確には【根が2つ】。xの2乗=1の解はx=1、-1(この時、解=根)、でもxの2乗=0の時、解が0(1個)で根は0(重根で2個)。一般的にn次方程式はn個の根を持ち、解はn個以下になります。昔に習ったほうが、解に統一するより正確な気がします。卑近な例では、彼とは友達であることを強調する際に、『彼とは友達以上でも以下でもない』と使う場合、以下でも以上でもなければ数学的には【彼≠友達】です(なんじゃそりゃ)。関西人は友達からの誘いに『行けたら行くわ』を【行かない!】の言い換えで使いますが、相手への気遣いの裏返しなので理解できます。しかし『行ける確率60%』には違和感のみを感じます。確率とは全てのケース数で行けるケース数を割ったものであり、正確には【行ける率が60%(10回に6回)】と言うべき(反論は心の中で)。ともあれ、数学用語が人口に膾炙(かいしゃ)されるのは嬉しい事じゃよ。
  • 2019.04.26

    数学的帰納法

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.53)です。高2で習う数学Bで「数学的帰納法」が出てきます。n=1の時に成立し、n=kでも成立すると仮定するとn=k+1で成立すれば、この推論は正しいというもの。帰納法の反対は「演繹法」で、AならばB、BならばC、よってAならばCという三段論法式の推論方法で、数学は基本的にこのパターンで、数学的演繹法という言い方はしません。論理的な推論方法として観察や経験・統計的な観点からも結論を予測するモノの考え方は、最近学校でも取り入れられている発見学習(アクティブラーニング)が該当、自ら法則などを見つけていくプロセスは帰納法的で、社会でも市場調査に基づく新商品企画も同じです。数学的帰納法も、大人になっても役立つ論理的な思考方法を学んでいるのです。とはいえ、教室長が高校の時には、難しい数学の証明に使う道具という理解しかできておらず(汗)、社会に出て初めて、高校までの学びには、生きる知識や知恵の元があるのだと分かりました(ガッテン)。先を見通して学ぶ必要はなく今を大事に!。『この秋は雨か嵐か知らねども、今日のつとめに田草取るなり】二宮金次郎の心境で行くのじゃよ。
  • 2019.04.25

    今は昔 蛮カラへの憧れ

    蛮カラとはハイカラ(西洋風の身なりや生活様式)をもじった言葉で、学生服に帽子(破れている)やマントや袴や下駄をはいて町をかっ歩するもので、旧制高校やその伝統を受け継ぐ大学ではありましたが、今では応援団ぐらいにしか残っていないようです。高校時代に、久米正雄著の【学生時代】を読んで、蛮カラに憧れていました。また当時志望していた大学(歴史ある学校)の赤本(まだ持ってる)に応援団の記述があり下線を引いてあり、高校時代の自身の心境が思い出されます。大学では応援団に入るぞ!と意気込んでいましたが、結局、入った大学にはありませんでした(涙)。最近の若い人は破れたり、擦り切れて色が落ちたGパンも流行のようです、今様の蛮カラ【弊衣破帽(へいいはぼう)】とは、、違うか。また大学には女性の応援団長もいるようで、学生服上下できちんとした身なりで応援する姿が動画サイトに上がっていました。蛮カラという言葉も死語になりつつありますが、応援団に息づく母校愛、仲間への愛は、今も昔も変わらないはず。学生でもない教室長ですが、蛮カラの本質だと思う「粗にして野だが卑ではない」だけは信条として持ち続けたいと思っているのじゃよ。
  • 2019.04.24

    もうすぐ改元

    もうすぐ平成から令和へ、退位する陛下が伊勢神宮へ参拝される際に『三種の神器』を持って行かれたとニュースになっていました。剣、勾玉、鏡の3つでそれぞれ名前があり国語便覧などに載っています。高1からこの便覧だけは捨てずに持ち続けており、古文、漢文、文学史などジャンルに分かれていて見るだけでも面白く、へぇ~そうだのかと思う事もよくあります。【三(さん)】がつく言葉には、(日本)三景、三国(一の花嫁。日本、唐、天竺)、(大和)三山、三夕((さんせき)夕方を呼んだ和歌で覚えさせられた)、三筆、三大随筆 等々。これらが一から三十六(歌仙 覚えきれない 涙)まで出てきます。これらの個々の知識は『点』、まとめて覚えていくと『領域』になってきます。記憶の際にも感動の言葉『なるへそ~!』『知らなかった!』『へぇ~!』とか言いながら覚えると忘れにくいです。覚えている範囲(領域)が増えると、新聞やニュース、人が言ったことなど自分の周辺を漂う(フロー)情報が記憶にヒットし、以前覚えたことあるぞ!なんだったけ?と思い起こす動作や確認することで、記憶はより完全になっていきます。覚える:思い出す=1:3なのじゃよ。
  • 2019.04.23

    私立学校説明会に参加して(No.1)

    本日は京都光華中学校・高等学校の説明会に参加させて頂きました。阪急の西京極駅からすぐ近くの五条通り沿いに大学・短大を挟んであります。ちょうど中1生の宿泊研修に出るのに遭遇、会う生徒がみんな丁寧に挨拶をしてくれました。毎度のことですが礼儀作法がしっかりしているなと感じます。説明会冒頭には、小学3年生による合唱『ビリーブ』、中学2年生による『枕草子』の群読をしてくれ、大勢の声・息の合った発表で随分練習したのだろうと感じる素晴らしい発表でした。次に、校長先生よりこれからの光華の行く末を不易流行で堅持すること、変えていくことで『光華メソッド』を作り上げたい、知識中心(知っていること)ではなく、何でもやってみる好奇心を育む、そのための学校としてのモノの見方考え方を整理し教職員一丸となろ実践していくとの力強い内容で具体化が待ち遠しいと感じました。続いて小学校・中学校の授業見学や給食体験もあり、大勢の先生により光華を分かってもらえる工夫がされた説明会だったと思います。高校については次回説明会にて発信されるようですが、興味関心あるご家庭・生徒には別途情報共有させて頂きます。
  • 2019.04.22

    志望校を決めよう(大学受験)

    孫子の兵法『敵を知り己を知らば百戦危うからず』、中学・高校・大学受験どれも戦いなのでこの言葉は共通ですが、大学受験の場合(1)推薦系入試は10~11月と早い(2)AO、指定校、公募推薦、一般のどれを選ぶかで戦い方(戦術)が変わる(3)落とすための入試なので実力が無ければ情け容赦なく落とされる 点を先ず認識しておきましょう。先日、高2生が文系に決めているけど行きたい学部が見つからない!と相談に。将来何になりたいか?も見つかっていないとのことで、性格と適正診断をWebでやってもらった所、社交性や社会性が非常によく、人とのつながりの持てる仕事(営業や人事など)が推奨されていました。夫々が何をするのかを説明、その為の学問として経営学部を目標に設定しました。学部が決まれば、どの入試で受験するか(公募に決定)、入試は2教科が多いので、英語と国語か社会を強くする、特に英語は得意なので今から受験勉強を開始、国語と社会は学校授業を大事に基礎固めを確実にし、偏差値を上げていく努力をしようとアドバイス。受験は航海に似ています、行先不明のままの船出は時間と力の浪費、目的地を決めてスタートするのじゃよ。
  • 2019.04.20

    文理選択

    最近、一貫校の中3・高1生と文理選択について話をしました。なりたい職業があれば、それに沿って決めればいいですが、それもない場合は(1)好きな教科(数理か国社か)による(2)得意な教科が文理どっち?で選ぶのが一般的。英語が好き・得意で他は普通なら、次に得意な教科で判定するのも良いでしょう。教室長は高校時代、英語と数学が好き・得意、国語は古文漢文・社会が好き・成績は普通、理科は嫌いでなく得意でもなく、学校の先生からはお前は文系だぜ!と言われていました。当時は商船大学に行って航海士になるのが夢でしたが、船舶会社への就職が厳しく諦め、英語と数学でどっちがより好きか?と考え理系を選択、機械や電機機器は興味が薄いので工学部はなく、理学部に進路を決めました。なりたい職業は進路を決めれば自ずと選択肢群が決まるので、その中から選ぶのもありですし、会社に入れば学んだ専門を使わない仕事につくこともあります。でも、経験上、自分の核となる専門は必ず活きてくるもの。一生で1つの専門、長い時間やっても飽きない教科のある方で文理選択するべきでしょう。やりたい学問は更に情報収集してからでも遅くはないのじゃよ。
  • 2019.04.19

    思考力について

    一昨日、全国学力調査が中3(小6)対象に行われました。英語が初めて導入され、読む・書く・聞く・話すの4技能が問われる試験で『自分の将来の夢に向け現在頑張っていること』を30秒で答えるのは面食らったかもしれません。数学では、計算や証明問題穴埋めもありましたが、思考力を問う問題『a+b、a-b、a×b、a÷bのうち計算結果が正の整数にならない可能性があるものをすべて選ぶ』では整数同士の演算で符号が変わる可能性がある例を見つけられるか、++、+-、--の3通りを各々考えさせるものでした。国語では、自分の考えと理由を問うような問題が出ました。英語や国語は、解答は1つでないにしても、根拠を見つけ自分の考えを整理してまとめ、納得性のある答えが求められます。普段から、なぜなのか?本当だろうか?その理由は?といった事まで意識して理解していく習慣を付けることが大事だと考えます。それには、単発の情報・知識の記憶だけでは太刀打ちできず、以前にも書いた、点同士をつなぎ、領域に広げていく工程、即ち『考える』ことでしか強くできません。意識し実践しましょう。私もチコちゃんに叱られないよう考える力を磨くのじゃよ。
  • 2019.04.18

    勉強は作業ではない!

    ベネッセの調査によると中学2年生の自宅学習の平均は約90分、結構やってます。しかし30分未満が30%、うち全くしない子が13%もいます。30~90分未満が30%、残り40%は2時間以上してるそうです。中学校は学習の基礎となる知識や力をつけてくれる所で、学校授業を軸足をおくべきなのは言うまでもありません。宿題や定期テストも授業の理解度や定着度を確認するもので、成績も絶対評価でつくので、きっちり学習しておけば良い成績も得られます。もちろん、つまずきも出て来るでしょう、先生に聞いたり塾に行ったり対策は色々ありますが、目的である学校授業に軸をおくことに変わりありません。しかし、勉強を作業と考えて、宿題は答えを写したり、問題集もやるけど、分からない所は解答を丸写しするだけでは、こなしているだけで頭を使わない作業。社会人でも同様で、言われたことだけするのは気楽ですが成長は望めません。中高~20歳代は自己を固める時期で柔軟性も持っている年代です。自分を変えようとの意識を持ては現状から脱却もできますし、仮に失敗しても咎められません。成長のために改善の一歩を踏み出す勇気こそが大事なのじゃよ。
  • 2019.04.17

    人生時計

    自身の年齢を3で割ると1日24時間のどの辺になるかという話。中3なら15歳で朝5時、高3なら朝6時、まだまだ一日が始まるかどうかという時間帯です。社会に24歳で出るとして朝8時、定年60歳として夜8時、一日と人生は感覚としてピッタリきますよね。教室長は夜のゴールデンタイムあたりで、楽しい時間はまだまだだって思います。中高生は寝ているか学校に行く準備をしている時間でしょう、睡眠をとって脳や体を休めて、さあ本格的に一日(人生)を開始するぞ~!となる頃です。とすれば、今の時期は何をしておくのか?そりゃ睡眠、体を休めること!だけではありません(きっぱり)。車でもエンジンをかけてすぐ運転するのは良くありません、暖機運転といって、エンジン負荷を低くした運転で潤滑油を各部に行き渡らせることで、本来の性能が発揮できる操作が重要です。中高6年は、社会に出る前の暖気運転に相当し、中学では知識の『基礎』を、高校では知識の『基本』をそれぞれ固めます。知識に経験が結びついてこそ、社会で生きる為の知恵が生まれるのです。古人曰く「火(知)のない所に煙(知恵)はたたず」じゃよ。
  • 2019.04.16

    凡事徹底

    教室長が会社員時代によく聞かされていた言葉。モノづくりの現場では不良を出したり怪我にも繫がるため、「安全第一」「事故ゼロ〇〇日継続中!」など順守すべき事を壁に貼っていました。電車の車掌さんも出発の際に指差し確認しているのも同様。どうせ仕事の事でしょと言うなかれ、勉強も同じ、【誰でも出来ることを、誰もできないぐらいに続けること】は難しい事、しかしコツコツの積み重ねがやがて大きな力になるのは間違いありません。英語の単語や熟語を毎日5個覚える、音読をする、1日1問数学の問題を解く、朝10分は計算問題を10個解くとか、自身が強くしたい事を1~2つ絞ってやってみると良いでしょう、どれも内容的には凡事かもしれませんが徹底するのは結構しんどいはず。私が高校受験の時、得意でない理科や国語を(我慢?し)勉強した後はご褒美に社会をやったり、大学受験の時には、(まだ)得意でない理科の後は英語で弾みをつけ、数学を好きなだけ解いて良いというマイルールを作り、やるべきことをやる工夫をしていました。江戸時代の言志四録という本に曰く「真に大志あるものは、よく小物(小さなこと)に努める」、まさに凡事徹底のことじゃよ。
  • 2019.04.15

    思いつきと閃き

    思いつきは、パッと浮かんだことで、その場をしのぐアイデア、閃きとは、長い間考え抜いた結果、突然に湧いてくるアイデアだと思います。先日、授業終わりに中学生が苦手単元の文章題を解いて「閃いて解けた」と報告してくれました。粘り強く基礎基本を固め、それらを関連付け・組み合わせて解けるようになったのは実力が上がってきた証で自信を持っていいよとコメント。東大入学式の上野名誉教授の祝辞がニュースで話題になっています。私は『大学で学ぶ価値とは、既にある知を身につけることではなく、これまで誰も見たことのない知を生み出すための知を身につけること』『未知の世界に飛び出せ』が心に残りました。未知の世界へ飛び出す前に、知の土台を作ることが中高生にとっては必要条件。点と点が雑然と散らばっている知識を、関連づけや分類した知識にしていくことで、閃きは生まれます。『まずは知識の点を多く作り、領域に広げていく(1次元から2次元へ)』ことを意識し閃き力を磨きましょう。ホンダ創業者は【工夫発明は苦しみの中から生まれた汗】といい執念の人だったそうです。つまり、知の拡大には、粘り・執着心・へこたれない心も大事なのじゃよ。
  • 2019.04.13

    勉強の軸を作ろう

    新学期が始まり1週間、学校授業にも慣れてきた所でしょう。中学・高校問わず勉強の軸を作ると、毎日の学習習慣がつき、学力や知識も着実に増えて行きます。例えば、中学3年で習う常用漢字は1100個、英単語は1200個、漢字+英単語で800個弱を1年間で覚えますが1日にすれば3個、慣用句や四字熟語、英熟語もあるので5つ覚えれば十分で楽勝!。ただ人は忘れる動物なので繰り返すことが大事!これで約10分ですが、おススメはトライの映像授業(TRY-IT)。中学は国語を除き600もの授業があり、1学年1教科で平均50個あり、1回12~15分なので毎日2つ視聴すれば合計で1時間学習することができます、予習でも復習どちらでも使え重宝します。他に問題集を解いたり宿題をやったりすれば、あっという間に2時間はたつでしょう。勉強が終わった爽快感、学校授業の理解度やテストの点数アップと期待効果は大きく、こうしたコツコツ学習は間違いなく自力アップにも繫がります。中3生は過年度分も含め映像授業を復習や弱点補強のツールとして勉強の軸を作れば、スムーズに受験モードに入れます。ツールは使ってナンボ、使って使って使い倒すのじゃよ。
  • 2019.04.12

    失敗について

    『失敗』は「誤って・見過ごして」+「やりそこなう」という似た意味の漢字を繋げた熟語で、敗れて失う事ではなく、改善すれば失敗しないという意味。会社員時代、トラブルが起きたら「なぜなぜを5回繰り返し、真の原因を突き止めろ」とか『失敗学会』に入って失敗事例を知り、対策を知恵として仕事に活かすこともやりました。失敗の種類には3つあり、(1)織り込み済の失敗(ある程度の失敗や損失は承知の上)(2)結果としての失敗(果敢な挑戦、一か八か)(3)回避可能だった失敗(人的エラー)。勉強で例えると、ある教科は時間が足りずに無勉強なので赤点(でも回避可能だったはず)、実力以上の志望校を受験し不合格(目標との距離を詰める学習はできたはず)、テストで計算ミス、演習不足でやり方が思い出せなかった、時間が不足して手がつかず・・等々、どれも不可避な失敗ではありません。即ち、学習における失敗は事前の対策で回避できるのです。山登りでは楽して頂上には着きません、試行錯誤しつつも改善(登り続ける)すれば、いつかは頂上に着きます。疲れた・嫌になったなどの弱音は逃避(下山)、自ら成功(登頂)を諦める事。失敗こそ成功の母じゃよ。
  • 2019.04.11

    啐啄の機

    3月までに体験授業をした生徒とは面談、既存の生徒とも三者面談を行い、前学年の成績表やテストから生徒の強みや弱みも認識した上で前向きになれる対策やアドバイスをさせてもらいました。「啐啄(そったく)の機」とは、会社員時代に昇格候補者に対して候補者も昇格というハードルを越えるために頑張り、上司や責任者も応援する、そんな中で昇格できる様に最大限の努力せよという主旨のお話の中で出てきた言葉で、印象深く心に残っています。卵から雛が殻の内側をつつく音を聞いた親鳥が殻の外からつつきます。両方が絶妙のタイミング(機)で調和し殻を破って雛が生まれることにも例えられます。元々は、禅の言葉「啐啄同時」が語源で【導く者と成長する者の間に生まれる、絶妙の機を逃さない】ということ。新学年が始まり心機一転でヤル気も出ていると思います。入会・三者面談をひとつの切っ掛けに「啐啄同時」目指して、生徒がより成長できるよう教室も精一杯の頑張りと応援をします、新学年では知らない事を数多く学びます、時には分からない事が出るでしょう、でもそれは失敗ではなく、分かる・改善すれば良いだけのこと。失敗の本質とは『諦める事』なのじゃよ。
  • 2019.04.10

    夏目漱石 坊ちゃんは何の先生だったのか

    「親譲りの無鉄砲がたたり子供の時から損ばかりしている」ご存じ坊ちゃんの冒頭です。高校の時、現代文が苦手だったので、せめて文豪の代表作ぐらいは読んでおこうと読みました。松山に赴任するというストリーも四国出身なので気に入りました。坊ちゃんが何を教えていたのか?はあまり知られていませんが、実は数学、出身の学校も物理学校(今の東京理科大)と書かれています。当時から卒業が難しく坊ちゃんのように3年(当時)ですんなり卒業できた学生はなんと、16人に1人だったそうです、超優秀!!。受験勉強で聞いていたラジオ講座や高校の数学の先生が出身ということもあり憧れを持っていたのと、ええ大学よと薦められたので受験しました。大学の徽章も金色で「理大」、背景にはアインシュタインの一般相対性理論を図案化されていたのも格好いいーって単純に思ったのもあります。入試科目が、数学、英語、数学と理科がないのが自分には向いていてなんとか合格、今では、結構な難関大学になっていますが当時はそれほどでもなかった気がします。結局は別大学へ進学しましたが、今でも理科大と聞くとノスタルジーを感じるのじゃよ。
  • 2019.04.09

    雄気堂々

    『雄気堂々、斗牛を貫く』、新一万円札の肖像に決まった渋沢栄一の好んだ詩だそうです、城山三郎の小説にも「雄気堂々」があり昔読みました。勇ましく前に向っていく気質で星も貫くという意味のようで、近代日本の資本主義を先頭に立って切り開いていった人物イメージと合っているなと感じます。他に津田梅子、北里柴三郎の2氏も肖像になりますが、共に教育や医学で業績を残した方で大学の創始者でもあります。はやぶさ2、改元に続く春先のグッドニュースです。斗牛を貫くに似た言葉は調べると多くあります。「雨だれ石をうがつ」「蟻の思いも天に通ず」「思う念力岩をも通す」「精神一到何事かならざらん」「為せば成る」等々、昔から思い込んで努力し続ければ実現するということが普遍的な事である証拠です。少し前に書いた『力足らざる者は中道にして廃す、汝は今、画(かぎ)れり』、努力しても届かないとあきらめてしまうのは、自分で自分の能力に見切りをつけるということ、最後の最後までやり通せという意味。仕事は一人ではできませんが、勉強や受験は自分だけで出来ることです。自分の為になる事へ努力を惜しんではいけません、雄気堂々で突き進むのじゃよ。
  • 2019.04.08

    クラブ活動と勉強の類似性

    クラブでも個人、団体と色々ありますが、団体であれ個人の役割は決まっているはず。そこでナイスなプレーが出来れば試合でも良い結果に繫がっていくはずです。クラブでは、どんな事を考えて練習していますか?。おそらく、もっと上手くなりたいと技量を上げたり、次のプレーはこうなりそうだから、少し前の位置について待機するといった試合勘を磨いたりしていたはず。クラブでレベルが上げられる子は勉強でもレベルが上げられるのが類似性。クラブはできて勉強に応用できない訳はありません、実行するのは自分なのです。「文武両道」とは勉強とクラブを両立させる時に使いますが、クラブ脳と学習脳を切り替えることが大事です。クラブ脳の次は遊び脳では両道は成り立ちません。クラブの能力を活かしていない訳でもったいない話。帰宅してから就寝するまで何時間かあったとして、『できる生徒』は時間管理が間違いなく上手な子。やる事をさっさと済ませ、遊び時間も確保しています。教室長は、絶対にやらないといけない事は、まず片付け、気持ちを楽にして遊びに集中する派です。しなくてはという憂鬱な状態で遊ぶのは性に合いません。勉強は『先憂後楽』がセオリーじゃよ。
  • 2019.04.06

    数学用語も面白い

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.52)です。数学用語も山ほどありますが「数」のつく2文字熟語でも、定数、係数、素数、整数、分数、少数、小数、大数、代数、実数、虚数、因数、指数(なんで指?)、対数(きっと指数とペア)、真数(偽数はない)、仮数(カス?No)など各々にちゃんとした定義があり、意味が分かれば、なるへそぉな、上手に名付けたなと感じます。微分の「微(ごく小さい)」、積分の「積(積み上げ)」なども同様です。変わった数学用語には、日本空間があり、理論を完成させた日本人に敬意をはらって命名されましたが、他にポーランド空間ってのもあります(どんだけぇ)。数学的には『ポーランド空間は日本空間』です(私はあなたみたい)。記号では漢字の「米」を使う(米田の星と呼ぶ)ものもあり、調べると色々出てきて興味深いです。一押しの数学用語が『クロネッカーの青春の夢』で、ドイツの数学者クロネッカーがある数学問題を解決することが私の最愛の青春の夢と別の数学者に出した手紙に由来、結局、本人は自力解決できず日本人数学者が特定条件での証明を完成させました。しかし個人の夢は人任せはダメ!独立独歩で行くのじゃよ。
  • 2019.04.05

    目標は高く持とう!

    はやぶさ2号が小惑星へクレーターを作るミッションに成功!。この後、クレータから砂や石の試料を採集する予定です。初代の失敗経験を教訓に新たな困難に挑んでの快挙で素晴らしいの一言。小惑星に着陸する、クレータを作り試料を持ち帰るなんてアイデアとしては出ても実現へのプロセスや困難克服は想像もできないほどだったと思います。新しい学年がもうすぐ始まります。気持ちを新たに目標目指してスタートして欲しいと思います。特に受験生は、初めから目標を低く設定しないこと。低いハードルを越える事は容易ですが伸び盛りの本人の成長度合いも低くなります。『水は方円の器に従う』ように人の能力も大きい器に従って伸びます。能力に限界はなく本人の努力だけで無限に開花されるものだからです。従って志や目標は高くおいて、ぶつかった限界をひとつひとつ突破し、自分をより成長させればよいのです。はやぶさ2でも想定外の事態や困難は起きてきたはず、衆知を集めて対策を考え実行したからこそ今日の成功に繋がったのは間違いありません。未来へと続く道に今は立っており、容易、普通、困難の3つに分かれる道の分岐点にいるなら、モチのロンで困難を選ぶのじゃよ。
  • 2019.04.04

    詰将棋と数学

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.51)です。藤井7段が詰将棋日本一の5連覇を達成。私は駒の動かし方しか知らないので、素人にもなっていません。数学の「全ての条件を使う」は詰将棋の「持ち駒を全て使う」と似ています。高校入試までの数学は、初めの持ち駒を使えば解ける程度なので問題で与えられた条件や数値を全て使えばほぼ解けます。解けない場合は何か条件を見逃しているはず。少し難しい問題だと明示的に条件が出ていない場合もありますが、そんな時はこんな条件から言えることは何か?を類推して新たな使える条件を見つけるのです。文章題が苦手で問題文から数式に変形するだけなのに立式ができない子、与えらえた数値(角度や長さ)を1つ使い忘れて解けないという子もいます。プラモデルも組み立てた後で、部品が余れば、どこかに漏れがあるはず。問題文で使ってない条件、数値をチェックし、どう使えばいいのかを考えることは解く上でのヒントにもなります。よく考え抜いても分からない場合は答を見て自分の抜け漏れを確認することが超大事。考え抜いた後、答を見れば即「なるへそぉ~」となるはず。乾いた砂に水が染みるように理解できるはずじゃよ。
  • 2019.04.03

    読書百遍

    「読書百遍 意おのずから通ず」で、最初は意味がわからなかった本も、何度か読むうちに言いたいことが理解できるようになるという意味。中1の時、ウサギとカメの競争を生徒2名で英語で発表する課題があり、完璧な丸暗記で披露し何とかクリア。また海外の短波放送を聞いていた中3の時に番組冒頭の1分ぐらいの始まりの言葉を必死でカタカナで書いて英語に直し(単語を見つける)、現地の人みたいな発音で調子に乗って早口でしゃべれる事をプチ自慢していました。苦手な英語でしたが何回も繰り返すと流暢に話せる(フリが出来る)ことが分かり、以降は英語のリーディングでは(発音記号に忠実に)音読をスラスラ読める迄繰り返すようにしました。すると文章を読むスピードが格段に上がり、文の中でも抑揚(強弱)をつける意味がなんとなく分かってきた気がします。日本語の新聞や本は斜め読みもできるはず、同じ言語なので英語もできます。中学英語では難しい文章構造や単語は絶対にテストに出ません。最低限の単語の暗記と文法基礎が分かれば、あとは読書(音読)10回でスラスラ読めて意味も分かってくるはず。すると読解問題なんか「お茶の子さいさい」なのじゃよ。
  • 2019.04.02

    水平線までの距離

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.50)です。「無人島に生きる16人」という本を読みました。船が難破し無人島に漂着、そこで半年を過ごすお話。通りがかる船を見つけるために矢倉を立てて見張ります。正確な高さは分かりませんが、5mの目線で水平線を見ると何キロ先まで見えるかを試算した所、約8キロ。矢倉が無く1.7mの目線から見ると凡そ4キロと半分。思いのほか水平線の果ては近いです。この距離は、目の高さ(H)、地球の半径(R:約6300キロ)が分かれば、(2*H*R)の平方根で出せます。地球1周が約4万キロを知っていたら円周率(3.14)で割って半分にすれば半径を出せます。本来は三平方の定理(中3で習う)を使いますが、知らなくても先の式で近似しても大差ありません。地球の半径か1周の長さと円周率さえ知っていたら、より遠くの船を発見しやすい矢倉を建てる必要が分かりますし、太陽の光を鏡に(あれば)反射させると10キロ以上先まで届きます。プチ知識とはいえ、生きる為の知恵で中学までに習う事ばかり。学校での学習も一歩引いて身近な事で役立つかを考えてみることも、興味を膨らませる手段としてはグーなのじゃよ。
  • 2019.04.01

    学年のスタートにあたって目標を立てよう!

    新元号が『令和』に決定。初の日本の古典「万葉集」からの出典で「初春の令月にして、気淑く風和(やわら)ぎ~」から名付けられたそうです。令月とは何事をするにも良い月という意味で新年度、新学年がスタートする今日に相応しいと感じます。年間計画を立てる前に、まず目標を決めましょう。目標と現状の開きを埋めるのが具体的な学習計画です。目標は受験生なら志望校(どの程度の難易度の学校)を目指したいのか。非受験生の場合なら、勉強習慣を付ける、英語と数学は平均点以上を取る、等々なんでもいいでしょう。先日テレビで東大に合格した生徒が勉強でやっていたことは「スマホを自分の部屋には持ち込まない」だったそうです。何時間勉強するとか、この教科の偏差値を上げるとかとは違う目標だったので印象的でした。スマホは便利で有用なツールですが、さわり出すと際限なく、勉強の為といいながら遊びにも使えてしまう点が玉にキズ。スマホの誘惑に負けない環境を作っただけで集中して受験に取り組めたのだそうです(ガッテン)。環境が人を作ります、また自分を高める努力には困難もつきものですが、達成の喜びや自身の成長を実感できる方が勝るのじゃよ。
  • 2019.03.30

    知る→好む→楽しむ

    漢文好きの教室長のつぶやき(No.7)です。論語『これを知る者はこれを好む者に如かず。 これを好む者はこれを楽しむ者に如かず』の一節。物事は、知るだけより好き、好きより楽しむほうがより上位にあるという意味。好きこそ物の上手なれに近い意味だと理解しています。ある文学作品を知っているより読んで好きになり、関連作品を読破し作者の世界観を楽しむ方がもっと上位にあるでしょう。学生時代にコンピュータ基礎を学びましたが好きではなく、社会人でそれが仕事となった時は、正直、出来るかな?好きになれるかなと不安もありましたが、やり始めると好きになり、キャリアを重ねると任される範囲や裁量度も増して、利用者からのお褒めの言葉もたまにあって、楽しく仕事ができていました。もちろん上司や同僚、部下後輩などのチームプレーも上手くいってたことが楽しく仕事できた大きな要因です。初めの印象だけで尻込みしない事が教訓です。物事、何でも、より好みせず、まずやってみることが大事。勉強でも同じ、義務感でなく、自分の意思でまず一歩踏み出し味わってみる事。慣性の法則で最初は力が必要ですが、後はスルスルと進むはずじゃよ。
  • 2019.03.29

    合格に必要な勉強量は決まっている

    日本一入るのが難しい宝塚音楽学校の合格発表がありました。倍率25倍で一次試験は氏名や出身地を言うだけだそうです。その後も厳しい選抜があり最終的に40名が合格、なんともすごい世界。高校入試では合格基準点をクリアすればほぼ受かります、大学入試は落とす試験なので倍率を突破しないと受かりませんが、合格最低点は概ね一定なので、現在の実力と合格に必要な点数との差を埋める勉強をすれば良いだけ。受験教科での苦手の多い少ないによって、やらねばならないボリュームも変わってきます。目標との差がはっきりしたら、残り時間でどれだけ勉強していけば良いのかを計算すれば、やるべき勉強量は決まります。あとは、合格したい熱意を持ち続け勉強するだけ。京セラの稲盛さんは、成功の方程式で大事なことは、まず熱意、次に努力、最後が能力と言われています。前2つが弱いと、能力がいくら高くても掛け算すると小さな値にしかなりません。地道な努力は能力も伸ばしますし(限界突破)、その原動力は熱意、志望校に入りたいという欲求です。心理学者マズローの欲求5段階説の最上位が「自己実現」欲求、唯一の成長欲求です。目標を決めたら登り続けるのじゃよ。
  • 2019.03.28

    勉強はトリプルジャンプで行こう

    大河ドラマの『いだてん』を毎週楽しみに見ています、主人公はメダリストになれませんでしたが、日本人初の金メダリストは三段跳びの織田幹雄氏。昔は三段を「ホップ、ステップ、ジャンプ」と言ってましたが、現在はトリプルジャンプと言うようです。勉強のやり方も三段跳びの要領で進めるのが一番力を発揮できると思います。まずは基礎を固める、魚を捕る網を作り(目は大きい)、基礎問題(大きな魚)は落とさない力をつける。次は基本を固め、網の目を少し細かくする、基本問題(やや小さな魚)もとれるようになります。建築で例えるなら、地盤固め、土台を作り、柱を立てるまでに相当します。最後は網の目をより小さくし、同時に網の破れやほつれを補修(弱点補強)。大量を狙うには網だけでなく、漁場確認(志望校難易度、出題傾向)やエサ(得意教科)を用意して出漁するのです。また、いきなり本番ではなく、試し漁(実力テストや模試)もして実力(成果)を確認、最後に本番(漁場に出て魚を捕る、建築なら棟上げ・落成)。記憶は使い込めば発達・進歩しますが、急に多くを覚えても使えません。勉強は三段跳びの様にホップ、ステップ、ジャンプで行くのじゃよ。
  • 2019.03.27

    間違った記憶を訂正する

    忘れ防止メモを「備忘録」といいますが、昔は「忘備録」と覚えていて、先輩に注意されたことで記憶が適正化(感謝)。この1週間、毎日のお昼に何を食べたか?、車のナンバー?も覚えていません。食事の写真やメモで残しており、記憶しようとしないので、覚えられていないのだと思います。学生時代には多くの事を学び記憶するので時に、間違い勘違いが出てくるもの。そんな時には、記憶を適正化することが重要です。中学では問題集を解いてノートや問題集にやった痕跡や正解を追記し提出させることが多いですが、その際、「何が自分の考えと違うのか」、「どうして答えはそうなっているのか」など理由や理屈をつかんで、同じ過ちに陥らないような記憶の訂正動作を絶対にして欲しいと思います。間違い記憶は適正化しずらいのです。しかも人は忘れる動物、時間と共に正しい記憶も薄れます、その為に問題に印をつけて繰り返す、正解通りに解けるか、理屈通りに解けるかを確認するのです、1度でダメなら2度も3度も。その為の時間を逆算してテストに臨むのが学生気質。出題範囲の無い入試には『記憶⇒確認⇒訂正⇒繰り返し』を習得し立ち向かうことが不可欠なのじゃよ。
  • 2019.03.26

    受験は一生の宝

    奈良のキトラ古墳の極彩色の壁画が国宝に指定されました、古墳壁画としては飛鳥美人の高松塚以来2例目だそうです。国宝は建物や工芸品など千点以上もありますが、正倉院にも御物が数多くあり、少なくない?と調べたら、正倉院の御物は天皇家が所有している為に国宝でないとのこと(正倉院の倉は国宝)、ガッテン。教室長が以前勤めていた会社では創業者が「当社はモノを作っていますが、併せて人を作る会社です」と取引先に説明していた有名な話があります。人を作るとは個人が持つ潜在能力を引き出し最大に高めて仕事に活かすという事で、誰しも底知れないパワーを持っている事が大前提にあり、その通りだと実感します。受験では、火事場のバカ力ではありませんが、見たことも出したこともない力が出るもの、せっかくハイパワーの出せるエンジンを積んだ車でも毎日ノロノロ運転ではもったいない話。それには合格という夢に向けての本気スイッチを入れる(トップギアに)こと。行きたい学校を決めて、現状との距離を埋める勉強を残り時間から逆算し、やるべき事を地道に最後までやり切れば、必ず夢は叶います。受験で経験した事は、以降の人生でも何よりの宝となるのじゃよ。
  • 2019.03.25

    関数とグラフ

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.49)です。中2と高1の自習生をフォロー。1次関数と2次関数の単元をやっていたので「関数って何?」と質問すると、y=ax+bとかグラフの放物線との返事で概ね正解、正確には「xが決まればyも1つ決まる時、yはxの関数」、従って「x=yの2乗」の場合、yはxの関数ではありませんが、xはyの関数です。成否を吟味するには定義をちゃんと知っておく事が重要。1次方程式、連立方程式は大抵の生徒は解けますが、1次関数は直線、連立方程式は2つの直線の交点(1つに決まる)であり、傾き(変化割合)、(y)切片を計算だけで出すことも可能ですが、グラフから読み取れば、より理解が進みます。『値を出す⇒式を出す』ステップが値(1個)⇒式(多数)と「抽象さ」が増すのは事実です、そんな時こそグラフを書くのです(問題も必ず「関数とグラフ」となっています!)。頭だけで考えるのは、計算を筆算や計算用紙を使わずに暗算でするようなもの、そりゃぁ難しいです。抽象さのある数学ですが、高校までは、グラフや図を書く、具体的数値を当てはめる等々の「苦しい時の具体例」で攻めれば何とかなるのじゃよ。
  • 2019.03.23

    質問することの大切さ

    『6次の隔たり』とはある人が重複しない23人の友達を持ち、その友達も重複なく23人の友達を持ち、以降も同様に6回繰り返すと日本人全てと友達になれるという事。ある番組で、ダウンタウンの松本さんの電話を知っている人は4人たどって解決、与那国島から7人目で、さんまさんにたどりつけたそうです。会社員の時、「分からないことでも5人に質問すれば大抵は解決する」と教えられました。最初に質問した人が解決のネタを持ってそうな4人の知恵者から1人を教えてくれることを4回繰り返すと、合計で256人の中からベストな解答を得られることになり、組織全体に聞いたのと同じ程度になります。質問することは、自分だけで解決するより時間ロスが少なく効率的で、誤った解釈を続けるより正解に近づき易くなり、また質問するにも、どこかどう分からないかの状況を整理し伝える力も磨け、頭を整理して解答を聞くと理解度もアップします。また質問にも、解答だけでなく「こんなことが分かる書籍はない?」と聞く方法もあります、この教科はこれ、あの教科はあれを使うと問題解決に繫がるという知恵を多く持つのも大切です。勉強は自分+周りの知恵袋で進めるのじゃよ。
  • 2019.03.22

    イチロー選手の引退

    記録(ギネスに7つ)と記憶に残る選手の28年に渡る現役生活に終わりを告げました、引退会見を見て一番感じたのは、元々、素質はあったにしろ、『努力の人』だったんだなという事。中でも「一気に高みに行こうとしても今の自分とギャップ(開き)があり超えられない、後退もしながら地道に、自分が決めた事を信じてやっていく」、「頑張りの秤は自分の中にあり、自分の限界を見ながら少しずつ超えていく」という言葉が印象に残りました。小学校の卒業文集での夢はドラフト1位、契約金1億円だったそうですが、実際にはドラフト4位、契約金も40%と夢との開きのあるスタートとなりましたが、先述の考えでコツコツと限界を超えて、世界的プレーヤにまでなったことは立派としか言いようがありません。特定の物事に基づく情報を他の物事へ適用する事を【アナロジー(類推)】と言い、イチロー選手の様に自分も努力すれば夢を実現できるという事。学習における段階的な実力アップ、志を高く志望校を簡単に下げない、その為にコツコツと自分の限界を突破し、次の限界に立ち向かう。学びのスタートは真似から、あとは自分の潜在能力を信じて努力するだけなのじゃよ。
  • 2019.03.22

    府立高校 合格おめでとう

    莵道高校にM.S.さん、田辺高校にM.I.さん、東宇治高校にM.E.さんが合格されました。秋口からの入会でしたが授業日以外も自習に来て必死で努力していましたので、良い結果に教室も嬉しいです。次の目標に向け努力していってください、おめでとう!
  • 2019.03.20

    数学的に考える

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No. 48)です。自習生をフォローすると、直感的に答えを出す生徒がいます。何故そうなる?と聞くと、何となくそう思ったという返事が多く、そう思ったのは何故?を更に聞くと・・(無言)のことが殆ど。数学では思い付きで問題を解くのは絶対に良くありません。三角形で2辺が等しい場合、何が言えるか?「底角同士が等しい」、「頂点から垂線を引くと底辺の中点になる」、こんな二等辺三角形の性質を覚えていれば、二等辺三角形だから~がいえるな、そうなると~と論理的に考えが進みます。ある生徒は角の二等分線の公式の順番をごちゃごちゃに覚えていました。なぜそうなるのか?を聞くと説明途中で矛盾に気づき、あれっ・・また無言。AならばBだろ、だったらCということも言えるよねと説明していくと、大抵は「あっ!」と言って説明が理解できることが殆どです。数学的に考えるとは『数学のルールに従い、根拠に基づいて結論を導く』こと。自分流のルール(根拠のない直観、自分に都合よく横路にそれる)は禁物です。社会に出ても役立つ論理的な思考法は、三段論法『A⇒B、B⇒CだからA⇒C』の習得が不可欠なのじゃよ。
  • 2019.03.20

    京都府立高校 合格おめでとう

    東宇治高校にK.K.さん、南陽高校にS.N.さんが合格、二人とも毎日のように自習に来て勉強していました。努力が結果に繫がり教室も嬉しいです。せっかく得たよい教育環境です、高校の3年間も大事に過ごしてください。合格おめでとう!
  • 2019.03.19

    辞書を読む

    「舟を編む「新解さんの謎」など国語辞典づくりに関する本はありますが、英語辞書では見かけません。日本人には英語という言語の多様な意味や語源とか面白さが分かりにくいのかもしれません。それはさておき、「英語の辞書引きの大切さ」は学生にとっては単語を覚え語彙を増やすという点で非常に重要です。意味を調べる、発音アクセントを確認、派生語(名詞、動詞、反対語)を知る、夫々の目的に応じた答が辞書にはあります。しかし、単発の目的で終わせずに全て『読む』ことで、語彙が増え、読む面白さも理解できてきて、語学の基礎力がより強固になっていくと思います。教室長が高校生の時は辞書引きしたらマーカー又は下線を引いて、過去に調べたことのある単語が一目で分かるようにしていました。受験前にはどのページを開いてもマークがあり、結構やったよなあと悦に入ってました。最近は電子辞書が普及、音声も出て便利ですが、どの単語をどれだけ調べたかの痕跡が残せません。紙辞書なら関連語が一目で確認でき、語彙力の強化にも役立つので、私は断然、紙辞書派です。とはいえ、紙も機械も調べる手段、調べる気持ち、読む気持ちがあってこそのツール(手段)じゃよ。
  • 2019.03.18

    自分の限界を決めない

    昨日の初耳学でパリコレに出場した子への先輩モデルからの言葉。NHKスペシャルの「はやぶさ2」が数々の難題に直面しながらもプロジェクトメンバが力を合わせミッションクリアするドキュメントも見ました。着陸を成功させた3つの要因は(1)敵を知る(リュウグウ)、(2)己を知る(はやぶさ2の力)(3)作戦を練る だったそうです。どちらもスタート当初は、遠く離れた届きそうにない夢だったはず。パリコレ学では色々な観点で生徒の良さ、弱みを厳しく指摘する中で褒める所は褒めながら素質を伸ばしていました。はやぶさ2は5年前の打ち上げからの長期プロジェクト、未知の領域、予想もしない課題に直面してきたはずで、その都度、全身全霊を込めて最善手を打ってきたからこそ、今があるのだと思います。勉強や受験でも同じことが言えます、今がこうだから、こんな夢は自分には無理といった自分を枠にはめたり、勝手に限界を設けることはナンセンス、絶対に止めましょう。夢や理想は実現してナンボのもの、自分でも真の実力は顕在化しているものしか見えていないはず、努力する中で潜在的な秘めたパワーも出てきます。力は宇宙の様に広がり続けるのじゃよ。
  • 2019.03.16

    課題を引き寄せる

    『翔んで埼玉』が大ヒット中です。30年以上前のギャグ漫画で非常に面白いですが、埼玉の人が自虐的に使う分にはまだしも、他県の人が見下すように使うのは頂けません。最近は自虐CMも増えてきました。三重のテーマパークは「混雑してないから2000%遊び放題」、「待ち時間ほぼゼロ」、「人が少ないから人の映り込みナシ」、他にも「ぶっちゃけ肉より高いコンビーフ」、ある温泉地が観光客減で「もったいないから来てください」、島根と鳥取で「全国チェーンはどっちかにあります」など枚挙にいとまがありません。共通するのは人が来ない、値段が高い等々の課題を逆手に取ってアピールすることで本来の課題解決を図ろうとしている点、必ず消費者に響くとは限りませんが、美辞麗句だけのCMよりは遥にインパクトがあり記憶に残ります。勉強で「自分は〇〇が苦手」、「暗記する力がない」と課題が分かれば、やる事の半分は済んでいます。後は『自分の事は自分でする』を基本に具体的に考え実行、結果を見て更に磨きをかけるだけ。この様に努力を続けていると、必ず助言や協力をくれる人が出てきます。論語に曰く『徳は孤(こ)ならず必ず隣(となり)あり』じゃよ。
  • 2019.03.15

    『0』の思い出

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No. 47)です。「無い」という記号の意味の『0』は紀元前にインドで発見、数字の『0』も7世紀にインドのブラーマグプタ(高校で習う円に内接する四角形の4辺から面積を求める公式で有名)が加減乗除について書いたのが最初です。『0』は「ゼロ」、「れい(零)」と呼び方は定まっていないようですが、降水確率0%は「れい%」と必ず言うそうです、降水確率5%未満も含む為で「全くないゼロ」は使わないのだとか(ガッテン)。テストの0点は『れいてん』と呼びゼロ点とは言いません(大学数学では別の意味で「ゼロ点」を使います)、他にも「零下(れいか)」、勝率0勝1敗(れいしょういっぱい)、2の0(ゼロ)乗、0!(ゼロの階乗)と言い方も様々、意味が通じたらOK牧場です。今は昔、小学校~大学で1回だけ『零(れい)点』を取った事があります。大学受験(GMARCHのどこか)で受けた物理テストは受験番号だけ書いて終了(涙)。中学時代のテストでは「10点~30点台」もよく取ってましたが、それでも『れい点』は特別な存在、何の自慢にもなりませんが、今となっては苦味も抜けた良い思い出なのじゃよ。
  • 2019.03.14

    卒業は始まり

    近隣中学は本日が卒業式。無償で教育を受ける権利は無くなります(義務教育)。高校に入ったから遊ぼう!それも結構、でもそれだけでは行く意味がありません。高等教育、学園生活、バイトを通じた社会勉強など様々な事が学べる可能性に満ち満ちています。将来の進路や適正見極め、学習面での飛躍的な能力伸長が図られる3年間でもあります。無駄に過ごすことは、将来に禍根を残します。是非、有意義に過ごして欲しいと思います。教室長が高校卒業の時、英語の先生から、『卒業は英語でcommencement、始まりだよ、今からが勝負、しっかり頑張れ!』、また大学入学時には学科長から『おめでとうは今は言わない!4年後にどれだけ成長したかを見てお祝いを言いたい、無為な4年間を過ごすな!』という言葉を頂き、今も心に残っています。卒業は一般的には『graduation』、階段を1段ずつ上がるという意味で、1⇒2年、2年⇒3年も、graduationと同じ事。今まで、これからの1年は人生で二度とありません。進級する生徒も今までの自分を「変革できるチャンス」と捉え新学年で頑張って欲しいです、春休みは前準備、有意義に過ごすのじゃよ。
  • 2019.03.13

    円周率の日

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No. 46)です。明日3月14日は円周率の日。紀元前2000年頃には既に計算(3.16)、日本でも江戸時代4代将軍の時代に小数点以下7桁まで計算されています。小学校では3.14、中学以上だとπ(パイ)が円や扇形、円柱・円すい、回転体の体積などよく登場しますが、以降は大学でも理系に行かないと縁遠くなります。少し前の話、人工探査機の「はやぶさ(1号機)」が小惑星イトカワに着陸する軌道計算に円周率の小数点以下15桁までが使われました。仮に3.14で軌道計算すると15万キロ(地球と月の約半分)もの誤差(といえるレベルを超えてる)が出るのだとか。しかし15桁での軌道計算と言われてもピンときませんが、「日本から南米で飛んでいるハエを撃ち落とす」ぐらいの精度だそうです(ゴルゴ13でも厳しいか・・)。円周率は現在、小数点以下50兆桁まで計算されており「0が連続して12個並ぶ」、「123456789」という連番桁があるそうです。また3.14を鏡文字にすると「PI.E」、英語の(食べるほうの)パイに(本当のπは『PI』)なる!、こっちの小話の方が自分は好きなのじゃよ
  • 2019.03.12

    遊び心を持って学ぶ

    じゅげむじゅげむ・・落語ネタ『寿限無』、ひらがなで136文字もあります。中学時代に覚えた一番長い英単語は13文字の「communication」、文字数で一番長いのは「デオキシリボ核酸(DNA)」の科学名で20万7000文字(ギネス認定)、かつて印刷されたことがないそうです、誰が見るねん、、。身近な英語では、タートルネックやタートルトークの「turtle」とウサギとカメの話の「tortoises」、ワニのアリゲータとクロコダイル、鳥・豚・牛と肉名はみんな違いますし、親族のおじ・おば・いとこ・めい・おい等も英単語があり、まとめて覚えておくのが効率的。昔、カップ麺の自販機の前で外国人にこれは何が入っている?と聞かれ、海老とチキンは答えましたが、ポークがどうしても思い付かず、pigと言ったら「No pork!」と言われ大赤面、でも通じてるし(汗)。英語では『聞いたことない音は聞き取れず』、『読めない単語は覚えられない』ことをまず肝に銘じましょう。それには高々(出た~数学方言)13文字の発音記号を習得すれば良く、正しい発音で読み耳で聞くことで「語学の壁」を突破、後は楽しみつつ覚えるのじゃよ。
  • 2019.03.11

    試験は思い出し力が問われる

    記憶は1時間で凡そ半分、1日で3割になるという忘却曲線の話は有名ですが、繰り返しで思い出し易くなります。教室長も高校時代に数学が得意でしたが、社会人時代に完全に忘却、参考書で再勉強すると、なるへそね、あったあった!と記憶が徐々に蘇り、まあまあ力が復活しました。受験では常に教科毎に必要な記憶を取出しできるよう『忘れても繰り返す』ことが絶対に必要です。定期テストでも3週間前から3回は繰返すことで、より忘れにくくなります。繰り返し面倒!というなかれ、試験は思い出し力のテストで避けて通れません。なら効率的に記憶し忘れにくい方法を試すことが大事。化学の元素記号(水兵リーベ)、歴史年号(鳴くよ鶯平安京 794年)、数学の加法定理(サンタがこっそりこコタツに侵入 sinαcosβ+cosαsinβ)等々。これら語呂合わせ以外にも理屈をつけて覚える(数学の公式や定理は証明から出せる、英語の5月はトトロに出て来るさつきの妹メイちゃんの名前)、英語で反対語や派生語はまとめて覚える などおススメです。関連記憶を手掛かりに思い出したい記憶に届く確率も増えます。避けて通れないなら楽しんでやるのがセオリーじゃよ。
  • 2019.03.09

    韻を踏む美しさ

    漢文好きの教室長のつぶやき(No.6)です。中2国語のテストで漢文(杜甫の春望、李白の黄鶴楼)が出ました。前者は五言律詩で偶数句で「シン(深)、シン(心)、キン(金)、シン」と、後者は七言絶句で発句と偶数句で「ロウ(楼)、シユウ(州)、リュウ(流)」と韻を踏み、韻により心地良い響きを感じます。学校では意味も情景を思いながら朗読(音読)をすることで、音(声)に出し耳で聞いています。また江戸時代の人は中国の古典の四書五経などを3歳ごろから意味も分からず声に出して読む『素読』を習っていました、目で見て声に出し、耳で聞く(読む)学習法。学校では先生に指名されなければ声に出して読むことはないでしょうが、自宅での学習では是非声に出す、耳で読む学習をして欲しいと思います。漢文であれ古典であれ節回し(抑揚)や韻なども自然と会得できます。若者のラップ、ミスチル、サザンなども韻を使った歌詞があります。シーソーゲームとShe so cute、よどみ萎え、枯れて舞え など。語彙が豊富で韻も知っててメロディに変える力は素晴らしい!(絶句)。漢文や英語は声に出す音読が超有効、早速『耳で読む』を試すのじゃよ。
  • 2019.03.08

    1回転360度について

    小学校で習う1回転は360度、誰が決めたのか?答えは、古代メソポタミア時代の人が1年は大体360日と分かっていて、だったら1回転は360度にしようぜ!と決めたんだとか。なんじゃそりゃって感じですが、角度の単位は正確には高校で習う『弧度法(こどほう)』で、円周の長さ=直径*円周率で定義され、半径1だと直径が2、円周率をπ(パイ)と置くと円周の長さが2πとなり、これが1回転の角度と定義します。昔のええ加減?な360度は姿を消し、弧度法が世界標準(国際的な単位系で定義)です。最近のニュースで水1リットルの重さを1キログラムとする定義が130年ぶりに今年の5月から変わるそうです。理科で1キログラムはこの重さだと定義した「キログラム原器」が年月が経つと微妙に重さが変わるため、正確性が担保されにくくなり、物理で使う「プランク定数」を用いた新しい定義になるのだそうです。また中学高校の理科で習っている、アンペア、モル、カンデラ、ケルビンといった用語も同時に見直しされるようで、教科書や参考書なども変わっていくと思います。理科が得意でない教室長はうっすらと変化を知るだけにしておくのじゃよ(涙)。
  • 2019.03.07

    総復習をしよう!

    進学や進級も近づき、どんな担任の先生や友達と一緒になるかワクワクしますね。春休みの遊びの計画も良いでしょうが、それだけで新学年に入るのはダメ。ちゃんと復習し苦手をなくして進級進学して欲しいもの。小6生なら算数と国語、中1生なら英数国、中2生は実力テストもすぐあるので英数国を最優先に理科社会(1年で習った所)は最低でもやっておきたい所。高校生は受験で必要となる教科は必須で高2生は本格的な受験勉強をスタートしライバルより少しでも先行しよう!。英語の文法は高校までに習う内容の60%が中学3年間で出てきます、高校では覚えるべき単語量が3倍以上に増え、文章自体も長文化するなど文法以外にやるべき事は多いので、中学では文法と最低限の単語だけ普通に分かる状態にしておくことが必要で、各学年で習ったことは各学年で復習し完結させましょう。コンピュータではチェックポイントという作業領域とデータベースの同期をとる操作が行われます。万が一の事態に、せっかくの作業領域の情報がデータベースに反映されない事を防ぐことが目的です。定期テストの勉強が作業領域、データベースが脳の記憶と考えれば、人も機械も同じじゃよ。
  • 2019.03.06

    身近な事への興味

    芥川龍之介の「蜘蛛の糸」でお釈迦様が垂らした糸を伝って地獄から逃げるお話、最後は糸が切れてしまうのですが、脱出するのに要する時間を計算した小学生の算数作文を見ました。極楽まで1万キロとして逃げ切るには12年半かかり、また糸の強度もピアノ線の3300倍とのこと。ニュートンがリンゴが落ちるのを見て重力を発見した話も有名ですが、何にでも疑問を持つことは非常に大事なこと。疑問に良い悪いはありません、教室長も先日TVを見ていて群馬県の大泉町が10人に1人はブラジル人、理由は自動車や電機メーカーで働く人が多いと調べて納得。苗字の近藤(近江の藤原さん)、遠藤(遠江の藤原さん)、苗字も調べると奥が深そうです。世界の国名、日本の山脈や火山、川の名前など学校で習いますが、単発の知識で終わらさずに、自分が知っている国や山、行ったことのある県とか身近に捉えてみる姿勢が大事。自分の周りにある外来語のスペルは?道路横の英語の看板の意味は?といくらでも疑問が湧きます。こういった点の知識が集まれば物事の背景知識が徐々につき、やがて大きな力になります。塵も積もれば山となる、地球も元をたどれば塵が集まってできたのじゃよ。
  • 2019.03.05

    不定と不能

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No. 45)です。昨日も中高一貫校の期末テストが目前に迫り、分からない問題を持って夜21時に自習に来た生徒をフォロー。中2生ですが高1の代数の2次方程式の解の判別という単元で、難易度の高い問題をやっていました。判別式が文字式になるケース(D=a-2とか)でaの値によってDが正負やゼロになり解の個数が変わるケースの場合分けの必要性や方程式(一見すると2次式)を解く問題で係数に文字式(aやbの式)があり、x2乗の係数にaがつく場合に、aがゼロか否かで場合分けしたり、計算結果で(a-1)x=a-1となる場合に、さらにa=1か否かで場合分けするような問題がしっくり理解できていませんでした。0*x=0の時は『不定』、xは何であってもよく一意に定まりません。0*x=1の時は『不能』、0に何をかけても1にはなりません。このように解の有無をきめ細やかに吟味する手順は非常に大事で数学が得意になる一里塚なので焦らずに解法を習得しようとアドバイス。私の手書きメモも復習するからと持ち帰りました。数学は論理の学問、上流から下流に水が流れるように論理を展開するのがコツじゃよ。
  • 2019.03.04

    アンテナを高く伸ばそう

    アイスの原料となるバニラが10倍に高騰しているそうです。マダガスカルという国にインターネットが広まり自分たちが精魂込めて育てたバニラが安い価格で取引されているのが分かり、値上げとなったとのこと。適性価格になるならアイス値上げも許容しないといけませんね。昔、ある村では木を切るのにマサカリを使っていましたが、隣村ではチェーンソー(電動のこぎり)を使っており、アンテナを伸ばして情報収集しないと、取り残されるというたとえ話です。バニラや木だけでなく勉強でも同じ事が言えます。ヤル気を起こすには?、部活との両立を上手にするには?志望校ってどんな所、今から頑張れば入れるか?記憶が上手にできる方法は?等々、パソコンやスマホで調べれば相当量の情報が得られます。日常の勉強や受験も情報戦と言っても良いでしょう。ライバルは情報武装しているのに自分だけ情報の孤島にいるのでは、マサカリで木を切る村人と同じ。ただ、情報にも良い情報と悪い情報が混在しており、良いと思ったけど結果的に自分に合わなかったモノも出ますがそれで結構。試行錯誤し七転八起しながらも、良い方向に自分を導いてくれるはず、まずアンテナを伸ばすのじゃよ。
  • 2019.03.02

    節目と転換期

    受験も高校入試の中期を残すのみ、中学・大学受験は当校では終了。受験は生徒にとって大きな節目、次なる成長に向けて強く太い土台が節、受験勉強を通じて夫々の生徒に節がついたはず。転換期とは小学⇒中学⇒高校⇒大学⇒社会人、違うステージに入る中期的な期間のこと。こちらも各人にとって変革のチャンスです。中学では英語を初めて教科として習います、スタートラインは皆同じ、算数から数学へ、計算中心から論理的な思考力を身につけます。国語も古文や漢文、社会も3分野、理科も4分野と細分化され内容も複雑になり、高校では各教科の内容がより専門的で高度になります。転換期においては、得意だからと努力を怠ると痛い目に、不得意教科もコツコツ努力で得意に出来るもの。気持ちをリセットして前向きに取り組む意識になれるか否かが進歩発展の分かれ目です。必死で勉強する姿がダサい、格好悪いという風潮もあるようですが、自らの能力を高める努力もできず大事な時期を無為に過ごす事こそ、愚かしいと私は思います。勉強は自分の為にするもの、辛い時もあるでしょう、誘惑に負けそうな時もあります、その困難に耐えて人は成長し『自律』に至るのじゃよ。
  • 2019.03.01

    数学独自の言い回し

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No. 44)です。日常で使う言葉と数学では独自の意味となる用語は結構多いもの。高1の時に習った『高々』ん何が高いの?、これは整式の割り算の余りの次数を言う時に使います。他には『又は』「AかBのどちらか」が日常的ですが数学では「AとB両方」の場合も論理的には正しく、食堂で「パン又はライス」は数学的に両方OKやからお願いします!ではお店に叱られます。中学の確率で「サイコロの6つの目の出方は同様に確からしい」誰かに聞いたん?言い伝え?、「方程式の解を求める」欲しなさい!ではありません。証明で「~を導け」どこからどこに?、「関数の対数をとる」何をどこからとる?、「AB=ACとなることを示せ」指で?等々、全てに突っ込みを入れたくなります。大学の数学の授業で、やたら「任意の」「ある」が登場、証明問題で「~であるから~となる解が存在、しかもユニーク(唯一)」といった言い回しに、当初は違和感ありあり、慣れとは恐ろしいもので2年ほど経つと自分も普通に使っていました。古文の今は昔、をかしも日常語と違います、どの教科でも学ぶ時は、頭を切替え『郷に入っては郷に従う』のじゃよ。
  • 2019.03.01

    トライ春キャンペーン実施中

    トライの新年度生募集を開始しています。3月末までご入会(3カ月は継続)の場合に、(1)入会金無料(2)授業料8回(2カ月分)無料がついてお得な内容になっています。新学年が始まる前に総復習として8回を1教科だけでなく英語と数学を半々で授業するとか組合せは自由です。ぜひご検討ください。
  • 2019.02.28

    府立中期入試まで1週間

    私立・前期入試で合格が決まった生徒が7割近くいるようで中期入試を受験する生徒にとってはテンションを維持するのが大変です。でも人は人、我は我です。最後の追い込み時間がとれて、より高得点を目指せてラッキー!と考えておきましょう。ラスト1週間は、新しい事を覚えるより、覚えたつもりでも忘れているかもしれない、理科や社会、漢字や英単語など暗記系科目をさらりと復習し、英文法は過去問で理解度を確認(不定詞3用法、動名詞、受動態、現在完了形や関係代名詞、不規則動詞変化など)、数学計算の大問(7~8つの小問)を確実に得点できる計算力のチェック、どうしても不安の残る単元だけを集中して補強する程度で良いでしょう。理科の計算問題(物理と化学)が不安だと言う生徒には、計算だけのプリントを渡し、現在せっせと進めてくれています。これでコツが掴め入試当日に2点でも点数が取れたらラッキーなこと。今の時期は『失点しない∔プラスアルファで点数アップを図れる』勉強に特化すべき。自分の力を確認し点数アップに必要な適切な対策を講じていく、こんな行動は以降も大切です。身につけて損はなし、あとひと踏ん張り、ラストスパートじゃよ。
  • 2019.02.27

    府立前期入試 合格おめでとう

    京都すばる高校にK.K.さんが合格されました。英語が苦手で必死で勉強し英検3級も取得、私立高校も含めて全勝です。受験勉強は節目、人として次への成長できる土台ができました。文武両道で目標目指して突き進んでください。おめでとう。
  • 2019.02.27

    定理や公式だけに頼り過ぎない

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No. 43)です。昨日、中高一貫校の生徒がテストが近いので学習フォローしました。数1はデータ分析(四分位数・分散・相関係数)と図形(方べき定理)、数2は2項定理や不等式証明(相加相乗平均)と広い範囲。高校では定理や公式が一気に増えます。まず、夫々の言葉の定義が理解できているか確認、定義は説明できていましたが、公式が思い出せない状態。理屈があって公式も導かれており理屈抜きに記憶に頼り過ぎると忘れるとアウトだよ。基本に戻って定義はこうだろ、これを式変形していくと、公式が出るじゃん。へーっなるへそ!の反応。図形の定理も、定義や円と線分の位置関係で3パターンあるけど、分かってる?、沈黙が続く。どのパターンも同じ事だからと定理活用法と中学の相似を使えば簡単に証明できることも説明、以降はコツをつかんでスイスイ解けていました。そうかそうか!の相加相乗平均は、証明が主でしたが、式変形の度に結論(の不等式)書くので注意、結論は式変形の結果で導かれるよう答案を書くようアドバイス。最後はコツをつかみ結構難しい問題も解けていました。丸暗記は丸忘れの元、理屈で覚えるのじゃよ。
  • 2019.02.26

    テストの復習について

    期末テストの結果が戻ってきています。点数は事前勉強の結果なので一喜一憂は不要、但し間違えた問題は原因や正解はどうして自分の答えと違うのか、その理由を追及すべきです。人間は覚えても忘れてしまう生き物、ド忘れ、勘違いもしますが、訓練(繰り返し)で減らす事はできます。問題の解く方法も記憶なので、同じ事が言えます、演習で定着することが不足していた可能性が大。復習をしない事は、伸びつつある能力や知識を自ら放棄、また今までの学習をフイにする事に繫がり、もったいない話。またテストでは基礎知識、技能、表現で問題が分かれており、どの得点率が低いのかによって、それぞれ対策は違ってきます。単に答えを赤で訂正するだけで終わらわないことが当然ですが、特に英語や数学は積み上げ教科なので4月からの新学年でもテストに出た内容を使う可能性が高いです。特に受験生となる中学2年生は実力テストが始まる前に中1・2の復習をしておく必要があり今回のテスト復習はモチのロンでこなすべし。ホンダ創業者は、『進歩とは反省の厳しさに比例する』と述べています。車は欠陥が命取り、テストも大事に至らない前に復習する事こそ進歩に繫がるのじゃよ。
  • 2019.02.25

    アカデミックな言葉への憧れ

    教室長が中学3年頃に関数電卓が登場、CМで『 サイン コサイン タンジェント  ログ エルエヌ ルート パイ』とメロデイーに合わせて学生が歌うものがありました。ルートとパイ以外は知らないな、何だろうな?高校では難しい言葉が出るんだなと、少しの不安と共にアカデミックな言葉への憧れでワクワクした記憶があります。高校生の知人に聞いてサイン、コサイン、タンジェントは三角比だと判明、しかしエルエヌは分からず終いで自分が高1の時に常用対数(ログ)が出てきた時に先生に聞き自然対数(logarithm natural)の事だと分かりスッキリ。数学に限らず、理科でも初耳学となる言葉や定義が数多く登場します。地学だと第1~第3宇宙速度、底部モレーンなど、物理だとプランク定数、ボーア半径など(説明はできません 涙)。中学で学んだ基礎を土台に、どの教科もより専門的で詳細になります。文系教科でも同様です(古文や社会)、ここで自分の適性を見つけ将来深めたい学問分野を探すような期間にしたい所。文系理系関係なく、言葉の洪水に押し流されず基礎知識をしっかり頭に入れる事こそ、つまずかない魔法の杖じゃよ。
  • 2019.02.23

    計算力のアップについて

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No. 42)です。昔は中3で平方根を習ったら、ルート2、3、5、6、7、8、10までは覚えさせられました。一夜一夜に人見ごろ、人並みにおごれや、富士山麓にオウム鳴く・・・など、今は高1の参考書に載っていますが、この7つは小数第4位までは暗記しておくのがおススメ。円周率は3.14で十分、小ネタ以外で役立ったことはありませんが、私は『産医師異国に向かう、産後厄なく、産婦みやしろに、虫闇にさんざんに鳴く』で30桁覚えています(へーっでお終い)。他に役立つのが、平方数(2乗した数)の暗記、1~19までは即答を目指そう!あとは累乗(2は10乗、3と4は5乗、5は4乗)を覚えれれば数値が大きくなっても、計算スピードが各段にアップするし、開平法(平方根を小数まで出すやり方)はマスターしておけば、高校数学の複雑な計算にも太刀打ちできます。数学では『計算力、解く力、考える力』の三拍子揃えば敵なし、ラスボスにも立ち向かえます!。計算力はスピードと正確性が両輪、いちいち計算せず暗記を使ってスピードアップを図る中で正確性も磨かれます。まずは覚えるべきを覚えるのじゃよ。
  • 2019.02.22

    府立高校 前期入試 合格おめでとう

    鳥羽高校にN.S.さん、京都すばる高校にY.K.さんが夫々合格されました。二人とも真面目にコツコツと勉強していました。しばらくは、のんびりと張り詰めていたテンションを緩めてください。おめでとう!
  • 2019.02.22

    ながら族も悪くない

    お風呂に入りながら、音楽を聴いたり、テレビを見たりする人が増えていると紹介されていました。お風呂でも覚えられる英単語帳、濡らさずに本が読めるグッズなども販売されており、『ながら族』は今も健在のようです。教室長も高校受験の時は深夜ラジオを聴きながら夜中3時頃まで勉強していました。今は無くなりましたが、ヤンリクという番組にハガキでリクエストを出し、名前を呼ばれると手帳が貰え(1回貰った やった!)、当時はやっていたフォークソングも目当ての勉強ながら族でしたが、休憩もしっかりとりつつ勉強、何より寝る前のカップ麺の楽しみ(馬に人参)もあり、楽しく受験勉強できていた気がします。勉強は辛いものでは決してありません。受験生で勉強漬けの毎日だとしても、息抜きは必要だし、頑張りへのご褒美も用意しておくことが、テンション高く継続して勉強する上で大切です。張り詰めた糸は切れやすく、電線はダラリと垂れています、車のハンドルやアクセルにも「遊び」があります、ないと操作に過敏に反応しすぎる事の防止です、人間でも同じ事。受験が終わった生徒、期末テストが終わった生徒は存分に息抜きするのじゃよ。
  • 2019.02.21

    リュウグウ

    はやぶさ2号が2年半の長旅の経て明日、小惑星リュウグウへ着陸、惑星の砂や石などを採集予定で是非成功して欲しいです。竜宮と言えば浦島太郎、竜宮城での何日間を過ごし元の世界に戻ったら300年経っていて玉手箱を開けると、お爺さんになってしまった話、なんと『日本書紀』にも書かれているようです。伝説とは言え、大昔に時間軸が違う2つの世界を行き来するテーマがあった事には驚きます。ロケットが重力を振り切り宇宙に飛び出すには時速4万キロで、光の速さ(時速30万キロ)の凡そ1/7が必要です。光速で進むロケットの中では、時間の流れは地上の1/7とゆったり進み、この現象を『ウラシマ効果』と呼ぶようです。もし竜宮城が光速の世界だとして、太郎が300年後の世界に戻るには、タイやヒラメの舞い踊りを何日間ではなく40年も見ていたことに・・・。亀を助けた時に20歳だったとして、戻って玉手箱を開けて60歳のお爺さんになったのは、ウラシマ効果と矛盾しません。現在、タイムマシンが発明されても、未来には行けるが過去には戻れないのが定説(私は昔に行ってみたい・・・涙)。ともあれ、『光陰矢の如し』、今を大切に生きるのじゃよ。
  • 2019.02.20

    英検、漢検合格おめでとう

    英検5級は、M.S.さん、S.M.さん、英検4級は、R.H.さん、M.N.さん、漢検5級はK.A.さんが夫々合格されました。全員一発合格です、更に高みを目指してください。今回、残念ながら少しだけ点数が及ばなかった生徒は、得点結果からの学習課題に適切に対策を取り次回は雪辱を果たしてください。教室も応援します。
  • 2019.02.20

    教え有りて類なし

    漢文好きの教室長のつぶやき(No.5)です。孔子の言葉で、頭の良さには生まれつきの違いがなく教育により成長できるという意味。福沢諭吉も「生来の秘めたる能力を開花させるのが教育、それが身に付けば必要な情報知識は自然と身に付く」、一方で「人は欲求や執着心を優先させる為に潜在的な能力に気づきにくくなる」とも言っています。社会人へのアンケートでは7割の人が、学生の頃にもっと勉強しておけば良かったと解答、理由は人生の選択肢が広げられた、幅広い知識を得る機会を逃した等々。学生時代とは中学・高校が主だと私は思います。夫々の学校での学習到達度によって志望校の選択肢が概ね決まり、特に高校から大学へ行く際には、文系か理系か学部はどこか、専門学校でもどんな学校かなど、社会人として働く道が凡そ決まってくるからです。とすれば、能力を開花させる中高6年間に勉強しない方向に力が分散され過ぎるのはもったいない話。大阪市の公立小中学校でスマホ持ち込みが容認されるようです。適切な使い方を学び節度を持てば学習や趣味にも利用できる『文明の利器』は有効利用すべき。時、場所と状況(TPO)を考え行動するのも大人への関門じゃよ。
  • 2019.02.19

    期末テストに向けて

    今週から3月初旬まで公立・私立の中高で期末テストが始まります。範囲もあるので暗記にしろ理解にしろ、学習時間を適切に投入すれば取組み易いはず。大切な事は、繰り返す事、一度できた問題は良いとして間違えた問題は印をつけて時間を置いて再度解きなおすことを実践して欲しいもの。特に英語、数学、理科(計算問題)は解く力が非常に大事。答えを見て分かったわ!では次解ける保証はありません。「理解する」と「出来る・解ける」両者は同じでないからです。理解するとは、記憶に貯める操作、問題を解けるには記憶を即座に取出し使える状態にすること。でないと短いテスト中には思い出せず、時間切れに・・。人間の脳は使うほど進化発達するもの。始めは時間がかかっても迅速正確に計算できたり、即座に思い出したり(九九が良い例)誰にでも出来ます。一見難しげな問題も、基礎問の集まりであり、典型的な問題を丁寧に理解し何度も解きなおしすることで、解けてきます。北海道の十勝川では今の時期、ジュエリーアイスというキラキラ光る丸い氷が多く見られるそうです。凸凹だった氷同士がぶつかる過程で丸く輝くのだそうです。人間も同じです。艱難汝を玉にするじゃよ。
  • 2019.02.18

    大学合格おめでとう

    同志社大学心理学部にM.K.さんが合格されました。クラブ活動との両立を図りながらの合格は立派の一言。勉強時間を工夫して生み出していました。よく頑張りましたね、おめでとう!
  • 2019.02.18

    失敗を恐れては何もできない

    NHKの番組でノーベル化学賞を受賞された田中耕一さんの特集があり興味深く見ました。ある試薬を間違って混ぜてしまった所に、今まで色々と試してうまく行かなったことが偶然に実現できた事を見つけ、独創的な発明に繫がったそうです。このような失敗から生まれた成果には、はがれやすい付箋のノリ、電子レンジ、強力な瞬間接着剤など数多くあります。田中さんは電子工学が専門だったのに化学が必要な職場で研究を続けていたことで、「これはやってはいけない」ような先入観がなかったことも良かったのかもと言っておられました。また、数学のミレニアム問題(懸賞100万ドル)である【ポアンカレ予想】(これもNHKで特集された)は名だたる数学者が挑み未解決のまま100年が経過していた中、物理学的アプローチから糸口を見つかり解決されました。研究は長い期間の積み重ねですが、縮尺を短くした定期テストや受験も同じ事。理解できる・問題が解ける が続ければいいでしょうが、実際には理解できない・問題が解けないことも日常的。そんな小さな失敗を恐れて取組まなければ結果として何もできないという田中さんの言葉が印象に残りました。失敗は成功の母じゃよ。
  • 2019.02.16

    エピソード記憶

    『チコちゃんに叱られる』で人の顔は覚えてるけど名前が思い出せないのはなぜか?答えは、顔は右脳で無尽蔵に蓄えられるが、名前は左脳で蓄える限界があるのでチグハグな結果になり顔と名前をエピソードを引っ付けて記憶すると忘れ難いんだとか。一般的に、中学始め頃までは丸暗記(意味記憶)が得意でも段々と衰え、以降はエピソード記憶の利用が有効で、学んだら使う、人に話す・教えるの、声に出すのが効果的。使うはまさに問題演習、話すは問題の出し合いっこで簡単にできます。更に、学んで使う際に、忘れてしまう失敗にもめげずに繰り返すことも効果が大きいそうです。和歌山が生んだ博物・民俗学者の「南方熊楠(みなかたくまぐす)」は少年時代に100冊の本を他人の家で読んで自宅で記憶だけで書き起こしたり、18カ国語も話せた話は有名です。この熊楠ですら加齢と共に記憶力が衰えたそうで低下を防ぐ工夫を色々とやったそうです。定期テストや受験勉強で、なかなか覚えられないと嘆く前に、このエピソード記憶を試してみる価値はあり!。百聞は一見に如かず、一見は一考に如かず、一考は一行に如かず・・・、聞いて見て考え行動し結果に繋げるのじゃよ。
  • 2019.02.15

    高校合格おめでとう

    大谷高校インテグラルにM.E.さん、京都廣学館高校ジェネラルにM.I.さんが夫々合格したと知らせてくれました。二人とも真面目に黙々と勉強する姿が印象的でした。共に府立校が本命、今回の合格をホップ・ステップにして府立ではジャンプし合格を勝ち取ってくれることを期待しています。まだまだ相当の事ができます、新しいことより記憶が薄れてきたと思うものを確実にしておくことをやりましょう。ラストスパート!
  • 2019.02.15

    勝負は最後まで分からない

    今日から府立高校前期入試、志望校はまちまちですが当校生徒も受験しています。前期で大半合格者を出す学校を受ける生徒にとっては最終戦、中期メインの学校では慣らし運転のつもりでいいよと言っています。さて結果はどうなるか楽しみです。昨日、私立高校は合格しているものの第一志望校では涙を飲んだ生徒・保護者と三者面談、1.5次入試の受験候補を数校提案しました。絶対に行きたい学校はどこなのか?敗因は何だと思う?などを確認、結果、1次で受験した私立高校を再受験することにし、万々一ダメな時は府立中期を受ける結論に至りました。専願受験で必要な面談準備もできていなかったので、教室作成メモを渡し、志望校頻出の英語問題、落としてはいけない数学計算問題の3種類を渡し、1週間あれば十分できるので何回も繰り返すようアドバイス。塾での授業はいったん終了していますが、毎日でも自習に来て問題を解いたり、分からない点は教室長に聞く、他に欲しい問題があれば遠慮なく言って、塾を最後まで使い倒して欲しいと伝えました。野球に例えれば今は7回終わったぐらい、勝敗は決まっていません。捲土重来(けんどちょうらい)を果たすのじゃよ。ファイト!
  • 2019.02.14

    高校・大学合格おめでとう

    三重大学の推薦入試にT.S.さんが合格されました。志望理由書や自己推薦書、センター試験勉強など猛烈な集中力と勉強量で見事に合格、立派の一言です。また私立高校入試でも昨日時点で大勢が合格されました。京都文教高校の特進文理に、I.S.さん、T.K.さん、Y.K.さん。大谷高校インテグラルに、K.K.さん、M.S.さん。四條畷学園高校に3名、S.N.さん(特進文理)、S.F.さん(保育)、H.I.さん(総合キャリア)。京都廣学館高校ジェネラルに、S.M.さん。奈良女子高校に、S.F.さん(保育)。みんな、毎日のように自習に来て黙々と勉強していました、初めての入試で見事に結果を出せたことは、今後、何事をするにも大きな自信になると思います、頑張りましたね、おめでとう!。まだ府立入試が続く生徒もいます、私立合格をはずみに前期・中期入試も栄冠を勝ち取ってください。最後まで応援します。
  • 2019.02.14

    勝ちに不思議の勝ちあり

    肥前の国 平戸藩主の松浦清の言葉。勝負は時の運と言っても、偶然に勝つことはあっても、偶然に負けることはないという意味。勉強や受験でも同じ事が言えそうです。今年の入試で生徒自身も第一志望の合格可能性は低いと感じ、次の入試に向け心機一転で頑張っていた所に合格通知、結果オーライではありますが、単に不思議の勝ちなのでしょうか?あるエコノミストによると「結果として成功する」必要条件は、戦略と努力と運の掛け算で、これは十分条件ではないので絶対に成功する保証はないとのこと。ポイントは勝つ戦略ではなく『負けない戦略』に沿ってライバルを上回る努力をして初めて、結果的に成功という運が得られるのだそうです。負けない戦略とは、定期テストなら弱点を減らし基礎~標準問題で得点する、受験なら苦手はほどほどに、得意教科でカバーし基準点を超えるなど様々。要はどうすれば負けない戦いが出来るかを具体的に考え、努力を重ねることが大事と言えます。実際、先の合格者も、負けない戦略を一緒に作り、本人の地道な頑張りを続けた結果が合格という運を導いたと合点がいきます。古人曰く、「神明は平素の鍛錬に努める者に勝利の栄冠を授ける」じゃよ。
  • 2019.02.13

    まだまだ準備は出来る!

    昨日、私立高校に合格報告に来てくれた中3生が府立前期入試を控え作文の勉強をしていました。先に、あるお題で作文を書いてきてコメントしましたが、別のお題が出たら大丈夫?と聞くと、・・・無言。高校3年間で何を頑張る?、将来に向けてどんな高校生活を過ごしたいか?ぐらいは準備しておけば当日慌てることはないし、自分のなりたい職業や夢、それを実現するための大学、その前段階の高校をどう考えて3年間過ごすのか、自分なりの思いがあるでしょ、それを根拠と共に整理するようアドバイス。この観点で準備しておくと、面談での受け答えにも応用が効きますし、論理的に分かり易く応答できるので好印象にも繫がります。教室長も会社勤めの時には何回も作文や面談、あるお題でのプレゼンテーションとか経験しました。心掛けた事は、本番まで十分な時間的余裕もあるので周到に準備すること。作文も今の状況から想定されるお題を3~4つ、面談に至ってはカテゴリー分けして200個ぐらいは用意しました。準備するしないで作文や面接、プレゼンテーションの質が大きく左右されます。品質は人質(じんしつ)、まだ準備は出来る、さあ質を高めるのじゃよ。
  • 2019.02.12

    塞翁が馬

    故事成語『人間万事 塞翁が馬』で、人の幸不幸は予測できないという意味。私が大学を卒業し転職について恩師に相談に行った際に、幸福を目指してやりなさいという意味で頂いた心に残る言葉です。会社勤めの際にもよく使っていました。先日、ジャガー横田さんの息子さんが難関私立中学を受験し結果発表をテレビ放送していました。第一・第二志望は残念な結果に終わりましたが、医学部を持つ系列大学の付属中学に2校合格の結果を出し、思わず、良くやった!とテレビに向って叫んでいました。本命の合格発表を見た際に、「自分も努力したけど、合格した子はもっと努力していたんだよ」という言葉が印象に残りました。悔しい気持ちはあったでしょうが、生きていく上で大事な心の持ち方『筋を通して割り切る』が12歳にして備わっている事に非常に驚きました。将来の夢に向けて中学・高校・大学の経路(選択肢)は多様であり、ある中学に拘り続けるよりも夢に向かって心機一転で向かうほうが健全です。人の幸不幸は中学受験だけで決まるものでは無く、12年先の国家試験という新たな目標に向けスタートを切って欲しいと思います、塞翁が馬となる事を期待します!
  • 2019.02.09

    ネット検索のススメ

    先日、TV番組で、雑炊とおじやの違いについて説明していました。米粒が残る程度にさっと煮るのが雑炊、無くなるほど煮込むのが、おじやだそうです。私の田舎では、おみいさんです(味噌に丁寧にお、さんを付ける)。学生時代、環境地理学という講義で「煮ると炊く」、「ででむし・でんでんむし、かたつむり、まいまい」、「ミルクを飲める・飲めない人種」などの解説があり、毎回、へ―そうだったんだと興味深く聞いていました。カタツムリは蝸牛(かぎゅう)といい、これで柳田國男が思い付けば凄い!さらに、河童や座敷わらしの遠野物語書いた人でしょと知っていたら、超立派です。小ネタ知識というなかれ、会話の中で知っていないと、それ何となり、若い時ならまだしも、大人になると結構恥ずかしい状態に陥ります。会社勤めの時に、私より偉い方が、皆で知恵を絞って練ることを「喧々諤々(けんけんがくがく)」と言ってましたが、これは、大勢でやかましい「喧々囂々(けんけんごうごう)」と盛んに議論する「侃々諤々(かんかんがくがく)」の混用で正確には間違い。指摘はできませんでしたが(汗)。SNSやインスタも結構、時には知識の検索をしてみるのじゃよ。
  • 2019.02.08

    コップの水がこぼれる

    学力の例えでよく使われる表現で、霧が晴れるように視界が広がり、以前なら難しかった問題も簡単に感じ解けてしまうこと。学力は直線的に上がるのではなく、タクシー料金のように最初は段階的に少しずつ上がり、最後はコップの水のように、満杯でも表面張力でこぼれません。この辺りが一番しんどい所で、超えてしまえば水はこぼれ続けます。以前、当校で勉強していた高校生が入試前々日まで過去問を解き合格最低点に届きませんでしたが、受験当日に「なんて簡単なんだ」と感じ、センター試験での低得点を一発大逆転。既に合格が決まった今年の生徒も同じ事が起きました。共通するのは、ひたすら勉強し続けたから。明日は私立高校入試、中3生の大半が受験します。今日は軽い復習に留め早寝早起き朝ごはんで、落ち着いて試験に臨んで欲しいと思います。緊張は誰でもします、自分なりに心を平穏にできるグッズ(お守り、ペットの写真など)を持って行くのも良いでしょう。試験になったら、問題全体を先ず見る、解く順番を決める、大問当たりの時間配分を考える、時間がかかりそうなら次へ移る。諦めずに何か書く。点数を取れるなら何でもする!人事を尽くし切るのじゃよ。
  • 2019.02.07

    夢は実現する

    1901年の新聞に『20世紀の予言』と題する、100年先に実現するであろう夢を20個ほど書いた記事があったそうで、写真電話(テレビ電話)、暑寒知らず(エアコン)、人声十里に達す(携帯電話)など半数が実現、一部実現できているものが、買い物便法(インターネットショッピング)、人の身長が伸びる、空中砲台(ミサイル)など、実現できていないのが、暴風を防ぐ、人と獣の自由会話など。自然や生物相手の夢は難しいようです。30年以上前に会社で夢のアイデアコンテストがあり、私は「屋外で使えるテレビ」を出し落選(涙)、また学生時代にコピーと言えば青焼き(ブループリント)主流の時に、簡単にカラーコピーができたらノーベル賞モノだと思っていましたが、どちらも程なく実現。技術革新のスピードには目を見張ります。しかし、個人で考えると、中学入学時に6年先に大学入試問題が解ける程に学力がつくとは想像しずらいはず。この間の勉強への取組み方次第で、その後の選択肢の幅が広がり、将来の夢にも近づきます。古人曰く、夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。夢がないなら見つけるのじゃよ。
  • 2019.02.07

    大学合格おめでとう!

    同志社女子大学にH.I.さんが合格されました。これで受験した全ての大学に合格。同志社女子大学は、競争倍率も合格最低点(70%)も非常に高く狭き門でしたが見事に突破。公募推薦入試では悔し涙を飲み、当校へ入塾、実質2カ月で合格切符を手に出来たことは、教室としても非常に嬉しいです。「必勝の目」で毎日自習に来て一心不乱に勉強していた努力が報われましたね。大学は学問だけでなく色々な事を学べます。ぜひ有意義に大切に過ごしてください。卒業式まではのんびりと、おめでとう!!
  • 2019.02.06

    他者の目で見てみよう

    ビジネスの世界では自己観照といって自身の考えや行動を第三者的な目で見ると、自身の改善点が見つかり易いのでよく用いられる手法。昨日、私立入試を控えた生徒が面談練習は結構やったというので、私が3つほど質問、結論を先に言って根拠を複数答えたり、話し方や簡潔性でも仕上がっている印象。一つだけ、高校3年間で力を入れたい事でクラブ⇒進学の順だったので、文武両道を目指し、学業では~、クラブでは~と言うほうがベターとアドバイス。もう一人は前期入試で作文がある生徒が、中学までで達成できた事というタイトルで書いてきたので確認、文章校正や書き方などはOKでしたが、自分が強調したい事柄を他人が詳しく知っている訳ではないのに、表面的に淡々と書き、中身が伝わりにくい印象だったので、内容を広げ過ぎず一番言いたい点をより具体的に書き、だからこう考えるので高校でも~にしたい、という流れにしたらとアドバイス。故事成語の『画竜点睛』、絵の名人が壁に竜の絵を描いたが、竜には瞳が無かった、描きいれたら、その竜が天に登っていったというもの。わずかな事でも、それを加えると物事が完成・成就する例え。さあ、瞳を入れるのじゃよ。
  • 2019.02.05

    Yes we can!

    大学受験も国立大2次を残す生徒だけになり、殆どの生徒は結果待ち。今週末から私立高校、府立前期入試と続きます。中3生にとっては初めての受験、不安になる気持ちは分かります。教室長が高校受験の時は県立高校のみの受験で競争倍率も低く、やるだけの事はやったしなぁという気持ちもあり緊張はしませんでした。ドキドキ、不安、自信がない気持ちになったら、今までの受験勉強を思い出してみましょう。『十分に努力したか?』、『全力で最後まで取り組んだか?』、この2つは誰もYESのはず、最後は『気力は十分か?』に確信をもってYESと答えられるか否か。過去問を解いて基準点をクリアしていれば本番でも得点できます。少し足りなければ合計点で超えられるよう最後の踏ん張りをすれば良いだけ。基準点を超えたら必ず受かります。今は、ライバルとの戦いよりは自分との戦いの時。相撲の土俵際、野球の9回裏、何が起きるか分かりません、なのに自ら諦める、力を抜くのは愚か者。自信とは『自分を信じる事』、今までの努力を思い起こせば、『気力は十分か?』にはYES!以外ないはず。為せば成る。Yes we can!肩ひじ張らずに受験を楽しむのじゃよ。
  • 2019.02.04

    そうだ メモを取ろう!

    中学生は教科書にどんな書き込みをするのか調査した番組で、上位は5位から順に、眉毛、髪型を変化、眼鏡・サングラス、ひげ、吹き出し(言葉)。私はひげに一票!。授業ノートは先生が板書したものを書くのは当然として、他は何も書かないのは、非常にもったいない話。授業中、お腹すいたぁ、眠い~とか脳が別の事を考える時もあるでしょう、とすれば授業に集中することもできるはず。メモを取ることは集中する為の手段になりえます。先生が、大事だよ・ポイントだよ!とか雑談で面白かった事も書き、授業で分からなかった所には?を書く(後で確認する)のがおススメ。テスト前にノートを見返すとメモから授業内容を思い出しやすく、第一、授業中は脳が活動しているので眠くなりません。授業態度の評価も良い結果になるはず。私は断然「メモを取る派」で細かい事までノートに書きます。また三色ボールペンを学生時代から愛用し、自分なりに、超大事な点は赤、普通に大事は青、面白い・興味を持った点は緑と使い分けます。字が汚くても自分の字は判別可能、ペンの色味で軽重が一目で分かる点が長所。事ほど左様に「メモは副作用がなく効用のみ」、早速に服用するのじゃよ。
  • 2019.02.02

    AIで使われる数学

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No. 41)です。先日、世界のAI(人工知能)に関する特許出願件数上位に日本企業が6社も入っているとのニュースがありました。このAIに使われている数学が統計学、模試を受けたら全体の平均や偏差値を出す「記述統計」、世論調査など少ない集合で全体を予想する「推計統計」、最後がAIで使う「ベイズ統計」。サイコロを1回投げて1の目が出る確率は1/6、誰に聞いても同じ答えで『客観確率』といい、ベイズ統計では『主観確率』を使うのだそうです。「電車で隣に座っているおじさんがカツラの確率」を始めに50%で設定、こわごわとおじさんにカツラですか?と聞けたとして、違います!(怒)となったら確率を10%に下げます。この後も新しい情報で次々に、おじさんがカツラの確率を更新する手法。この統計のメリットは母集団(計算の対象)が増減しても一から計算する必要がない点、ITの普及で超大量データを使える今だからこそ、先を予測するに相応しい統計学なのだそうです。人間には脳があり過去の成功失敗体験、知識、解法などビッグデータの宝庫、考える・類推する・間違い訂正 を続ければAIに勝るのじゃよ。
  • 2019.02.01

    大学合格おめでとう!

    甲南女子大学にH.I.さんが合格されました。11月末入会でしたが毎日自習に来て、必勝の目で猛勉強していた姿が印象的です。本命大学の発表は先ですが、手ごたえはあったそうなので、結果が楽しみです。おめでとう!
  • 2019.02.01

    皆もすなる大学受験というものを

    ご存じ、紀貫之『土佐日記』の冒頭「男もすなる日記というものを、女もしてみんとてするなり」をもじったもの。中2の終わり頃、大学の混声合唱団が学校に演奏に来て、かっこいい!と思った事が大学受験を思い立った切っ掛け。当時は大学進学率も男子40%、男女合わせると27%しかない時代(今は男女で60%近くあり)。成績も中の下で、三者面談では相当頑張らないと普通科は厳しいと言われた事を覚えています。負けん気は強くないのですが、大学に行きたい気持ちが強い原動力となり、中3から自分なりに真面目に勉強しました。特に英語が惨憺たる状況で、山勘で問題を解く感じだったので、夏休みまでは英語だけ受験用教材を読み込み、例文は全て暗記。おかげで2学期からは急激に英語の成績が上がり、相乗効果か他教科も成績が良化傾向に。受験用問題集で有名高校の問題が解けては(簡単なもの)、はい〇〇〇高校合格!と言っては悦に浸っていました。結果、偏差値50ぐらいの普通高校に入学。今は昔、日本海海戦で『全兵力を以て敵の先頭をたたく』戦法でロシア艦隊を日本が撃滅した様に勉強でも力を一点に集中する事が大切、ちょこちょこ勉強は効果が無いのじゃよ。
  • 2019.01.31

    高校入試の作文を見て

    府立高校の前期入試では作文が必要な学校があり、この中のひとつを受験する生徒が、実際に過去に出されたお題で書いてきたので見せてもらいました。始めに簡単に結論、次に自分の意見を2つ、根拠、最後の結論がやや弱かったものの80%ぐらいの出来栄え。また語尾は『~だ、~である』、段落の最初はひとマス空ける、句読点とマスの使い方なども完璧でした。私からは、自分の意見を高校3年間の学習でどう取り入れて頑張りたいかにつき結論で補強する、言葉がやや繰り返しが多く冗長になっている箇所を別の言い方に変えると語彙が豊富である点もアピールできるよとアドバイス。作文のお題は、やや漠然としているものも多い反面、自分なりの論点でどのようにでも書くことができ、書いた内容に不正解もありませんので、作文形式に沿っているか、本論、序論、結論で自分の考え、理由や根拠が述べられていたら何も問題はありません。自分の将来の夢や目標に向けて、高校3年間をどういう風に過ごし次のステップに繋げるつもりなのか、文武両道でも勉強中心でも結構、箇条書きでもいいので整理しておくと当日慌てることはありません。備えあれば憂いなしじゃよ。
  • 2019.01.30

    人に教える

    漢文好きの教室長のつぶやき(No.4)です。人に対してある事を教える時に、時にアレレ、これってどうだったっけ?と思うことがあります。昨日、自習フォローした際に1/xはなぜxのマイナス1乗なのかの説明がしっくり行かず、調べると、そのように定義するのだと分かり伝えましたが、冷や汗。漢文で『学びて然る後に足らざるをしり、教えて然る後に困(くる)しむを知る』という言葉を思い出し、素朴な疑問にも的確に答えられるように精進せねばと思った次第。『生徒自らが主体的、能動的に学習する』アクティブラーニングを取り入れている学校が増えてきています。背景にはインターネットが発達し分からない知識も即座にパソコンやスマホで調べることができる昨今、知識獲得よりも考える、疑問を持ち自ら調べる事に比重が置かれて始めていると感じます。人の理解は教えられるより自ら学ぶ方が、より定着し使えるものになります。この学習法も人に考えを伝えたり説明することが多くなり、自身の曖昧な知識や考え等も同時に発見できる点では有意義です。人に教えて足らざるを知ったら、知らない事で困(くる)しむのでなく、調べる確認する事を実行するのじゃよ。
  • 2019.01.29

    勝兵は先ず勝ちてしかる後に戦いを求むる

    漢文好きな教室長のつぶやき(No.3)です。紀元前の軍事思想家である孫子の言葉で、「勝ちに行く兵は、まず勝てる状況を作り、それから戦う」という意味。テストや受験に当てはめても使える言葉。昨日のサッカーの対イラン戦で南野選手が攻撃中に倒され、すぐさま立ち上がりボールを追い、半端ない大迫選手へのキックで1点目が入りました。イラン側は倒したのはファールでない!をアピールしている最中の南野選手の執念の動きが勝てる状況を作り出したと言えます。本日、ジャガー横田選手の息子さんの中学受験に取組む姿のTV放送があり、過去問を解いて最低点には届かなかったものの、国語と理科は基準点を超え、算数も計算ミスを無くせば、残り期間でも十分な挽回ができそうな印象です。この子は非常に前向きで諦めない姿勢が受験生気質として備わっており、「細胞が〇〇〇〇(志望校)と言っている」との発言は笑えましたが、入りたい意思の固さと頑張りは立派の一言。残り期間で多くの問題にあたるため『問題を解かずに解き方を確認する』方法をアドバイスされていました。勉強テクニックとして非常に有効なので、是非まねてやって自分化して欲しいと思います。
  • 2019.01.28

    水金地火木ドッテンカープ

    タイトルは今年の広島カープのスローガン、昨年に続きかダジャレが続いている印象ですが、主旨は太陽系で様々な特徴を持つ惑星だが同じ方向に公転する意味では仲間同士、この太陽系で1番になろうという願いを込めたものだそうです。塾も受験や成績アップといった同じ目標を持った仲間、各人の得意不得意や現状は夫々異なりますが、太陽系と同じこと、ただ各人毎の目標は色々なのでNo.1でなくオンリー1を目指して欲しいと思います。先週大学受験をしてきた高校生が問題を持って自習に来たので、出来た・出来なかった問題を確認しながら解きなおしを一緒にやりました。入試前の基礎知識の最終確認時より本番での正答率が高かった感じ、分からない問題も、具体的に書き出したり、数え上げたり、受験テクニックの必殺ゲリラ戦法も使ったそうで最後まで諦めずやった事に嬉しく感じました。今週後半からは5日連続の受験日程ですが水曜までは自習に来るとのことで、英語・物理は担任に任せ、私は数学をフォローするつもり。2年前から志望する学科一本に絞り『一を以てこれを貫く』の信念で勉強してきた生徒、努力を自ら報わせられるよう、教室も最後まで応援します。
  • 2019.01.26

    寒気を歓喜に

    今日は一段と冷え込んでおり、教室近辺でも粉雪が舞うほど、寒さはピークではないとは言え、風もあり体感温度は低め、インフルや風邪も流行っていますので、体調管理には気をつけて欲しいと思います。受験も私立高校は2/9が統一日、大学入試も明日が本命受験の生徒、来週もずっと試験が続く生徒、国公立大二次試験に向て最後の追い込みをしている生徒と様々おり、今日も早めに教室を開けたら、早速、受験生が自習に来て勉強を開始しています。私も負けじと『大学への数学』(月刊誌)の問題を解いています。この雑誌は浪人時代に購読し、学力コンテストが毎月あり受験が終わった後に1回だけチャレンジ応募、一筋縄では行かない問題ばかりで2~3時間考えて、やっと閃いた問題もありましたが、結果は『実力抜群』のコメントを頂け、成績優秀者にも名前が出たことが、大学受験でのプチ自慢(汗)。勉強を開始してから、しんどい時もあったと思いますが超えてこれたんです、分からない問題や教科も克服して今があるのです。『受験の成否 今後の過ごし方にあり 各人 一層奮励努力せよ』、教室にはZ旗を掲げ応援します。さあ、寒気を歓喜に変えるのじゃよ。
  • 2019.01.25

    数学の計算力を磨く

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No. 40)です。センター試験の数学2Bを時間を測って解いてみました。手のつかない問題はなかったのですが計算力の衰え(涙)で答えをマークする時間はもはや残っていませんでした(大汗)。高校入試の過去問で計算の大問を確実に解く子、ミスが多い子(他の大問は解けるのに)は6点も失点しているので非常にもったいない話。前者の子は計算大問で14~16点確保し他の大問の基礎問も解けて6割以上は得点、結果的に二人とも同じぐらいの点数に、、。問題数の多さに焦る意識が計算でミスを呼んでいる感じ。計算力を磨くには、典型的な問題(因数分解、平方根計算、二次方程式の解の公式など)を数多く解き手順を確実にモノにすること、加えて楽な計算方法(通分や約分で簡単にしてから計算、1~10の足し算を10~1と併せて11を10倍し2で割るなど)を習得することでミスも減り時間短縮が図れます。高校数学ではより複雑で面倒な計算が出るので、上手いやり方を習得するのは必須です。計算力が磨かれると思考する部分に時間を回すことができるので是非身につけたい技量です。さてと、次はセンター数1Aに挑戦じゃよ。
  • 2019.01.24

    ちょっと受験に行ってくる

    全豪オープンで大坂なおみ選手が快進撃を続けています、ミスが続いても深呼吸してクールダウンしている様子が分かり、ラケットを叩きつける仕草も止めたりと、不安やプレッシャーに打ち勝つ方法をして臨んだ事が感じられます。受験で「絶対に合格する!」、「ミスしないぞ!」とか気合を入れても、願望の裏返しの不安は無くなりません。心理学で『努力逆転の法則』というのがあり、~したい、~してはいけない と思うほど不安やプレッシャーが増大し逆の結果を招くそうです。防ぐには準備する事。出題傾向を見て弱点補強、当日の緊張も考慮し制限時間の5分前に解き終わる訓練、問題を解く順番を初めに決める。一見して難しい問題に出会っても突破する糸口を見つけるコツを問題演習で習得しておく、参考書にある別解も身につけておく等々。こんな準備をやっておけば、当日「やばい、どうしよう」は殆ど起きないはず。難しい問題には誰しもパニックになります、大坂選手のように深呼吸して、この攻め方は無理、他に突破口はないか冷静に考えればヒラメキも生まれます。受験本番と肩ひじ張らず勉強してきたことの確認会!ちょっと受験に行ってくる!と考えるのじゃよ。
  • 2019.01.23

    無知の知

    高校の倫理の授業で習ったソクラテスの有名な言葉で、『自分が知らないことがあるのだと知ること』、知らないことを知ったふりをするのは、知ったかぶり。大事なことは、知らないと気づくことは成長のスタート位置に立つこと。論語にも『知るを知るとなし、知らざるを知らずとなす、これ知るなり』とあり同じ意味。知らない(分からない)は決して後ろ向きな言葉では無いのです。世の中全ての事を知っている人間なんていません、勉強でも同じこと、初めて習う単元がすんなり理解できたら立派ですが、いつもそうなる保証はなく、むしろ、つまずく事が多いでしょう。相対性理論のアインシュタインは『学べば学ぶほど自分が知らなかった事に気づく、気付けば気付くほど、また学びたくなってくる』と言っています、知らない事を知って理解する為に一歩踏み出す事で良い循環が生まれます。静止している物体は力を入れないと止まったまま、地球の自転は隕石の衝突で始まったそうですが、人は踏み出すパワーは備わっています。力には気持ちや時間も入ります。自分が伸びるための貴重な力、無駄には使いたくないもの。成長に限界はありません、その為にこそ使うのじゃよ。
  • 2019.01.22

    結果からお迎えに行く

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.39)です。表題は証明問題で使える解法の格言で、AならばBを示す時に、正攻法でAならこうなる、次はこうなる、だからBになるという手順で進めるのではなく、Bが成り立つには、何がどうなっていれば良いかを順番に考えて行き、最終的にAが成り立つ事を確認、最初に戻ってAならばBを証明するというもの。この考え方は、図形問題でも使え、ある線分同士の比を出す時に、一見するとよく分からないけど、何が分かれば求められるのか?と結果から考えると、中学なら相似、三平方の定理、円周角の定理あたりを使えば解けることが多く、高校でも範囲は広がりますが、図形の各種定理や三角比関係から逆引きする考えでいけば解法の糸口が見つかることが多いです。もう一つは、一見すると、どこから手を付けてよい分からない問題でも、『苦しい時の具体例』で値を代入したり、特殊なケースを図で考えると上手く行くことも多いです。昔から「軍神に曰く、柔は能く剛を制し、弱は能く強を制す」と言います。入学試験も目前ですが、しなやかに柔軟な発想力を持って立ち向かって欲しいもの。簡単な考え方なので早速実践してみましょう!。
  • 2019.01.22

    中学受験 合格おめでとう!

    ◎A.S.さん 京都聖母学院中学(Ⅱ類) ◎Y.I.さん 大阪桐蔭中学(英数) にそれぞれ合格したとの、ご連絡をいただきました。二人とも仲良しでお弁当持参で自習にもよく来ていました。集団塾との併用での通塾でしたが受験勉強一筋でやった努力が報われました。良い教育環境が得られ良かったです。中学校でも更なる飛躍を期待しています。合格おめでとう!よくやりました(花丸沢山)! 
  • 2019.01.21

    JRでの小粋なアナウンス

    日曜日の朝に所用で学研都市線に乘ったら、「センター試験の健闘を祈る」との車内アナウンス、京橋駅の電光掲示板には「努力は必ず報われます」と流れていました。JRもしゃれた事するすなぁと思いました。センター試験結果の速報を見ると全体では昨年より文系で20点、理系で15点ほど平均点がアップ。教科別では多少の上下はあるものの全体としては例年通りの印象。中学受験はほぼ終了し結果待ち、あとは高校・大学入試です。芦田愛菜さん(私立名門中に在籍中)は王貞治さんの『努力は必ず報われる。 報われない努力があるとすれば、 それはまだ努力とは言えない』という言葉に共感し頑張ったそうで、自ら栄光を勝ち取り立派です。教室長が大学受験で進路が決まった際に、高校から合格体験記を書いて欲しいと依頼され、内容は殆ど記憶にないですが、『努力は必ず報われる、報わせてみせるものです』と最後に書いた事は覚えています。この考えは今でも変わりません、決めた目標に真剣に向き合い、足らざる所を補いながら高みを目指す、こうした困難を乗り越える過程で人は成長し次なる高みも目指せます。力は無限に拡大できますが原動力は努力しかありません。
  • 2019.01.19

    繰返しが勉強の王道

    あえて学習でなく勉強と書いています。分からない事を分かるようになるのは『学習』で1時間もあれば到達可能。でも問題が解ける「できる」状態には分かった上での繰り返しが必要で、学習より長く時間がかかりますが、ここまでやり切ることが『勉強』。分かっただけで満足し繰り返しが十分でない生徒も多いですが、一番大事なことは分かった後の行動。デキル生徒・受験生は黙っていても「繰り返し」を愚直にやり、基礎→基本→標準→応用と着実に力を上げて行きます。こんな生徒の問題集を見ると、できなかった問題には後で繰り返すための目印をつけ、反復演習していく習慣が身に付いています。つまり、デキル生徒は問題を見る回数が圧倒的に多いのです。教室長は受験の時、デキル生徒ではなかったですが、大学入試の半年前には、入試科目ごとに典型問題が100個程度のった問題集を完答できるまで繰り返しました。こなす問題量の少なさへの不安より、全て完答できたことが自信になり、受験での不安は全くありませんでした。繰返す習慣のついたデキル受験生に立ち向かうには、自分も繰り返し型を身につければ良いだけ。後追いでも結構、善は急げで、やるのじゃよ。
  • 2019.01.18

    釜じいの引き出し

    ジブリ映画で一番好きな『千と千尋の神隠し』で風呂場の裏方として登場するのが「釜じい」、8本ある手足で、お客の注文に応じて、薬草を何十もある引き出しから取って調合し、お湯を作るのが仕事です。来週からの大学入試を控えた高3生が毎日早い時間から自習に来て、直前対策として数学の基礎知識の最終チェックをしています。入試出題傾向から選んだ20個の重要単元について、絶対外せない知識の抜け漏れの有無を、参考書や問題集で確認し、独力で分からない場合に私がフォローしています。(知識の)引き出しを開けたら何も無いと、お湯作れないわな(問題が解けない)、だから今やっていることは非常に大事だよと激励。基礎が不完全だった単元は基本(解法)も無くなっている可能性が高いので、典型的な問題を見せて解く手順が思い浮かぶか確認させています。直前チェックで発見した引き出しの在庫切れは入試までに補充しておけば、お客(問題)の要望(解く)に応えられるわけで、昔やったことあるから、直前では何もしないのは絶対にダメ。明日のセンター試験のため、地理の直前対策を教室にやりに来た生徒もいます。教室も臨戦態勢で応援します。みんなファイト!
  • 2019.01.17

    目標から絶対に逃げない

    稀勢の里が引退、会見での「相撲人生で絶対に逃げないことを貫いた」、「一生懸命やってきて一片の悔いもない」の話が印象に残りました。今場所も起死回生を目指し、これ以上ないぐらい努力してきたそうで、気力は十分でもアスリートの宿命で体力で限界になったのだと思います。諦めず最後まで努力した姿勢は立派の一言です。目標から逃げないことは、年齢問わず大切にしたい事。教室長も会社人の時に、仕事とは業務・経営の課題を解決することであり、それから逃げることは仕事をしないことと同じと考え、決して課題から逃げないことを心においていました。逃げることは楽ですが、課題から遠のき決して課題は解決しません。それが会社なら誰かにしわ寄せが行ってしまうこともあり、それは自身の存在感がないと同じ結果となり、絶対にやってはいけないことと考えていました。学生でも内申を上げる、検定に合格する、志望校に受かる、色々な目標があり、各人各様に課題があるはず。この課題(目標)から絶対に逃げず、自分に引き寄せ、真正面から取り組むことで良い流れ、結果が必ずついてきます。こんな必死で取組む生徒に教室はフォロワーになり『いいね』を送ります。
  • 2019.01.16

    受験生へのエール

    今週末から私立中学、大学入試センター試験、私立大学入試が始まります。本日も14時前から理系大志望の生徒が自習にやってきました。今日から学校は休みに入ったそうで、数学3の復習と過去問演習を早速取り掛かっています。入試直前の今やるべきことは、過去問演習では時間配分や解く順番、検算時間の設定などが主ですが、試験時間に合わせてベストな体調に持って行くための『早寝・早起き・朝ごはん』も重要です。大雪の予報は当分出ていませんが、交通機関の遅れによる会場入りができないなんてことの無いように、余裕を持って出かけることも大事です。緊張は誰でもします、自分を信じて心を落ち着け、回りは野菜か果物がいてる・・ぐらいに考えてよいです。もう一つやって欲しいのは、基礎知識、基本事項が頭に入っていて呼び出せるか?の確認です。問題を解かなくても、問題を見て、解き方、この知識を使うんだな、前にやった通りにやればできるなと確認できれば、それで十分。入試問題といえども、基礎知識(土台)と基本事項(解法)で攻めれば、解くための弱点が見つかり解く糸口が見つかるもの。これが準備できているか確認し、右よし左よし、そ~れ!出発進行!!
  • 2019.01.15

    受験本番を想定した訓練

    土曜日は中3、高3を中心に昼から22時まで自習生が来て勉強していました。センター試験を受ける子は他教科に時間が取られて最近できてない「社会(地理)」の最終確認、難関高校を目指す生徒は数学で得点アップを狙うため入試問題を7時間近く解いたり、志望大学・高校の過去問を解く生徒、入試で必要な数学3の知識棚卸しをやる生徒と様々でしたが、全員受験生の目をしており私語一つなく、数学の質問に答える教室長の声だけが響くような状況でした。センター試験を受ける生徒は日曜月曜の連休で本番日程・時間帯の通りに時間を測って最後の演習をするとのこと。模試で何度もやってきたことでも本番同時間でやる意義は大きいです。過去問演習も赤本を見つつやるだけでなく一度は試験様式のように問題を印刷し折ったもので解いてみると、ページをめくったり、解答用紙に書き込む時間が思いの他かかるのが分かります。英検などの検定でも同様です。中国の礼記(らいき)に曰く『安きに居りて危うきを思う、思えば則ち備え有り、備え有れば患い無し』。全ての試験に共通して通じる教訓。やばいな、不安だと思う所は最後のチェックをして備える行動ができてこそ受験生じゃよ。
  • 2019.01.12

    負けて勝つ

    「勝つことばかり知りて、負くること知らざれば、害その身に至る」徳川家康の遺訓。引退発表したレスリングの吉田選手が、リオ五輪で銀メダルに終わり、負けて初めて勉強することが多くあったとのコメントが印象に残りました。会社人の時代に入社や昇格の面談員になった際は『挫折は経験したか?どう克服したのか?』を質問していていました。挫折し落ち込むのは仕方ないが、反省し失敗原因を追及、次への改善策を立てる等々を経て復活してきたはず。負けを知らない優等生には出来ない経験こそが、負けを勝つに変える原動力になると考えていたからです。教室長も受験や就職では、すんなりとはいかなった部類ですが、負け続けだけは絶対にダメだと考えていました。定期テストで猛勉強したけど結果がついてこなかった、模試の志望校判定が芳しくなかった、一瞬ですがそれは『負け』、受け入れましょう。負けて絶対にやってはいけないこと、「本当は分かっていた問題だった」、「苦手な所ばかりが出た」などの言い訳。弱い自分の慰めになり一瞬は居心地が良いですが、勝ちに繫がる動機が失せ、挫折に勝てない自分が残るだけ。艱難(かんなん)汝(なんじ)を玉にす じゃよ!
  • 2019.01.11

    今は昔、共通一次試験の思い出

    1979年から始まり、5教科7科目1000点満点、この結果で国公立大学が1校だけ受けられる制度が共通一次試験。教室長もこの試験の黎明期世代(古っ)。四国には珍しく大雪の降る中、自宅から2時間かけて会場入り、寒かったことしか記憶にありません(汗)。制度開始の当初ということで過去問・対策本なども殆どない中、マークシートに慣れろ!あとはなんとかなるさぁ!みたいな雰囲気があった気がします。問題も年々進化し現在のセンター試験は相当に難しい上に受験科目数も減ってなく、国公立大を志望する生徒の学習負担は大きいまま。高校での学びには自己裁量は殆どありませんが、受験で学んだ知識は教養の基盤となります。大学はより深い教養と専門を身につける所で、高校での学びが活きます。社会に出ても、理系だから経理や会計は不要とか、文系だからITは知らなくてよいとはならず、立場に応じて習得しないと仕事が回らない時期が来ます。そんな時、過去身につけた教養が手がかりとなり、新たな学びを手助けしてくることも多く、センター向けの学習は意義深いです。ともあれ、センター試験まで残り1週間、ムチを入れて全力疾走で駆け抜けるのじゃよ。
  • 2019.01.10

    一に演習二に演習

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.38)です。高校時代、数学の問題を楽々解ける先生に、なぜ解けるのか?と質問すると「君たちより多くの問題を解いているからね」の返事。基礎・基本を習っている最中の自分には、いまいち腹落ちはしませんでしたが、今考えると『なるへそ!』と思います。先日、自習に来ていた高3生、高1生にそれぞれ数学3の積分、数1の図形の分からない問題をフォローしました。積分は楽々(プチ自慢)、図形は、ちょっと待ったぁ~と考える時間をもらって無事フォローできました(冷や汗)。考えてみると積分は超得意で昔から大好きな単元で問題も数多くこなし、図形は嫌いでないけど得意でない単元なので、こなした問題量も積分に比べると各段に少ないことに気づきました。図形は40年前からある古い単元で、実力が大学受験時から進歩していないなと反省。単元問わず数学のフォローができるには、図形の強化が必要と考え、昨日から参考書と問題集をせっせと解き始め埋もれていた知識も復活しつつあり、ちょっとワクワク気分。数学以外の教科でも同じことが言えます。時間的余裕のある非受験生は量も大事にして学習して欲しいと感じました。
  • 2019.01.09

    覚えること<思い出すこと

    学習において「覚える」ことは大事、基礎知識なので無いと何もできないし分からないはず。しかし、覚えても人は忘れる動物なので、その時は覚え・思い出せても時間の経過とともに思い出せなくなります。忘れない、完全に覚えるための工夫が反復して「思い出す」こと。英単語が覚えられない!という中2生に話を聞くと、一生懸命に覚えるんだけど、思い出し動作が不足しており、高3で数学の公式や基本事項がどうしても忘れてしまう、これも「思い出す」こと=問題を解いて使ってみる部分が不足していました。九九を言えない中高生はいないはず、覚えては思い出す=口に出して言う動作を繰り返し、完全に記憶取り出し回路が太く出来上がっているから。成功事例を真似てやり切ればよいだけ。世の中には多くの情報が氾濫し不必要な情報も多いですが、学習における情報(記憶すべきこと)はしっかり記憶し使える状態にしておくことが学習の土台(基礎)です。この基礎を使って柱(基本)を何本も立てますが、支える柱が太く数が多ければ強固な家が建ちます。思い出しは、いつでも、どこにいても実行できます。小積もりて大となす、でき難きを憂えず、易きに勤めましょう!。
  • 2019.01.08

    模試結果を採点してみて

    日曜に五ツ木京都模試を実施し、受験した生徒の解答を教室で採点しました。例年、最終回は難しく点数が下がる傾向がある中で、5科で15点もアップした生徒、前回なみの点数で踏みとどまった生徒、15点も下がった生徒と色々でした。アップした生徒の解答を見ると、基本問題が確実に解けて、標準問題でも得点できている傾向がありました。入試では基礎問5割、標準問題3割、応用問題2割程度の配点が一般的なので、基礎問だけでも200点満点中の半分は取れる計算。志望校に合わせて、あとどれだけ上積みするか、得意教科で点数を伸ばし苦手教科分を挽回するか、自分の得意不得意も考慮して得点戦略を立てることが重要です。また点数が下がった生徒でも1教科あたり2~3点は基礎問で落としており、まだまだ挽回するのは容易、結果を踏まえ知識の棚卸しと補強をすれば大丈夫!。合格する生徒(入試で勝つ生徒)は、何でもできる生徒ではなく、失点が少ない生徒です。基礎と標準問題の半分が完璧に解ければ130/200点もあり、志望校は選び放題。模試結果を踏まえ、弱点補強していけるのが真の受験生!ライバルも必死、四の五の言わずに、やるべき事をやるのじゃよ。
  • 2019.01.07

    受験目前 最後まであきらめるな!

    漢文が好きな教室長のつぶやき(初)です。ご存じ、論語の一節に『力(ちから)足らざる者は中道(ちゅうどう)にして廃す』というのがあり、少し教訓めいて難しいですが好きな言葉。「力が足りない人間は、途中まで進んで力尽きてやめるもの」という意味で、あらん限りの力を振り絞り努力を続け、どうしても先へは進めないという限界まできて力尽きてしまう。それが、「力が足りない」ということで、途中で諦めてしまうことは、自分で限界を設定してしまうこと。本当に最後まで努力したか?可能性は残っているのに、自分が諦めていないか?そうだとすれば、最後までひたすら頑張り続けよという意味。関ヶ原の戦いで敗れた石田三成が最後に何か欲しいものはないかと聞かれ、水が欲しいが、ないので柿はどうだと言われて腹を冷やすからやめておこうと言った話は有名です。最後の最後まで諦めない姿勢では同じこと。今月は中学入試、センター試験、私大入試、英語検定など生徒毎に目標は違いますが、試験直前まで諦めず、刀折れ矢尽きるまで、やるべきことをやり切る、残り期間を全力で最後までに取組んだ!と言えるようにして欲しいと思います。教室も全身全霊で応援します。
  • 2019.01.06

    1/6 五ツ木京都模試(最終回)を実施

    今回は最終回、出題範囲がない本番の試験を想定した『フィニッシュアップ』回です。昨晩遅くまで自習に来ていた生徒は45分も前に来て知識チェック(ちょっと自信がない所)、30分前にはほぼ全員が集合するなど、真剣さがヒシヒシと伝わってきました。また答案を回収していると全員が同じ解答、しかも正解の問題があり、相当勉強してみんな仕上がってきているなと感じられ嬉しくなりました。私立入試まで1カ月、府立中期入試までは2カ月ですが、受験勉強開始当初と違い、磨きをかける段階でやるべき範囲は狭いはず。そんな時間的余裕は残っています。知識の棚卸し確認、スキマ的な弱点の発掘と補強、私立出題傾向に合わせた個別単元強化、英語リスニング力アップなどに加えて、試験での時間配分や捨て問、検算時間、解く順番など自分なりの解答戦術も考えて欲しいと思います。過去問はこれからが本格的にやる時期。やっただけではダメで、結果を踏まえて小さい課題でも見つけ対策をすれば本番で効果が期待できます。ホンダ創業者の本田宗一郎氏は『果報は練って待て』と言われたそうです、何もせず寝て待つだけでは果報は届きません、練って練って練りまくるのじゃよ!。
  • 2019.01.05

    受験生 必勝の目

    昔やっていたラジオ講座のテキスト(だったと記憶)に「必勝の目」というタイトルで予備校の授業を真剣に聞く高校生の写真が載っていました。夏の暑い中、心頭滅却すれば・・・の心境で、講義を細大漏らさず聞き取ろうとする姿勢が感じられ凄い人もいるんだなと記憶に残っていました。それが、昨日来ていた自習生の真剣で必死な姿を見て思い出しました。センター試験まで2週間で最後の追い込みをかけている女子高生2人組で、別々の事をやっていましたが、もの凄い集中力で、『邪魔しないで、放っておいて』オーラが出まくってましたので、トイレで横を通る時も、忍者のように、抜き足・差し足・忍び足(汗)で音や気配も消して?いました。他にも中学生がいましたが、知ってか知らずか全員、私語もせずに夫々が静かに勉強していました。教室の雰囲気も夏以前までとは違って『熱盛!』となり、高校生を良き手本にして、中学生以下が学習する態度・姿勢・集中力・段取り力などの点で、一つでも気づきを得て真似てくれれば良いなと感じました。本日は大学受験生に渡している過去問を早速解いて、『数学の質問大歓迎!』オーラを出して待機したいと思います。千客万来を期待!
  • 2019.01.04

    己亥(つちのと・い)

    あけましておめでとうございます。2019年は『己亥』、十干の6番目の「己」、十二支の最後の「亥」で、中天の太陽が出て次への飛躍の準備期間としてコツコツと継続して努力すれば運気が広がる年なんだとか。しかし勉強は毎年の事、継続して勉強し続ける大切さを今年も持って欲しいもの。箱根駅伝では東海大が初の総合優勝となり、『勝因は10人の選手が自分のやってきたことに自信を持って、それをきっちり発揮できたことに尽きる』との監督インタビューが印象に残りました。優勝するという目標、実現に向けた3年計画、毎月500キロも走り続ける日々の練習への落とし込みと実践し続ける凄さは、受験にも通じる部分が大きいと思います。ただ駅伝と違って受験はメンバー交替はなく自身を目標に到達させる戦い。努力が結果に繫がらずしんどいなと思う時もあるでしょうが、ゴールは逃げないし、やめたらそこで終わり、受験で負けを決めるのは自分自身。やばいなと少しでも感じる所は補強すれば良いだけ。そんな自分を客観視する目も持って、これ以上の努力は無理!と思えるほどやれば『努力は人を決して裏切らない』です。やると決めたら猪突猛進で行くのじゃよ!
  • 2018.12.28

    語彙力って大事

    国語の得意な中3生が四字熟語、慣用句、ことわざ、故事成語を復習していたので、それぞれの違いは何?と質問すると概ね正解、覚えていた教材からピックアップして問題を出しても正解し、よく勉強していて嬉しく感じました。故事成語は、矛盾、漁夫の利など中国由来が多く、ことわざは、三人よれば文殊の知恵、猫に小判など、慣用句はことわざより短いひとまとまりの言い回し、どちらも昔から伝えられてきた教訓や格言的なことが多いです。四字熟語は文字通り4文字の漢字、四面楚歌や温故知新なども中国由来が多く、慣用句は体にまつわるもの(目からうろこ、足が出るなど)が多く、昔から人々の間で使いこなされ伝承された言い回しであり、学び自分化して次に伝承していって欲しいもの。過去に、ある試験で切歯扼腕(くやしがる)の歯と腕を書かせる問題が出て、思い付かずダメな結果(涙)、以降、できるだけ調べて覚えるようにしていますが、まだまだ発展途上。明治大の斎藤先生の書かれた『語彙力こそが教養である』を読んで語彙力はそこそこでも教養にはなってないなを痛感。生徒に負けないよう、私自身が率先垂範し覚え使えるようにしたいと思っています、やるどー!
  • 2018.12.28

    年末年始のお休みについて

    12月29日(土)から1月3日(木)までお休みとなります。自習室も使えません。1月4日(金)16時からオープンとなりますので、この間は自宅学習をお願いいたします。
  • 2018.12.27

    ひふみんアイ

    冬休みに入り夕方から受験生が多く自習に来ます。皆、集中して勉強しているので邪魔にならないように机間巡視、時々呼び止められると、ん何?とチト嬉しい、席に座っている時に分からない点を聞きに来てくれると、これまた張り切りボーイになります。昨日は国語の文法の可能動詞(~できる)の見分け方が分からない!との質問、『取れる⇒取ナイ 意味不明』、『取られる⇒取らナイ 意味あり』と「ナイ」をつけて意味が通じれば助動詞、以外は可能動詞。この言葉自体、記憶がなく(風化?)、教えて!を切っ掛けに調べて知識がつき私的には超ラッキー。ある生徒は大学入試問題で、問題文の通り図を書いても、条件を満たす円が書けない、どうして?との質問。結局は半直線ABの定義の理解が間違っていただけでしたが一晩考えて、やっぱり解けない!と再度質問に。私もトライしたら。中学数学(円周角/接弦定理)を着眼点に考えると解ける問題でした。今は何でも即調べられ(ここは助動詞!)、得た知識を使えば大概の問題は解けます。その際、加藤九段の『ひふみんアイ』で問題を距離を置いて見る、今様・傍目八目(おかめはちもく)も有効です、是非モノにしましょう!
  • 2018.12.26

    門前の小僧ではダメ

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.37)です。『門前の小僧、習わぬ経を読む』ふだん見聞きしていると、いつのまにかそれを学び知ってしまうという諺。私も祖母が毎日お経をあげていたこともあり、全てじゃないですが般若心経を唱えられます。しかし意味は全く分かりません(汗)。昨日勉強にきた中3生が最頻値(モード)、中央値(メジアン)の問題を解いていて、どういう意味で出し方はどうするの?と聞くとモゴモゴ、説明すると理解し、期待通りの解説を教室長にして問題も解けていました。数学用語に限らず、理科の専門用語(例えば磁界、イオン)、英語文法の不定詞や動名詞、凡そ日常生活では使わないものばかりですが、テストや受験では必要となるので理解しないわけにはいきませんが、言葉の定義をおろそかにすると、問題文の意味が皆目わからないということも出てきます。理解の尺度は人に説明できるかどうかです。また公式や定理も、なんとなく分かっているではダメで、自分で証明できたり公式を導出できると、使い倒すことができます。せっかく学ぶ色々な知識、唱えるだけのお経で終わらせず、言葉の意味を大切にすることが実力アップの第一歩です!
  • 2018.12.25

    考えぬく力

    毎日自習に来て英語と数学を必死で勉強している高3生がいます。集中力はいうに及ばず正解と自身解答が違った場合に、なぜそうなるのか?をしっかり考え、どうしても解答が理解できない場合のみ教室長に聞きにきて、気付けてなかったポイントは何か?周辺定理や公式は覚えているか等々を併せて復習、つまずきの痕跡をキレイに無くしながら勉強する点がすごい。問題を解き答え合わせしかしないのは、解く作業をしているだけで実力は一歩も向上しません。人間の記憶(入力)が正確でも使わないと忘れたり、取り出し(出力)回路が混線していると、違う記憶を呼び出したり、元々の記憶が間違っていること(勘違い)だってはありえます。どの教科でも問題を解く際に自身の記憶を総動員してあれこれと思考をめぐらすはず、どこかに弱点があれば思考回路は繫がらず正解にたどりつけないことも(別ルートで解けたらそれは立派!)。つまり考える過程でのみ記憶の断線、消えかかっている記憶など発見できるのです。冬休みの宿題は復習中心の問題が多いようですが、時間はたっぷりあります。しっかり『考えぬく』を実践してみよう!それで問題が解けたら嬉しさは格別、ルネッサ~ンス!
  • 2018.12.22

    改めての一念発起

    昨日は受験生との面談が2件あり、中学受験生は志望校を一つに絞り残り期間1カ月弱を出題傾向に合わせて対策することを確認、高校受験生は府立第1志望のまま私立は1校に絞り入試得点で挽回するための弱点補強を1月中までやり、その後は過去問演習で傾向と対策を行うことを確認するとともに具体的に何をいつまでにやるのか、教科別の得点アップ目標をクリアすることをゴールに設定しました。現状はライバルに追いつけ追い越せの状態ではあるけど残り2カ月まさに必死のパッチでやれば可能性は十分あるよと激励。二人とも自分の立ち位置は理解していたので多くは言いませんでしたが、面談を切っ掛けに改めての一念発起を期待します。一念発起とは『あることを成し遂げようと決心すること』、人生には色々な節目があり、受験も最初の節目。節のない竹は弱く大きく成長できず途中で折れてしまいます。節は竹にとって、節目は人間にとって、次への成長に無くてはならない大事な部分。この完成まであとわずかで道筋は見えています、疲れも溜まってきているとは思いますが最後のひと踏ん張りです。やるべきことを全てやり尽くし天命を待ちましょう。まだまだ人事は尽くせますよ!
  • 2018.12.21

    自分時間を生み出そう

    クラブ、趣味、やりたいこと(音楽や動画を見る)も多くありすぎて勉強時間が取れない・・よくある悩み。中高生なら目標があるでしょうし、やるべき事もあるはず。日々の宿題(納期がある)、定期テスト、長期休暇の宿題、受験等々。最優先ですべきは、やるべき事(モチのロン)。これを終わらせて自分時間で好きな事をすれば文句は言われず、まさに天下御免!よく段取り8分と言われ、やる事を具体化し計画化(仕上げる時間日数)する迄が段取り、あとはやるだけ。多くの生徒はやるべき事は分かっていますが、段取りが十分でない場合、期限前にドタバタし、付け焼刃で片づけ、結果は聞いてくれるなの品質になりがち。一日は24時間で一定、帰宅して寝るまでの時間も決まっているはず。やるべき事を優先してやれば、自分時間に皺寄せが行くのは仕方無いこと。だとすれば、やるべき事を効率的にこなすか、スキマ時間にやるべき事を片付けるとかして自分時間を生み出すしかありません。昔と違って自分の部屋、スマホを持っている生徒が大半、動画や音楽も聴きたくなるのは当たり前、効率化や時間活用に創意工夫をこらして、天下御免!の道を突き進もう!
  • 2018.12.20

    数学が大好きになったきっかけ

    またまた数学が大好きな教室長のつぶやき(No.36)です。高校に入る迄は数学は別に・・って感じでした 。入学してすぐ担任の先生から数学研究部というクラブがあるから一度行ってみたらと言われ参加したことで入 部。1年生6名と高2・3年の先輩と合わせて10人ちょっとのクラブで毎週土曜日に4時間程度、顧問の先生 と大学入試問題を解いて各自が答案を発表し学年関係なくコメントしあうという活動でした。入部当初は高校数 学のド基礎しか習ってないのに、入試問題に君たちもチャンレジしなさい!と言われ、悪戦苦闘しました。私の 解答発表も、別の解き方があるんじゃない!こうすればもっと簡単に解けるよ!着眼点がずれてる!(涙)時に は手厳しい批評をもらいながらも、正解を出す思い白さ、たま~に『なかなかエレガントな解答じゃよ』のコメ ント欲しさに1回も欠席せず3年間続ける中で受験力もつけられました。他にも数学の恩師はおられますが、答 案や図の書き方、人への教え方等々、先生の真似をしている自分がいます。解法の習得が成績アップのカギです が、公式や定理の理屈、数学周辺小話等、面白さも持った教科、生徒には両方伝えていければと思っています。
  • 2018.12.19

    グラフや図でイメージを膨らまそう!

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.35)です。昨日も自習生が多く来ていました。ある中3生は重複し たカードから2枚引いて数字を作り、ある数以上になる確率を求める問題で苦労していました。数え上げが場当 たり的で抜け漏れがあり、樹系図で機械的に数え上げるやり方を教えて無事正解。ある高3は正12角形の面積 を出す問題を聞きにきました。余白が真っ白だが図はどうした?頭で考えて理解できず断念・・。問題文通りに 図を書いて必要な条件を転記すると、この角度と長さが分かれば解けるよね?どうする?・・沈黙(まだ閃いて ない)。角度75度の三角比は分からんけど2つの角度の足し算と考えると30度と45度だわな?ここで、あ っ!の声。ここまでを頭だけで考えるのは無理やろ!図は日本語の世界(問題文)を数学の世界へ変換するツー ル、図を書き条件を図に転記する過程で問題もしっかり頭に入り数学の世界での思考を助けてくれるんだよとア ドバイス。結果、ちゃんと解けてgood!。私なら水槽に水を入れる問題なら『蛇口』『水の流れ』まで図に 書きイメージを膨らませます、少しの隠し味(図)で味(結果)は各段に違ってきます、美味探求しようぜ!
  • 2018.12.18

    ボイジャー2号で思うこと

    40年前に打ち上げられた探査機ボイジャー2号が太陽圏を脱出し180億キロまで到達したとのニュースがあ りました。なんで飛び続けられるの?この先どうなるの?操縦方法は?と興味は尽きませんね。搭載されている コンピュータの処理速度がスマホの7500分の1、記憶容量が写真1枚程度しかない、地球との通信に1日以 上かかる(1秒間で日本語20文字送受信)・・と旧式の仕組みで長期間動き続けている点がすごすぎです。長 寿命の要因は作りが頑丈で冗長性のある構成(万一のバックアップ機能や余裕のある運転)なんだそうです。機 械と人間も同じです。土台・基礎・基本がしっかりしていたら長持ちしますし万一の時の対応力に差が出ます。 問題に詰まっても別の解法を知っていたら解ける可能性があり、難しい問題で力を磨いていたら標準問題はスラ スラ解けるでしょう。とすれば、パツンパツンの限界ギリギリを到達点とせずに余裕を持った力をつけておきた いもの。この探査機でも最も近い恒星まで8万年かかるようです、人の一生は高々100年、学びの頑丈な土台 ・基礎作りは中高の時期しかできません。今を大事に冗長性のある実力をつければ、一生飛び続けられますよ!
  • 2018.12.17

    大学入試の数学問題をフォローして

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.34)です。私立・国立大(二次)で数学が受験科目にある高3生は ほぼ毎日自習に来て一心不乱に勉強しています。分からなかった問題も解答を見て解き方のどこがいけないのか ?なぜ正解はそうするのかを確認し解法パターンの最後の仕込みをしています。どうしても分からない問題は教 室長に質問に来ますが、傍目八目で、即答できる・少し考えてできる・一晩考えて(熟成?)ひらめくもの様々 ですが、生徒の十分でなかった知識を指摘し正解まで何合目までだったよと伝えるようにしています。別の生徒 は難関大や旧帝大の問題を学校授業で演習しており自分が先生役になり他生徒の前で解説する日もあるとかで、 ぬぁんと!19問も一度に持ってきました(汗)、とりあえず今日までの宿題と本人が解説する3問を土曜の自 習の際にヒントと解答を渡しました。難問奇問は無く基本を確実に抑えて、少々面倒な計算もやりこなせれば正 解できるレベルで、基本応用と仕上がってきた今の時期には最適な演習問題だと感じました。まだ10問以上残 っているの、時間を見つけては解いて大事なポイントとともに演習フォローするつもり。数学って楽しいわぁ!
  • 2018.12.15

    ダジャレと連想記憶

    脳科学者の茂木先生によれば、ダジャレ(おやじギャク)は連合側頭野(語彙の記憶が蓄積)の優れた働きが関 係しており、年齢や経験が増し語彙が増える中で『布団』、『ふっとぶ』が繫がりダジャレになるそうです。時 と場所を考えずに出るのはKYですが、年を取ると抑止する働きが落ちて出てしまうとのこと。私はまだ抑制で きていますが、いつも出てしまうのが、三権分立を守った児島惟謙(いけん)、今の最高裁長官にあたる人で、 明治時代に大国ロシアの皇太子を大津市で傷つけた犯人を政治的に重く罰しようとした時に司法権の独立の観点 から『そんなことはいけん』と言ったというお話。老化が進んでるかな・(涙)。連想記憶は覚えにくい言葉や スペル等を別の記憶と繋げて覚えるやり方でもあります。英語ならラーメン食べる悲しい受験生から『lame ntable(悲しい)』、平方根ルート2『一夜一夜に~』、紫宸殿の『右近の橘、左近の桜』なら『う・た ⇒そんな天皇が過去に住んでた場所やし』などなど、いろんな工夫をすればいいでしょう。若い時期は記憶は底 なし、記憶と繰り返しで知識が身につき学習レベルが上がるはず。まずは真似てやって味噌!(ダジャレ 汗)
  • 2018.12.14

    志望校過去問を解いてみて

    今週、中3生には第一志望校の過去問を解いてもらいました。実力テストや模試で対策を取ってきたことで弱点 が減り確実に力がついて来たなと感じる結果となりました。一方で志望校独自の入試傾向として英語の発音アク セントや文法や並び替えの大問、数学の証明問題の穴埋めなど、今までとは違う問題形式に戸惑い点数に繫がら なかった弱点も判明。実力差や出題傾向を知って今から対策を取れば問題ないレベルであり、敵を知り己を知っ たことが大事で、愚直に重点補強しようとアドバイスしました。12月に実施した五ツ木京都模試結果が戻って きて全員、前回以上の成績(最大で偏差値6アップ)となり非常に嬉しい結果となり、到達目標をクリアした子 、道半ばの子もいますが、この時期の模試は出題範囲も入試並みに広い問題での成績アップは受験生の中での相 対位置が上がった訳で自信を持ってよいと各自には伝えています。これからクリスマスやお正月のイベントのあ る冬休みも近く、目標に向けてやるべきことを気を抜かずにやり切る覚悟を持って過ごして欲しいと思います。 アップした結果は素直に喜ぶ!勝って兜の緒を締め、戦い(入試)の準備をする、これが受験生の本分です!。
  • 2018.12.13

    ラジオ国際放送を何度も聞いて

    1970年代にブームとなった短波の国際放送のこと。自宅には中波(AM)ラジオしかなく新聞配達のバイト をして5バンドの短波ラジオを買いアンテナも立て、イギリス、アメリカ、オーストラリア、バチカンなど英語 の放送を時間前に待ち構えて録音、放送内容をノートに書いて送り受信証明カードを集めていました。英語を習 い始めたばかりで苦手教科だったにも関わらず、放送を録音し何度も聞き返しては辞書片手に意味を調べていま した。生の英語に触れられる良い機会だったと思いますが、英語の力はさっぱりあがらず(涙)。先日、講師が 体調不良で休みの時に中学生2人に英語の発音記号や前置詞を授業で教えました。二人とも声に出す事を恥ずか しがってましたが、辞書から無作為に選んだ単語の発音記号を読んでみて!というと徐々に読めてきました。英 語は音読が超超超大事だよ、一人で学習する時には声に出すようアドバス。生徒からは、byとnear、op positeとagainstの違いは何?と鋭い質問、習ったことに素直に疑問を抱く姿勢が嬉しかったです し、同時に自身の英語力低下を実感。頑張り係数を2倍にし低下に歯止めをかける必要性を感じました(汗)。
  • 2018.12.12

    学習する時間帯について

    人間の記憶は寝てる間に脳に整理して蓄えられるのは有名な話。私は寝る前に読書をしますが数ページで寝入っ てしまいますが、翌日ちゃんと読み終わりのページはピンポイントで分かります(汗)。野生のライオンは昼間 は寝ていて夕方と朝型に脳をフル回転させて狩りをしますが、人間にも脳をフル回転するのに適した時間帯とい うのがあります。その一つが寝る前の暗記です。あるホームページに『睡眠と学習と記憶の関係』について記述 があり、語学を勉強した直後にテストする場合と、勉強後に睡眠をとってからテストした場合で、後者のほうが 得点が高かったのだそうです。勉強した総量は変わらないのに、結果が違うのは睡眠が関係しているのは明らで しょう。また朝方は頭がすっきりしているので計算したり前晩の記憶の呼び起こしベターです。また前の日に数 学で少し考えて分からなかった問題でも、翌朝にもう一度やり直すと、ひらめく力が増して(睡眠で)解ける可 能性も高まるそうです(これは実感できます!)。勉強時間を変えずに効果的に記憶できるなら、やらない手は ありません。同じやるなら、やらなきゃ損損!(阿波踊り風に)。善は急げ、れっつらゴー!!
  • 2018.12.11

    受験生との進路相談

    昨晩の進路相談のお話。中3生は第一志望より行きたい学校が見つかり目標変更したいと来て、よく考た結果と 分かったので、行ける学校より行きたい学校に行くべき!今の実力からは十分狙えるので合格基準点を確実に取 る努力をと助言。高3生は国立大志望で第2・3志望と私大受験校の相談で、得意教科が活かせ今までの学習方 針を大きく変更せず国立大にベストで臨める私立併願校をいくつかアドバイス。残り2カ月(センターまで1カ 月)、やれることを全てやり周到に準備する受験生としての矜持(自分の能力を信じていだく誇り)を持って進 んで欲しい所。思うに『受験は連綿不断の勉強にして・・事あらば(受験では)実力を発揮し、事無ければ(受 験前)これを修養し(実力アップ)、終始一貫その本文を尽くさんのみ・・神明は平素の鍛錬(勉強)に努め、 戦わずして既に勝てる者に勝利の栄冠を授けると同時に、一勝に満足して安んじる(気を抜く)者より直ちにこ れを奪う』この連合艦隊解散の辞は戦い=受験に置き換えても通用します。残り期間、終始一貫その本文を尽く して欲しいと思います。栄冠が授かるよう教室も精一杯の応援をします。最後まであきらめるな!
  • 2018.12.10

    好きこそモノの上手なれ

    毎週楽しみにしている「初耳学」、企業では何事もそつなくできる学生でなく『オタク』を採用する傾向が出て るのだとか。インターネットが発達した時代では情報を調べるとか共有化することは容易にできる為、突出した 知識を持った社員が欲しいとのこと。オタクという言葉はやや良くない印象を受けますが、特定の事には時間や 労力を惜しまず調べたり、その知見を披露したりできる分野を持っているはず。教室長が会社人の時は、まずは 専門性を一つ持ち、それを2つに増やして・・・Ⅰ型、次はパイ型を目指せと言われてましたが、今ならそうな るかと納得した次第。中学や高校でも特定の教科が強いというのは受験では武器になるので良いことではありま すが、入試では高校だと3~5教科、大学だと2~3教科、国公立だと5教科7科目が必要で苦手教科が多いと 厳しい戦いを強いられます。高校までは知識の土台(基礎)、専門的学問の初歩(基本)を学びます。好き!嫌 い!な教科はあって当然ですが、入試という関門を意識した場合、そうも言ってられません。好きな教科はとこ とん伸ばし他を寄せ付けない実力をつけ、苦手はほどほどに頑張る、この点も大事だと改めて感じました。
  • 2018.12.08

    勉強は目的か手段か?

    『この秋は晴か嵐か知らねども今日の勤めの田草取るなり』二宮尊徳の作と言われています。会社人時代、IT 運用を担当していた時に「ITは使えてナンボ、障害は迅速復旧が当たり前、運用の仕事は頑張ってもマイナス をゼロにするだけ」と考えられていました。起きた障害の火消をするのは当たり前、起きないように普段からや れることを全てやる!品質は人質(じんしつ)!これが我々の役割!とこの歌を例えに出してメンバに伝えてき ました。勉強することは目的?手段?答えは手段!(モチのロン)。勉強の目的は何?知識が増え思考力が培わ れ視野が広がることで社会を生き抜く力や人としての教養・人格に磨きをかけることだと考えます。難しい話は さておき、普段の学習では受験という関門があり、それが近場の目標(一次的なゴール)になります。それに向 け学習ことが受験生としての今日の勤め。なら非受験生にとっての今日の勤めとは何か?普段学校で習う内容を そこそこに理解しておく(極端な苦手を作らない)こと。受験生になってから大慌てで対策しても時間が不足し 伸び切る前に受験時期に(やべっ)。特に英数は大事です。備えあれば憂いなし、今日の勤めに励みましょう。
  • 2018.12.07

    出藍の誉れ

    野球の大谷選手、将棋の藤井7段、卓球やフィギアの10代の若い選手が大勢活躍していて嬉しいです。夫々に 指導してくれた恩師や師匠がいて天性の才能を本人の努力、周りのサポートで花開かせたのだと思います。指導 する立場の人は必ずしも名選手であったとはいえないと思いますが、活躍する選手の優れた資質を見抜く力のあ る名伯楽であることは間違いありません。表題は『藍は藍より出でて藍より青し』のこと。指導者する立場の人 を超えた選手を育てることが指導者・師匠の本懐だと思います。会社人の時、自分を超える部下の育成が管理者 の役割だと教わり自分なりに努力してきました。後輩に後任を託せたので、最低限の責任は果たせたのかなと思 います。塾の立場に変わって、今の役割は、生徒の進路の選択肢をできるだけ広げてあげる、そのために基礎学 力を固め(~中学)や本格的な学びの為の基本知識の習得(~高校)をサポートする事だと考えています。学習 意識の低い子・高い子、前向きな子・後ろ向きな子など個性は様々、みんな今より高みを目指したいと思って入 会した生徒ばかり。彼らの将来への階段を少しでも後押しできるよう精一杯やるだけです。
  • 2018.12.06

    エレガントな解答

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.33)です。学生時代に購読していた数学セミナーという雑誌に、エ レガントな解答をもとむ という記事が(今もある)あり、よく思いつくなあと感心しながら読んでました。昨 日、中3生が数学の「1枚のコインを10回投げて少なくとも裏が1回以上出る」確率の問題が解答を見ても分 からないと聞きにきました。全く思いつかないか?高々10回なんだから『必殺 場合分け』でできるよ(でも 大変)。なら次は『苦しい時の具体例』で考えて(味噌)!2回投げた場合は?3/4、3回投げたら7/8、 4回なら15/16、おぉ~なんか規則がありそやで!少なくともが出てきたら「1回も裏が出ない場合」の確 率を1から引けばいいんだよ。だから答えは1-2の10乗。「サイコロを10回投げて1が少なくとも1回以 上出る」をやってもらうと、1-(5/6)の10乗と大正解!。数学の確率では、めんどうな計算が必要な場 合は大抵は簡単なヤリ方があるはず!と考え、具体的に類推していくと解けることが殆どだよとアドバイス。こ の解き方はある意味でエレガントですが典型的な解法(定石)、しっかりマスターして欲しいと思いました。
  • 2018.12.05

    自習生をフォローして

    昨日も受験生中心に自習生が多く来てました。地理の時差問題でいつも間違う子は、東経西経から何度離れてい るか迷うので円グラフで解説、プリントも渡しコツを習得するよう言いました、公式はないの?公式は忘れたら 終わり、出し方のコツを覚えるべきとアドバイス。英語の長文読解が苦手な子に入試過去問を解かせてみたら問 題用紙が非常にきれいなままで半分の正答率。自己評価を聞くと解答する時に大雑把にしか文章を読めてないの で間違うとのこと。なぜ文章中の大事なワードや数値に下線や丸を付けてないの?と聞くと、・・・。試験では 何度も読み返しする時間はないので、一度目読んだらマーキング、問い番号が来たら都度解答、迷う問いには、 マーキングを手掛かりに再吟味すれば時間効率や文章内容が思い出されて良いとアドバイス、担任にも伝え授業 でフォローします。もう一人は歴史をどう勉強したらいいのか?と質問、何を勉強してるか?まだ何も・・・。 大まかな時代流れを説明し問題を3回分(同じもの)を渡し頭に入れたら反復を実践するようアドバイス。分か らないを解決しようとする子は伸びます。思い立ったが吉日、即実行に移して欲しいと感じました。
  • 2018.12.04

    テスト終わりの今こそ

    近隣の公立中の生徒はテスト復習も終わりました。気持ちに余裕もできている今こそ、普段できないことをやっ てはどうでしょうか。(1)上手い勉強術、自覚している勉強・進路の悩みあるある本を読む(2)英検や漢検 などを受ける(ための勉強)(3)英数のテストであまりできなかった単元の強化 教室にはどれも書籍や教材 が揃っていますので、ぜひTRYして欲しいと思います。新しいことを学校で習う、学習してテストを受け、満 足の行く結果(ちょっと課題が残る) といったことは、運転に似ています。習って覚えたら訓練、少々失敗( こける)してもやり続ければ上手に運転でき、危険を回避する知恵もついていきます、テストも同じ。習ってテ ストを受けただけでは上達しません。教室長が高校生の頃、参考書も使って数学の学習をしてたのですが、どう しても苦手な単元があり、「モノグラフ(漸化式)」という個別単元強化の問題集を高2の冬休みに集中してや り、なんとか克服、以降は得意単元になりました。難しい問題で巧妙なテクニックを使って解く問題は印象深く 、解法は今でも覚えています。が、計算力は衰えているので解けるかどうかは微妙です(涙)。そだねぇ~~。
  • 2018.12.03

    500万分の1

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.32)です。表題の確率はジャンボ宝くじ1等の当選確率(1千万分 の1)の半分。何かというと当校の講師で北海道の同じ高校出身で1年違いの先生が当校で出会う確率。サメに 襲われる確率の低さには及ばなかったものの、隕石には3回あたる計算に(痛っ)。大学1年の時に「一膳飯屋 で開業時に入れた豆腐が10年後にもすくわれないで残っている」確率を出せというレポートが出されたことが あり、色々な条件(毎日豆腐は6丁追加、1丁あたり100個に切り分け、味噌汁には、豆腐は4個すくう、毎 日100パイ出る(結構流行っている店)等)を自分で設定し計算し提出、評価は普通でしたが、今回の先生の 出会う確率で思い出し、計算を試みましたが、化石化が進行中?の今の頭では思いつかず断念(涙)。確率での 思い出をもう1つ、教室長が受験した私大入試で70分で2問解く問題で1問目は楽勝、2問目は30分考えて も上手い解法が思いつかず、伝家の宝刀「必殺 場合分け」で20分間ひたすら計算し答えを出しました。合格 したので正解だったんだろうと思いますが、今は昔の力。クリスマスも間近、昔の力よ再び!サンタさん!!
  • 2018.12.02

    五ツ木京都模試(No.5)を実施しました

    今回はテスト範囲がある最後の模試となりました。直近の定期テスト範囲と重なった教科も多く受験生の出来具 合に期待が膨らみます。集合時間の15分も前に複数の生徒が来校し受験モードも熱盛!!になってきたと感じ ます。模試であやふやと感じた知識はピンポイントで確認するだけでなくその周辺も併せて復習することが大事 、受験までにもう振り返りできる時間がないかもしれませんので。また結果が戻ったら入試直前の実力の棚卸し となるので、弱点補強は当然しなくてはいけませんが、計算問題にミスが多いとか時間内で解き切れない(特に 英語や数学)といった場合にも対策が必要です。計算は訓練で速く確実に解けます、また数学なら典型的な問題 を何度も繰り返し(質重視)て解法パターンを暗記して問題を見たら「こんな解き方で進めればいけるぞ!」と 思いつく力を磨きましょう。英語はリスニングは短期学習の効果が出やすく得点源。長文は単語・文法に弱点が あれば補強、長文読解も受動態、完了形がメインで時制を把握できれば演習でコツをつかめば十分戦えます。や れる事は多く、学習量を増やせばまだまだ点数は伸びます。自らの将来に繫がる受験、悔いなく戦いましょう!
  • 2018.12.01

    わたくしです物語

    ご存じ、山本周五郎の本です。一度は死にかけた武士が一念発起し藩内のごたごた全てを、私がやりましたと言 いながら上手く解決していくお話で何度読んでも面白いです。覚悟を決めて再出発すれば世の中なんとかなると か、元々この武士は底が抜けた瓶(役立たず)と言われていたので、人間は変われるものだとも捉えられます。 『意識が変われば行動が変わり、行動が変われば習慣が変わり・・・人生が変わる』。覚悟を決める=意識が変 わるがスタートです、「わたくしがやりました」は課題の自分化なので、物事を解決する作法通りです。今日か ら12月、受験も終盤に入りました。みんな意識を変え行動してきて、所どころで課題(苦手や補強が必要)が ありますが顕在化しているので対処すればよいだけ、自分化し行動に移すことです。楽天家の教室長ですが、や る時は、抜けはないか、漏れてないか、第三者の目で見ておかしくないか等、細心の注意を払います(それでも 漏れる時がありますが、、)。受験生には残り期間、人事を尽くして、できることを全てやって欲しいし、教室 も最大の応援をします。為せばなる為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり。ラストスパートだぜ!
  • 2018.11.30

    熟字訓について

    近隣の公立中学で使っている3年生教科書にも記述があります。先にNHK番組で飛鳥は何故あすかと読むよう になったのかを説明していました。万葉集に「飛ぶ鳥明日香」とあり鳥が多く豊かな地ということで飛鳥に変わ ったとのこと。このように漢字単体でなく全体で読みを振るものを「熟字訓」というそうで、大和(やまと)も 元は倭だそうです。調べると、わんさかわんさか。昨日、今日、大人、下手(へた)、梅雨、雪崩、紅葉、海老 、果物、眼鏡(お前もか!)、浴衣、相撲(あなたもですか・・)。土産は知っていましたが身近な言葉に塾字 訓があふれているのは驚き桃の木山椒の木です。また滋賀県は近江(おうみ)が旧国名ですが、ちかつあわうみ (近つ淡海)、遠江(とうとうみ)も同様に、とほつあわうみ(遠つ淡海)から来ています、これは知ってまし た(ちょっと自慢)。京都や奈良を基準に遠い近いと命名していたり、京都へ行くのは上る、江戸へ向かうのは 下るとか、日本語は面白いなと思います。知らない言葉はなぜそういうのか?と調べると、誰かしら知恵袋に必 ず質問しています。小さな疑問は放置せず調べ、いつか人が気づいてない質問をしたいなと感じました。
  • 2018.11.29

    自覚したら一歩踏み出す

    大河ドラマの西郷どんも終盤で毎週楽しみに見ています。西郷さんは敬天愛人という言葉が特に有名ですが、「過ち改めるには自分が間違いを犯したと自覚し、それはさっぱり捨てて直ちに一歩を踏み出すことが大事」の方が自分は好きです。高校受験直前に苦手な理科で加速度がいまいち理解できないまま入試に臨み、幸いに出題されずにラッキー!でした、しかし天は見ているもので、ある大学の入試(物理)で苦手と分かっていながら対策してなかったレンズの問題が出て不合格(涙)。自覚してても一歩を踏み出さなかった報いでした。偉人の言葉には自分の事として捉えると気づきが得られることが多いです。社会人時代、上司から自分の話が理解できたは当たり前、各人一人ひとりが自分ゴトと考え何か反省・改善すべき点はないかを自覚する(気づく)ことが大事だと指導されました。当然、次の行動に移してきました。定期テストであれ受験であれ自分の弱み強みは自覚しているはず、教室長のように受験で失敗をしないためにも、自覚したら一歩踏み出す勇気と行動力を発揮して欲しいと思います。天網恢恢(てんもうかいかい)疎にして漏らさず。今反省しても遅いんですが・・。
  • 2018.11.28

    3つの切り口から

    昨日、中3生が推薦系入試の為に、最近のニュースで関心を持った事、自己PRを書く宿題が出て、何を書いた らいいか分からなーい!と聞きに来ました。ニュースは何かあるやろ?ゴーンさん・・書いてもいいけど、関連 質問が来たら回答できないよ、自分が得意な土俵に持って行くための、前振りの質問なので、中学生らしい将棋 、フィギア、卓球などで同年代が活躍していることとかがいいのでは、自己PRは3つ欲しいので、意(ヤル気 、前向きさ)、情(人に好かれる)、知(好奇心)の切り口でまとめてみたらとアドバイス。この3つの切り口 は、覚えて置くと便利で、面談で3つ答えよ!と言われた場合のとっさの返事にも使えます。社会人なら、戦略 の3C(市場、顧客、会社)、鳥・虫・魚の目とか。3文字熟語を調べたら、あるわあるわ。切り口に使えそう なもの、松竹梅(松たかこ 誤)、天地人、心技体、上中下。他にも守破離、市町村、租庸調、猪鹿蝶(昔やっ た)。熟語以外で数字で整理したものは、三筆、三景、三夕(の歌)、四天王、五摂家、六歌仙、七福神、(関 )八州など。記憶力低下防止のために、こんなプチ知識を覚えてみようと思いました。善は?急げ!
  • 2018.11.27

    テスト後の復習こそ大事

    男山東中は先週実施された考査3結果が返却されてきて昨日から授業で早速復習を始めました。大住中は今日ま でがテストなので明日以降、同様に復習を始めます。事前勉強で理解や暗記したこともテストでは誤解したり忘 たりして得点に繫がらないこともあります。転んでもタダでは起きない、次に活かす。これが復習。今回はダメ だったけど次に悪影響を残さないようにしたいもの。特に英語と数学は積上げ型教科なので理解度が十分でない と土台がぐらつくので復習は必須です。ビジネスの世界で計画~実行~評価~改善という基本サイクルで業務は 進みます。仕事は目標があり、その達成のために、各人が努力して達成に向かう。学習も全く同じこと。定期テ ストに限らず模擬試験や検定結果を次に活かすための振返りをすることも同様。結果は結果、復習すればもっと 成長した自分になれるはず。終わったテストは見たくもない・・・気持ち。理解はできますが同意はできません 。成績は頭の良さに比例するのではありません、良い学習方法、習慣と努力に比例するのです、誰でも等しくチ ャンスはあります。逃す手はありません。テストはお宝、復習をやるべし、やるべし!
  • 2018.11.26

    得点の積み上げで合格を目指そう

    高校、大学受験生について夏からの本格的な受験勉強で模試結果も若干の上下はあるでしょう、目標点にまだ届 いてなくても嘆くことはありません、まだ2カ月あります。模試結果を精査すると標準以上取れている単元、取 れてない単元と2極化しているはず。また標準以下レベルの問題で落としている場合はそこが伸びしろ。各教科 でこんな点を探すと2~3問はあるはずで、5~6点は失点していることが多い印象です。5教科なら20~2 5点ぐらいはまだあがります。センター試験だと科目が多いので40点以上はアップ可能です。これで目標に届 く生徒が殆どです。残り期間は、ここの重点を絞り確実に点数につなげる対策をして欲しいと思います。英語は 一朝一夕に点数が伸びにくいですが、基本は単語と文法です。長文読解し分からない単語熟語は一緒に覚え、も し長いセンテンスで構造分析ができてなければ、ここを補強する、速読についてはスラッシュリーディングで読 む力を磨く、これぐらいのことはまだ十分できます。諦めは禁句です!過去に入試当日に開眼し?問題がスラス ラ解けて合格した生徒がいました。コップに水を注ぎ続ければいつかはこぼれます。やり続けましょう!
  • 2018.11.24

    1.01の法則

    数学が大好きな教室長のつぶやき(No.31)です。(1)毎日1%ずつ努力の量を増やして1年頑張ると・ ・・(1+0.01)の365乗=37.8となり、信じられないほど大きな力になります。(2)逆に毎日1 %ずつサボり続け1年たつと・・・(1ー0.01)の365乗=0.03となり、元々持っていた力もなくな ることになります。毎日1%とはいってもバカにできないことがわかりますね。では1%の数値0.01を少し 変えてみたらどうなるか?高校の数学3内容なので感覚で理解できれば結構ですが(1+1/n)のn乗は、n がどんどん大きくなると(無限に)1/nは0.01=1/100、1/1000、1/10000になってい ったとしても、最終3倍弱(2.71828・・)になります、これでもすごい!。もっと小さくした次の場合 はどうでしょう?。(1+1/nの2乗)のn乗(nは無限大)は・・『1』です。つまり努力?の結果は変化 なし、余りに努力が小さすぎると何の変化も起きない(塵も微小すぎると積もらない!)。昨日より今日、今日 より明日、明日より明後日とより努力を積み重ねれば殆どの事はできるようになります。Let’s TRY!
  • 2018.11.22

    今は昔、英作文コンテストの記憶

    高校生の頃に英作文コンテストがあり参加、会場までバス+汽車(電車でなく)+バスで乗り換えにも迷って1 5分遅れで到着、結果はあえなく参加賞の鉛筆のみ。出されたお題が『My ambition』で将来の夢は その理由などをもっともらしく書きましたが、一番の鍵となる重要単語がどうしても思い出せずに妙な作文にな ってたはず(赤面)。当時、北大のクラーク博士の『Boys,be ambitios!』という言葉が好き でこの大学に憧れていました。赤本も買って(まだ持ってます)、赤褌で札幌市内を練り歩くぞーと思っていま した、、。青年よ大志を抱け!が日本語ですが、続きは『like this old man』この老人のご とくだったそうです。当時クラーク博士は50才代、明治初めとしては初老かもしれません、そんな博士でも大 志を持っているというのはすごいことだと思います。当校には小中高生でまだ将来の夢やなりたい職業も見つか っていない子も多いですが、夢を描けば今からの歩み次第で大抵の夢は叶います。時間という貴重な資源を生徒 は持っているから。私もクラーク博士の年代ですが大志はあります。Like this old man!
  • 2018.11.21

    今は昔、前置詞の記憶

    教室長が中学生の頃、英語が大の苦手で定期テストで前置詞(in,for,till等々)を選ぶ問題が出た ら感覚で解答し、たまには正解しますがたまたま。例えばlike=be fond ofを覚えてなくて、o fをtoが語呂がええ、can=be able toならtoよりfor臭いぞとか。もはや英語ではありま せんでした。中3になってこれはイカン!と最低限の熟語や前置詞は暗記してなんとか高校には入れましたが、 恥ずかしい限り。昨日、中3がIt is for 人 to~という問題を解いていてforは前置詞で~の 為にとちゃんと正解していました、立派!!。高2生に話かけThe sweater is ( ) the girl.()にはonかinのどっちが入る?と質問、onでしょと返事。なんで?と聞くと分からへんけど 何となくの返事。セーターは少女の上にあるからよ、もしThe girl is ( ) the swea ter.ならinが正解で、少女はセーターの中にいるから。こんな前置詞毎の使い方の法則が書かれた刀祢雅 彦著『前置詞が分かれば英語がわかる』を読めば目から鱗だよと紹介。私に、もはや鱗は有りません!?
トライプラスが選ばれる理由
  1. 1理解できるまでお子さまと向き合う個別指導スタイル
  2. 2生徒の気持ちを理解できる講師と出会える担任制
  3. 3自分のペースで学習できるオーダーメイドカリキュラム
  4. 4お子さまの理解度・到達度が分かる学習プログラム
  5. 5授業のない日も自由に自習できる演習エリア
  6. 6繰り返し見る事の出来る映像授業の「Try IT」
  7. 7単元別学習・苦手克服が出来る演習プリント/オリジナル教材
入会までの流れ
  1. お問い合わせ
    まずはお電話でお問い合わせください。
  2. 無料
    体験授業
    無料で体験授業を受けていただけます。トライプラスの指導効果を実感してください。
  3. 学習状況
    の確認
    お子さまの目標や現在の学力を確認し、学習プランをご提案します。
  4. ご入会
    トライプラスでの指導法や学習プランにご納得いただけた場合、ご入会のお申込みをお願いします。
  5. 担任講師
    の決定
    お子さまの目標や受講科目、そして性格まで配慮した上で最適な担任講師を選定します。
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受付時間:10:00 〜 22:00
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