<作草部の地域教育に貢献します>
教室長の五嶋です。
トライプラスにはお子様の「わからない」を「わかる」に変え、「できる」ようになる為の仕組みがあります。
まず「わからない」についてはお子様自身が「何がわからないかについてがわからない」ケースがほとんどです。個別授業なのでお子様がわからなくなった箇所まで学年不問で巻き戻して授業を実施いたします。また中学生以上の生徒さまに関してはAIタブレット学習を併用することにより「自分が何がわかっていないか」を視覚的にとらえることができます。
次に「わかる」ようになることですが、わかるの直前に「わかったつもり」の状態が存在します。この状態で終わってしまうといざテスト!となったときに「できない」という結果になってしまいます。こちらを防ぐためにトライ式学習法の1つ「ダイアログ学習法」を使い、「わかったつもり」を「わかる」に確実に変え、同時に先生の「教えたつもり」を未然に防ぐことができます。
最後に「できる」ようになるために必要なことは「わかる」ようになったことをすぐに自力で取り組むことです。せっかく「わかる」ようになっても何もしなければ次の日には75%を忘れてしまうという結果が心理学の分野で認められています(エビングハウスの忘却曲線)。せっかく「わかる」ようになってもそれを実践するのが遅れれば遅れるほど記憶への定着は難しいです。それを防ぐためにトライプラスでは「演習授業」と呼ばれる「授業内で実施する課題の決まった自習時間(20分)」を設けています。例えるなら料理学校に通っていたとして、最後に先生が「ではご家庭でも作ってみてください」と言う学校と「では一回作ってみましょう。味見までさせていただきます」と言う学校、どちらが良いかは明々白々です。わかるようになることが目的であれば授業の時間を長くすれば成果がでます。しかしながら一番大切なのは「生徒さまが自分の力でできるようになる」ことだと考えておりますの。ただ一方的に教えるのではなくできるようになるまでを見届けさせて頂きます。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
これからも地域の方との信頼関係を大切にし、感謝の気持ちを忘れず常にチャレンジし続け、生徒皆様の目標を達成を実現できる塾を作ってまいりますので何卒よろしくお願いいたします。
トライプラス作草部校 教室長
五嶋麻琴
2022年5月20日 開校